里から見る積雪と大違い 雪庇オンパレードの鍋割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 412m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:35
赤城県道の積雪はなく(路肩にあるだけ)箕輪駐車場(姫百合)には45分で到着誰もいないと思っていましたけど10台近く止まっていました、今日はここからスタートです、
天候 | ☀ 風所々強し |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道赤城線に入るのにベイシヤ会館前信号を左折 後は道なり箕輪駐車場(姫百合)へ 道路に積雪はありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山まで全て雪道 鍋割り稜線尾根は雪庇の深雪回避に為林の中を歩くトレースあり、 山頂近くの雪庇に乗り上げるトレースどれも安全でした |
その他周辺情報 | 富士見温泉の見晴の湯 入浴料金 シニア割り 310円 箕輪駐車場(姫百合)からの距離 10.2km 〃 時間 16分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
【山歩き】
登山路は思ったより積雪がありアイゼン装着は頭をよぎりましたけど凍っていないのでツボ足で行きます、登山口から最初の分岐迄は身体がなじんでいないので意外と応えます、次の分岐迄はいったん降って登り返せばすぐに着きます、足元は積雪で歩きやすくなっています、右手の斜面に岩がゴロゴロ見えだすと「風穴」に後は少しの登りで荒山高原に到着時の正面には富士山が顔を出していました、
荒山は白く霧氷が付いているのでしょうね、なんたって風の音が半端なく「ゴ〜ゴ〜」と聞こえます、鍋割山へ向かってトラバース道で稜線までは風の影響はありません、
稜線に出ると風がもろに体に当たります、この風で稜線は雪庇天国尾根稜線となっていました、しかし歩くには非常につらい、トレースはありましたがズボズボと膝上まで落ちること落ちる事も、もうスノーシューの世界でしたよ(しかし今日は持ち合わせ無し)、雪がない時は素晴らしく楽な稜線ですけど今日は尾根稜線伝いには歩けないでトレースは森の中を歩く場面も多いです、雪庇稜線上を歩きたいけど落ちる事はないけど踏み抜き地獄となりますので先行者の判断は良いですね、しっかりと後を追いますが妻はトレースを見失って騒いでいました、
雪庇稜線へ登りあげてしまえばもう山頂の温度計ある看板の所に到着でした、山頂にも雪庇がいっぱい、こんな鍋割山久々でした、山頂からは富士山は雲の中に入ってしまい浅間山も頭を隠していました、前橋市街地は綺麗に見え、おやつ休憩はここで摂らないで稜線下のベンチでということで山頂を後にします、
チョコチョコと登山者が登ってきてスライドで脇に避けるとズボッと踏み抜きでしたね、帰りは登りのトレースじゃなくて雪庇下を歩いて岩の所まで出てきましたよ、雪庇の上はやっぱり通れませんね体力と雪庇崩れが心配でね、
火起山まで来るともう安心あと少しで踏み抜きから解放されます、稜線から離れてベンチで筑波山や富士山を眺めながら腹ごしらえのおにぎりにぱくつく、
朝とは違って雪道が解けてきていて黒いものが見えています、日当たりが良いから溶けてしまうのですね、荒山高原でお別れの富士山を眺め意外と雪質が良くて一歩一歩足を出すとチョロっと滑りながら降りられましたね、風穴では朝は温度計が埋もれていましたが掘り出されていました、ここを過ぎれば傾斜も緩くなり登山口はすぐですよ、無事に下山終了。朝は登山靴やスパッツ取り付け時は指が冷たくなって感覚が無くなってしまいましたけど下山時は気温が上がりスムーズに処置できました。
【温泉と車移動】
帰りの温泉は11時を回るので富士見温泉へ向かいます、思ったより短時間で道に駅に着いてシニア割りの310円で受付を済ませて温泉にどっぷりとつかって(今日は汗掻かなかった)リフレッシュして温泉後は道の駅で買い物して自宅に戻ってきました。
昨日の雪で鍋割の雪庇が一気に出現しましたね!!
