西穂高岳独標
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 644m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | ガス雪後晴れ 常に強風 気温最低-15 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前に雨が降りその上に20cm程度の積雪 基本は非常に歩きやすい |
写真
感想
雪のありそうな場所を探して西穂独標へ
休みにに余裕があったのでテント泊でまったり行く
昼過ぎにロープウェイに着くも平日かつ積雪ガスガスで天気は悪いので駐車場の入りは1割以下
中国人が少々いる程度
ロープウェイで上まで上がるがガスガスだけど風は無く非常に快適に歩き始められる
15時過ぎに小屋に着くもテントは3張りで小屋の入りも少ない様子
ガスガスで展望も望めないのでテント内で大人しくしてました
夜は少し風が出てきて朝は結構な風があり、独標まえで撤退して戻ってくる人もいたので少し風が落ち着くのを待ってから出発
丸山から先は強風で独標前の広い尾根地帯は雪が顔に当たり痛くなってくる
代わりにガスが晴れてきて景色は良くなる
なだらかな尾根を登り切り、独標への取り付き
ミックス帯でトレースも標識も消えており正直登り方がわかりにくい
岩の削れ具合を確認しながらなんとなく登っていくと鎖がちょろっと出てきたのでこれで良かったのだとホッとする
しかし鎖から先、最後の登りは手掛かりが無く雪の壁しか見当たらない
ピッケルのブレードを突き刺し、アイゼンの前爪を突き刺しながら必死に登り切り登頂
道中ずっと1人だったのでしばらくピークを独り占め
さて降りるかと来た方向の下を覗くがうーん怖い
必死でピッケルとアイゼンを打ち付けながら降りる
正直夏に行った西穂ー奥穂のジャンダルムやウマノセの数倍怖かった
行きに難儀した斜面でルートミスして変な尾根に向かってしまう
浮石が出てきて気付いたが風音とハードシェルのせいでルート逸脱警告に気付かなかったので気を付けねば
その後は考えるのをやめて直降
ここで登ってくる人たちと今回の山行で初めてすれ違ったが皆風と斜面のルートがわからないことに愚痴っていたので共感する
その後何も無く西穂山荘で西穂ラーメン食べてから下山
冬の独標舐めてました
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