夕焼け小焼けバス停から峰見通り醍醐丸、魔の中谷山尾根を周回。

2024年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:01

距離 17.9km 登り 1,325m 下り 1,331m

7:16 夕焼小焼バス停
7:19 7:20 宮尾神社
8:02 高留沢ノ頭
8:09 不動山
8:33 8:36 鳥切場
9:06 9:12 栗ノ木沢ノ頭
9:18 鳥屋戸
9:49 9:50 一歩地山
9:52 9:53 市道山分岐
9:56 10:05 市道山
10:08 市道山分岐
10:16 10:17 醍醐峠
10:22 10:23 ウルシガヤノ頭
10:32 10:34 独標734ｍ
10:42 10:43 大櫟
11:09 11:21 醍醐丸
11:29 11:30 醍醐峠
11:41 11:42 高岩山
11:59 12:00 中谷山尾根(猪通り尾根)入口
12:02 12:03 メシモリ岩山
12:33 12:34 本宮山
13:00 御堂窪山分岐
13:04 御堂窪山
13:09 13:12 御堂窪山分岐
13:29 13:30 中谷山尾根573m峰
13:49 13:50 要倉峠
13:56 13:59 要倉山
14:35 14:37 鉄塔巡視道分岐
14:40 14:41 452m峰(新多摩線78号鉄塔)
15:09 15:11 関場バス停
15:15 15:16 夕焼小焼バス停
15:17 ゴール地点

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

・高岩山から中谷山尾根入口へ直接降るみんなの足跡がある程度ありますが、傾斜がきつすぎて危険。遠回りしてでも安全を確保するべきかと思います。

・中谷山尾根はらくルートで登録されているが完全なバリエーションルート。
経って歩けないくらいの急坂の降り（要倉山後の鉄塔巡視道分岐手前は特に酷く樹木や根っ子を掴んで座りながら降りた）や、日当たりの良い伐採地でのススキの藪漕ぎ、森の中では杉やツゲなどの固い若木が登山道を邪魔して、道も不明瞭な所が多かった。登りで使う場合は危険度は下がる。

写真

10/7 7:12

夕焼け小焼けバス停から出発。

10/7 7:50

朝霧で幽玄な雰囲気。良い日に来れた。

10/7 8:00

高留沢ノ頭。

10/7 8:08

そろそろ不動山山頂なはずですがここじゃないのかな？

10/7 8:19

不動山山頂がどの辺りか分からなかったですが、この辺りは展望がある場所が2カ所ありました。

10/7 8:27

不動山からの降りは結構急坂。入山トンネルへの分岐に到着。メマトイとか小さな雲の巣とか思ったより多い。

10/7 8:33

鳥切場に到着。前回来た時ここのピークに登ったので今回は巻き道を使う。登りきつかった記憶があるので凄い楽でした。

10/7 8:35

ここが鳥切場。お手製の小さな標識が括り付けられてます。

10/7 8:39

弾左衛門ノ峰はこの前言ったので巻く。

10/7 8:44

北条への分岐。ここから西へは初めてです。

10/7 8:54

ハセツネコースだけあって凄い歩きやすい、走りやすい。

10/7 9:05

栗ノ木沢ノ頭

10/7 9:18

鳥屋戸。ハセツネ出場選手の中にはここが目標の人も居るらしいですが、下山が心配になる位置ですね。

10/7 9:50

この辺りが一歩地山だと思いますが山名版とか無いっぽいのでよく分かりません。

10/7 9:52

市道山へ向かいます。

10/7 9:56

市道山に到着。戸倉三山2座目です。あとは臼杵山だけですね。
見晴らしは無かったですが大岩をベンチ替わりに少し休憩。

10/7 10:16

醍醐峠その1

10/7 10:20

ウルシガヤノ頭に寄り道します。往復で5分くらいだった。

10/7 10:22

漆ヶ谷ノ頭（ウルシガヤノ頭）。山名版は3つありましたが漢字が書かれてたのはこれだけだったです。

10/7 10:23

行きに撮影し忘れ。左の方からウルシガヤノ頭山頂へ向かいます。右は多分行けないと思います。

10/7 10:33

独標734m

10/7 10:43

この辺りが大櫟だと思いますが山名版とかは探しても無かった。

10/7 11:08

醍醐丸に到着。微妙にキツイ長い坂道登ってたらいつの間にか到着してました。少し休憩。

10/7 11:19

ベンチがあって風が吹き抜けていくので涼しかった。眺めはありませんが良い所でした。

10/7 11:29

醍醐峠その2

10/7 11:29

標識。陣馬高原下バス停までは陣馬山経由しての距離っぽいですね。

10/7 11:41

高岩山に到着。注意して無いと巻いてしまいそうになる。

10/7 11:42

山頂から東側。写真じゃ伝わらない傾斜。とても降りれそうにないと判断。ここからメシモリ岩山へ行くのは諦めます。例えここを降りれてもその先もヤバそうな気配するので…

10/7 11:53

等高線的に楽そうなのでショートカットしてやれと思ったら林道へ合流する場所がこんな風になってました。無理やりおりましたが、普通に来ればよかったと後悔。多分時間もそんな変わらないはずなので…

