三室山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 728m
- 下り
- 753m
コースタイム
天候 | 雪(一時晴れ、曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪期でルートが判別しにくい。今回は残されていたトレースを基本的に辿った。地図、コンパス、GPSがあった方がいい。山頂直下の岩場(鎖場)ではスノーシューを外して登らなくてはならない。また、岩に雪がついていて大変滑りやすい。滑れば転落の危険性が大きく要注意箇所になる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
手袋
予備手袋
防寒着
雨具
防寒帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
簡易椅子
スマホ(地図・GPS)
コンパス
時計
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
今週末も兵庫県北部では雪予想の天気。本当は積雪有の晴天下に行きたいのだが、まあ、雪の上を歩くのも楽しいか、と三室山へ行く。条件がよければ大通峠を周回したいと試みる。
朝から雪が舞う天気。三室高原入口から道路の積雪が多く、車高の低いマイカーではこの先心もとない。入口の駐車地に車を停めて出発する。
三室山登山口駐車場には1台のジムニーが停められていた。オフロード車ならここまで余裕だっただろう。ここからスノーシューを装着し、三室高原の斜面を登っていく。夏道の沢沿いコースは通らず尾根を登ったがひたすらの登りはきつい。ルートも雪で隠されよくわからない。うっすらと残るトレースを頼りに登っていくがこのトレースも完全に信用できるものではない。時々スマホのGPSを確認しながら登る。難所の岩場に着く。鎖がつけられているがここを越えるにはスノーシューを外さなくてはならない。スノーシューを外し岩場を這い上り、足元の雪を固めながら難所をトラバースする。無事難所を抜けても山頂まではもう少しある。うっすらと竹呂山からの尾根が見える。山頂標識が見えてきた。着いた。やっと着いた。
山頂では寒く展望もなく少し行動食を口にして樹林の中で昼食休憩をとることにする。樹氷を眺めながらカップ麺をすする。ここも寒いので早々に下山する。難所の岩場を抜けると後の下りは快適だ。体重を雪のクッションで受け止めながら下る。三室高原上部に着き休憩(ティータイム)をとる。その後はのんびりと歩き、三室の滝に寄ってから駐車地に戻り着いた。
寒く、展望もなく、スノーシュートレッキングとしては急登の連続で疲れたが、疲れは充実と満足感につながっているように思う。終わってみれば楽しい山行だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する