将棊頭山


- GPS
- 14:03
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:42
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:54
天候 | 2/27晴れ、2/28晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
桂小場から木曽駒ケ岳に冬に登った過去のレコをいろいろ見ていましたが、皆さんロープウエイに下山してる理由がやっと解りました。
将棋頭からの吹きさらしの稜線を、風の強い冬場に往復するのはよほどの好条件が重ならないと難しいですね。
それならば、今度は車二台を駆使して日帰りに挑戦しようと思いました。
冬のテン泊装備は去年の正月の八ヶ岳以来でしたが、まぁザックが重たい。
体力の低下も相まって30分に一度、ザックをおろして休憩しないととても進めない。
予定より遅れ始め、12時頃には西駒山荘へ3時までに到着は無理だなと思い始め、2時過ぎからテン泊適地を探しながら登るようになりました。
ちょうど稜線の下10分ほどに平らな場所があったので、やむを得ずビバーク。
日が暮れてからのテント設営は寒くて辛いので、早めの判断で明るいうちに終わらせることができて、ほっと一息。何とかご飯を食べられました。
あとは、酒を飲んで寝て、起きて酒飲んで寝て、起きてまたご飯食べて、スマホを充電して、水をまた作って湯たんぽ温め直して、寝て起きてと、面倒な事を繰り返して夜を過ごします。
翌朝は、早く目が覚めたので、水筒にお湯を入れてアルファ米を用意してサブザックで出発です。将棋頭でちょうど日の出に間に合い、西駒山荘まで下りて朝ごはん。
何とか朝ごはんも終わり気合を入れて歩き始めますが、風がなかなか強いです。そのうち脱ごうと思っていたダウンジャケットも寒くて脱ぐどころではありません。指先もジンジン冷えて顔も痛い。これ往復できるのか??と疑問がもたげ始めると、撤退までは判断が早かったです(笑)
計画に少し難があったけど、天気も良かったしテントで山を満喫できたので良しとしましょう。
お疲れヤマでした。
コメント
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こちらに遠征されてたんですね
テン泊装備だと馬返しを過ぎてからの登りは中々辛かったかと思います。
また木曽駒ヶ岳手前の馬の背からも激坂なので、今回行かれても相当苦しんだのではないでしょうか・・
車2台で日帰りが体力維持しながら縦走できるので、また声掛けして貰えればお付き合いしますよー😁
日帰り+BMさん宅お泊りも考えたのですが、平日ですし直前だったので、テン泊にしました。
引き返した地点から見上げた、あのリッジの登り方を教わりたいですね、一人では到底無理な気がしました。
いずれにせよ、足を引っ張らないよう体力をつけて、またお誘いしたいです。
※東京マラソンお疲れ様でした
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