10/7 11:59

中谷山尾根(猪通り尾根)入口。カーブミラーの右側を入ります。魔境の入口です。

10/7 11:59

振り返って高岩山から直接来るとこんな所に出てくるみたいです。遠回りして正解でした。登りは良いけど降りは無理。

10/7 12:02

メシモリ岩山に到着。

10/7 12:02

漢字はこう書くのか。

10/7 12:16

メシモリ岩山からの降りを振り返って、この場所は等高線的にきつい降りかも知れないと思ってましたが想像以上でした。最後45度以上ある区間で立って歩けないくらいだった。

10/7 12:16

辛い降りだったのでキノコで癒されるしかない。

10/7 12:34

本宮山（高茶山）に到着。

10/7 12:44

伐採地にでました要倉峠までちょくちょく眺めの良い場所があります。これから歩く中谷山尾根の伐採地と都心の眺めがよく見えます。

10/7 12:44

先ほど歩いた峰見通りの尾根道。真ん中が栗ノ木沢ノ頭？　特徴が無い。

10/7 12:56

振り返って、伐採地はススキが生い茂りかき分けながら進みました。道はしっかりしてましたが足元が見えなかったりして、この後もちょくちょくススキ地帯に突入する羽目になります。

10/7 13:03

御堂窪山（本郷山）に到着。少しルートから外れますが、往復7・8分くらいでしょうか。

10/7 13:07

さっき撮影し忘れた御堂窪山分岐に戻ってきました。ここで少し休憩。

10/7 13:25

藪をかき分けて進みたいが若木が壁の様になってて進めない。どうした物かと思ったら右の方がススキ地帯なのでそちらに抜けたらルートありました（分かりずらい）。

10/7 13:30

中谷山尾根573m峰。山名を示す物は無かったと思います。

10/7 13:37

北高尾の眺めが素晴らしい。右奥は陣馬山？

10/7 13:38

伐採地からは堂所山はよく目立ちました。

10/7 13:43

ザレ手相に見えるが石が結構大きいので滑らない。

10/7 13:46

右端の山がさっき歩いた本宮山かな？

10/7 13:50

10/7 13:56

やっと要倉山まで来れました。最後の登りは中々きつかった。

10/7 13:57

マジックお地蔵さん。倒れてたので起こしておきました。

10/7 14:02

少し下った所に要倉山三角点。山頂から結構離れてました。

10/7 14:16

森の中。どこを通れって？　真ん中です。正直GPS見るまで分からなかった。先に進む道は無いように見えます。

10/7 14:35

鉄塔巡視道分岐まで来ました。ここまでバリルートがあんまりなので谷に下った方が道の状態良さそうだなと思って迷いましたが、結局鉄塔ルートで行く事に。

10/7 14:36

鉄塔巡視路の杭から振り返って写真では伝わらない傾斜。ここの降りはあんまりだった。等高線からは考えられないほど急な降りで木の根っ子掴んだりしゃがんでズリズリ降りてきました。登りはマシだけど降りは酷い。東京都や八王子市も制定するなら道の状態もう少しましにしないと制定は止めて欲しい。

10/7 14:40

鉄塔に来たのでしたからパシャリ（余裕ないので角度調整適当）。南側の眺め良かったです。

10/7 15:06

思ったより早く降りて来れました。急な長い降りでしたが、メシモリ岩山と、鉄塔巡視道手前よりはマシでした。ただ落ち葉が多かったので、これからの季節更に増えるて滑る率上がる道だと思います。

10/7 15:08

車道まで降りてきました。民家の裏庭に着地したので多分本来は違う所に出るはずだったと思います。

10/7 15:11

命の水。ただの水が超美味しい。時間あるので夕焼け小焼けバス停まで歩きます。

10/7 15:16

夕焼け小焼けまで戻ってきて終了。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPad (7th generation) Apple

OPPO A77 OPPO

感想

burabo

高岩山までは割と順調でしたが中谷山尾根が完全にバリエーションルートで、後半のバリは正直きつかった。要倉山後の鉄塔巡視道分岐辺りで心が折れました。でもその後下山まで30分だったので予定通りに行って驚きました。
その後夕焼け小焼けまで歩いて着替えて終了。疲れましたが達成感ありました。

ポカリ1ℓ。水1ℓの計2ℓで切り詰めて足りましたが、どのタイミングで飲もうかと心配しながら飲みましたので、もう0．5あれば安心だったかもしれません。でも重くなるからなぁ…