記録ID: 6512265
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ハイキング
奥多摩・高尾
要倉山〜吊尾根〜臼杵山
2024年03月02日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:42
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:42
距離 21.3km
登り 1,589m
下り 1,601m
15:57
ゴール地点
天候 | 晴れ後曇り、常時強烈に猛威を振るい荒ぶるスギ花粉 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・みんな大好き30分に1本ある人気路線なので時間はお好みで。始発定刻は6:50発ですが、たいてい増発の急行便が出ます。 ・この日は6:47発の急行があったのでそれに乗りました。高尾駅を出ると夕焼小焼まで止まりません。 本当は夕焼小焼の次の関場のバス停(醍醐林道分岐の橋のところ)が最寄りなのですが、急行が停まってくれるかよくわからなかったのと、夕焼小焼が開いていたらトイレに寄りたかったので一つ前で降りました。結果的には関場バス停でも降りられそうでしたし、夕焼小焼はまだ開いてませんでした。 帰り:瀬音の湯まで歩いて、風呂入った後十里木から武蔵五日市行きバス ・十里木は18時台まで1時間2〜3本、19時台が飛んで21時台まであります。瀬音の湯玄関発の便は2時間に1本程度です。 ・17:32発で武蔵五日市直行便というのがあるのですが、12月〜2月は運休です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要倉山の尾根はバリルートです。 ・関場の中谷山尾根裾からの取り付きは登山道ではありません。踏み跡はあります。ヤマレコで実線だったのでここから入りましたが明らかに民家の私有地だと思います。気になる方は醍醐川側から登山口があるようです。 ・鉄塔までは急登ですが尾根に上がると道は付いています。藪はあります。 ・要倉山〜本宮山間でヤマレコ上道迷い印が付いている地点は、進路ではない北面側(本郷山)に道が付いていますがそのまま進むと行き止まりです。地図を見ましょう。 ・醍醐林道から笹尾根へは道路脇切通から直登できます(好まれるかどうかはわかりませんが)。 笹尾根から先は通常の登山道なので割愛します。 危険箇所らしい危険箇所は特にありませんが、密度の濃い杉林で吹き溜まりになる場所ですので、常時すぎタイプポケモンによる どくそを ふくんだ こなを ふりまき あいてを どくのじょうたいにする こうげきが猛威を振るっており、人によってはクリティカルヒットで身の危険を感じる事態に陥るかもしれません。 |
その他周辺情報 | ・夕焼け小焼けの里は朝始発バスの時間はまだ門が開いていないので当てにしないようにしましょう。 ・瀬音の湯 3時間1,000円 瀬音の湯は奥多摩エリアの自治体6温泉施設のうち一番広くて綺麗な施設ですが、一番街寄りなので一番混んでいます。 場所が場所なので回転重視売上重視の作りを感じてしまうのはまあ仕方ないとして、あの狭すぎる脱衣所は設計ミスなんじゃないかなあ……というのは行くたびに思います。。食堂のご飯は土地のもので美味しいです(高いけど)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
白くてヤバい粉が大量に飛び交っているのにサングラスとマスクを忘れてひどい目に遭いました。
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感想
この週末は別の日に雪山に遠征する計画があるなどしてこの日も違う予定を立てていたのですが、諸々キャンセルになったので土曜日が1日空きました。何もしないのもなんなので近所にでも、ということで久しぶりに高尾駅で降りて歩いたことのない尾根に行こうという算段です。
陣馬街道沿いは自転車趣味の人にとっては馴染み深い場所なのですが、北高尾と戸倉の間にある一帯は山と高原地図でもルートが引かれておらず未踏です。ということで、夕焼小焼あたりから入って吊尾根を抜けるルートで歩くことにしました。
要倉山のある中谷山尾根は正規のハイカー向け登山道ではありませんが人の気配がなく静かな尾根歩きが楽しめます。基本的には戸倉へ抜けるまで大半は多摩多摩しい杉林なのですが、所々眺望の得られる伐採地もありますし、適度なアップダウンもあり北高尾山稜や戸倉三山が楽しめる人ならばおすすめできるルートだと思います。
わざわざ書くことも無いくらい当たり前のことかもしれませんが、この日は特に強力な花粉デーでした。強風の晴れの日、ちょうど風のとおり道と吹き溜まりにあたる地点にある密度の濃い杉林を一日歩いていたら最後は熱が出て寒気がしてきてしまい、帰宅してもう一度風呂に入って洗濯して翌日掃除をしたあたりでようやく良くなりましたが、この時期の奥多摩エリアはある意味ハードで避けたほうが良い気がします。
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