先週はちっぽけな雪庇でしたが、飲まれるような雪庇、これが鍋割の雪庇ですね〜
鍋割でトレースが無いなんてかなり雪が降ったんですね。
また行きたいけど、今週(明日)は花ハイクとしました。
お疲れさまでした。
本当に現地へ行ってビックリでした、
稜線はツボ足トレースがありましたがどれも膝ぐらい埋まっているのですよ、
埋まっていないところに足を持って行くと今度はおいらの足がズボットね、稜線以外の所を導かれたのは初めてでしたしこれだけの積雪時に久々に歩かせてもらいました。
コメントありがとうございました。
先週、28日に行った時と変わらないかな、と思いましたが結構育ちましたね。
稜線とこの雪庇、27日に大きいのが落ちちゃったそうなんですよ。
落ちたのがものすごく大きくて、乗り越えるのがちょっと大変でした。
踏み抜きはね、前回も相当だったです。
昨日、お休みだったのに家にいたので、またワカン持って行けば良かったかな。
温暖化でなかなか見られなくなった鍋割の雪庇、貴重ですものね。
お疲れ様でした〜
実は今日もお休みなのですが、雪山には行かず、私も花巡りとなりそうです。
この日はワカンかスノーシュー持参が良かったですよ、あいにく高をくくっていたので6本爪アイゼンしかザックに入っていませんでした、しかしトレースはあるからそう心配はないと思っていましたが埋まりまくりでした、28日と変わらない雪庇でしたか、
鍋割で雪庇を見るのも久しぶりでした。
コメントありがとうございました。
雪庇は28日にも多くな雪庇があったのですね、しかも雪庇トップを歩けたのですね、今回は稜線は回避してコースが多くて崩れた雪庇を見ることができませんでしたよ、一つだけトラバースから稜線に上がるところ(いつもの定番雪庇)は少し落ちた跡がありましたね、このレコを見ると積雪も増え雪庇も可愛いのが幾つも出来上がったいましたよ。
おはようございます。
今朝も寒いですが昨日は風もあったから大変でしたね。
それにしても立派に育ちましたね、鍋割山の雪庇!
写真だけ見ていると巻機山と同じくらいの雪山です。
お疲れさまでした。
当日は黒い登山路を歩くと思って冬靴の類ですが革靴で汚れても良いように行きましたよ、状況は予想外でした登山口より到着時アイゼン装着組が先に出発していました、まだまだ雪山歩きができる宝くじを当てたようでした。
稜線もまさかの状況で楽しさもありましたが足を抜くのに一苦労でもありましたけど富士山を見つけると元気が出ますね。
コメントありがとうございました。
鍋割山は雪庇怪獣に征服されていたんですかー
スンゴイ雪庇ー 雪もモフモフでまた雪山シーズンかと思うくらいですね
こんなときに行ってみたかったー
yasio家の春は何時から・・
ほんとまた冬に逆戻りしたような雪山になっていてまさかのビックリでした。
そして稜線をすんなり歩かせてくれなかった雪庇怪獣の通せんぼ、これはこれでよかった写真を撮っている間に凄く離されてしまった妻の追いつくことができたから、でもトレースを見失って立ち往生している所でね。
あと一つ日白山へ行きたいのだけどもね・・・天気と積雪?です
今月中旬か第4周の23日あたりで角田山・弥彦山・国上山をと思っていますよ
コメントありがとうございました。
知らんかったな〜、鍋割山に雪庇怪獣「ヤシオザウルス」がおるんだ(^^)/
鍋焼きうどんが食べられる鍋割山と、怪獣に食べられる鍋割山とはえりゃ〜違いだがや♬
奥さん、無事で良かったがな(^o^)
なになに?奥さんが「鍋焼きうどんが食べた〜い!」って?
yasioさんも「うみゃ〜あ!あったまる〜!ズルズル〜」
いいゆさんが「オレにも一口食べさせて〜」あっはは〜、笑えるね。
pureお姉さんがさ「私はね、ちゃんぽんラーメンが好き〜〜〜」だって。
あれれ・・・、一体なんの話しなん?
すごく発達成長した雪庇だね。芸術の域になっとるがな。
これも良さげな雪景色の一つだね。
昨日(2日)はね、寅んちも雪が積もりましたよ。寒〜い一日でした。
寅さん劇場には有名人が一杯登場しますね、顔が広いから出演料無料の友情出演かな?
又季節外れの雪(本当はそうでない)季節感が狂っとるがな?
寅さんの前世は脚本家だね・・・きっと
なべ焼きからちゃんぽん迄関東から九州まで吹っ飛んでるがな。
楽しいコメントありがとうございました。
里から見た鍋割山、雪なんて無さそうに見えますが、実際は結構積もったのですね。
雪庇、私の想像以上に大きい!
山頂手前も雪庇ズラリ。
冬の鍋割山の景色ですよね。
お疲れ様でした。
久々に雪の鍋割山を味わってきました、
以前は可愛い雪庇は何回も見てきましたけど、今回は、雪庇トップを歩けなかったのですごく立派に見えました。
そう見ることできない鍋割山を楽しく歩いてきました。
コメントありがとうございました。
見事な雪庇は風の嬉しい悪戯‥怪獣まで現れ飲み込まれなくて幸いでした(笑)
雪山は終盤ですが、地元で雪山満喫され良かったですね♪
お疲れ様でした。
狙った山は天気悪く困った時の赤城山の本領を発揮、
里から見た鍋割は雪山を期待できない状況でしたが、現地へ行ってビックリ!!
最初から雪山でしたよ、まだ時間も早く溶けて黒い登山路が見えていないから余計にね、
鍋割り稜線尾根に出たとたんザ・雪山
雪庇天国となりました、でもそれは目で見た感想、歩いて見ると踏み抜き地獄でした。
山頂まで雪庇に覆われているなんてラッキーでした、怪獣もお出向いしてくれて、素晴らしい鍋割山山頂でした。
コメントありがとうございました。
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