御嶽山の展望台「高時山」

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,706m
• 下り: 2,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:25

距離 24.5km 登り 2,706m 下り 2,742m

6:48 スタート地点
9:27 9:42 木曽越峠
11:13 11:38 高時山
15:12 ゴール地点

天候

晴れ ほぼ無風
視界良し
気温は朝−5℃
昼過ぎ10℃以上

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古道入口の路側に駐車した
3台停まる
トイレ無し
コンビニは国道沿いに有る
全線舗装 落石は少し有る
日中は林道工事の車が通る

木曽谷林道は未舗装だが 木曽越峠まで通行できる 途中にゲートは無かった 手作りのNo.表示が有り 駐車地がNo.3 峠の手前がNo.19
木曽谷林道と言う金属製の銘板をふたつ見たが
なぜかNo.19のところには 木曽越林道の銘板が有る 上の方は地図に載って無い 唐塩山方向へ続いている

コース状況／危険箇所等

駐車地から作業道と古道を歩き 木曽越し峠→高時山→木曽越し峠と往復し 帰りはオール木曽谷林道を戻った
木曽谷林道の一部を除き道標とマークは豊富

木曽越し峠まで 前半は古道の道標が有るけど新しい作業道 途中木曽谷林道を少し歩き 渡渉した後は急斜面の荒れ気味の折り返し道を登る 林道歩きをちょっと挟んで 古道の道標で取り付いた斜面で道を外した 藪をこいで登り上げた林道に木曽越し峠が有った

高時山山頂往復 道標豊富で明瞭な尾根道

木曽谷林道 前半は地図に無い しばらく下りると地図の林道につながる 砂防工事の現場を通る(本日は作業無し) 今日は砂利道の荒れたところを補修していた

雪は途切れ途切れで 最大5cm
登りは薄い部分は固結して滑る 3cm以上あればキックステップが効く 下りはゆるんでいた 滑り止めは未使用

御嶽山の展望は 木曽越し峠と山頂が見事
乗鞍岳・白山・木曽山脈など木の間に見える

距離と標高差は異常値？参考にならない

その他周辺情報

道の駅 飛騨金山まで移動して ぬく森の里温泉を利用した 500円
さっぱりした浴感

写真

2/28 6:05

古道入口の駐車スペース
ヘアピンの路側に
3台停まる

2/28 6:46

ヘアピンの中ほどで
三叉路になっている
右が高時山
木曽谷林道は木曽越峠の
先へ続いている
No.3は峠で19になる

2/28 6:50

少し歩いて分岐に出る
古道木曽越峠方向へ
古道と言うより作業道だ

2/28 7:21

古道らしき歩道も有る
藪っぽいので
安易な作業道を進む

2/28 7:26

木曽谷林道に出る
ここがNo.8

2/28 7:37

No.9で林道を離れる
道標完備
この林道はNo.19の先で
木曽越峠まで続いている
ゲートも無いし
一般車も通れるのか？

2/28 7:41

朝は冷えたのに
水量は豊富
つららも溶けかけ

2/28 7:44

堰堤の手前に石仏
古道の名残り
三面の仏？
不埒な人間だから
思い浮かべるのは
「仏の顔も三度まで」

2/28 7:48

堰堤を乗り越え

2/28 7:57

橋の残骸を見て渡渉する

2/28 8:02

急斜面のつづら折り
桟道は古い

2/28 8:11

ザレと落葉で細い道
不明瞭なところは
トラロープでガイドしている

2/28 8:44

勾配がゆるんで
加子母(かしも)の里を
見下ろせば

2/28 8:47

すぐに林道に出て
右の登り方向へ

2/28 8:59

何かオブジェかと思ったら
廃簡易トイレだった
この涸れ沢が古道らしく
奥に石仏が有るけど
先に進む

2/28 9:03

道標で林道から離れる

2/28 9:29

熊爪っぽい
新しい！

2/28 9:40

最後30mくらい
道を外れて藪こぎ
林道に出ると

2/28 9:42

古道木曽越峠
御嶽山が見える
名前から県境だと思ったら
違った

2/28 9:41

峠の石仏 二体
片膝立てて肘を乗せ
頬杖を突いている
これは はんかしい
と言う仏か？

2/28 9:43

渡合温泉側は
ゲートが閉まっている
林道が崩落しているとか
対面は小秀山付近
左のどこかが唐塩山

2/28 9:44

林道から尾根の歩道へ

2/28 9:47

少し登ると
陰影の見事な御嶽山

2/28 9:57

すぐに林道に下りる
さっきの道と続いている
ここはNo.19

2/28 9:55

西に遠ざかって
伊吹山

2/28 9:59

林道の向かいで
尾根の歩道に進む
道標完備
ここだけは薄い雪が
固結して緊張した

2/28 10:32

P1434で尾根は
左に折れる

2/28 11:17

左手 木の間から
北アルプスのどこか？

2/28 11:21

高時山山頂
三角点有り
御嶽山の展望が見事

2/28 11:20

御嶽山アップ

2/28 11:24

御嶽山
左は小秀山
小秀山の稜線が県境

2/28 11:26

戻る
南方向の恵那山は逆光

2/28 11:31

東方向
木の陰に木曽駒ヶ岳

2/28 12:27

林道に戻った
登りに固かった雪も
ゆるんでいた

2/28 12:30

林道越しに右の方が小秀山
左のどこかが藪山 唐塩

2/28 12:33

No.19
生コン工場まで12km
地図に載って無い林道だが
続いているようだ
歩いてみることにした

2/28 12:46

500m程で砂防工事現場
工事用ロープウェイを
くぐる 今日は作業無し
林道は風向きと日当たりで
雪が残っている

2/28 12:47

展望を期待した林道だが
標高が低くて
左は能郷白山？

2/28 13:10

白山

少し進むと地図の林道に出る

2/28 14:04

林道を整備していた
上の工事が続く間
林道を維持するはず
ゲートも無いから
一般車も通れるのか？

2/28 14:58

駐車地まで戻って
振り返る
木曽越峠の南付近？

2/28 15:15

加子母の里から
振り返る
たぶん山頂
目立たない山だ

2/28 19:03

道の駅 飛騨金山まで移動
ぬく森の里温泉を利用した

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

つうぶう

三日ほど続いた北風が終わり、スッキリ晴れた代わりに、朝は麓でも−5℃まで冷えた。
不思議なもので、スキー場や雪山なら それくらいなら寒いとも思わないのに、雪の無い山に向かうと考えると、やけに寒く感じる。
その代わり、御嶽山がドカンと見えたのは良かった。