グルっと越生
- GPS
- 07:24
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
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感想
越生町あたりをグルっと廻ってみた・・・みた。。。
遠出するにはまだまだ冷えるこの頃、近場の越生町あたりをグルっと廻ってみることにした。
車を停めたのは虚空蔵尊さくら公園。梅まつりの時候なので梅林あたりは混んでいるだろうから、一山手前のココにしてみた。混んでいたらマズイな、と思い早めに出て到着したのは7:00前だったが、予想に反して停めている人はほとんどいないようだ。帰りにはココには1台停まっていて、虚空蔵尊前に3台停まっていたけれど。
準備したら虚空蔵尊横のトイレでスッキリさせてもらい歩き出す。虚空蔵尊脇の梅は良い感じに咲いていて、ワクワク感を煽られる。
まずは桂木観音を目指して林道っぽい所を登り始め、途中からは大ヒノキなどがある山道を登って降りて、舗装路を登り返すと桂木観音。
桂木観音:道路脇にはトイレも有る展望所になっており、開けた眺めが楽しめる。この辺は自転車で廻る人も多いようだが、休憩所になっているようだ。山側の階段を登って行くと鐘楼と観音堂が有り、振り返るとTVアンテナなどが視界には入るが展望所より高い位置から眺めを楽しめる。
舗装路を100m弱下り、民家前の細い入口から山道に入り、良い具合の山道コースで越辺川沿いの道路に出て、舗装路を黒山三滝に向かう。
黒山三滝のゲートをくぐり坂道を登って行く。駐車場には車がいっぱいだが、その割には滝を見ている人はほとんど居なくて、ユックリと滝の流れを楽しめた。
天狗滝:道路から見上げると最上段から細く落ちる流れが見られるのだが、石段を登って直下近くまで行ってみる。登った先でも流れの方に身を乗り出して見るのだが、向かって左側の岩の出っ張りが有るので、滝の流れ全体は良く見えない。けれども、この滝は細く流れ落ちる水の流れを取り囲む岩の様子が見事なので、見応え十分という感じ。
男滝・女滝:2段で続く流れが見事。更に石段を登って行く途中では、男滝の中段に掛かるキレイな虹が見られて感動的だった。限られた条件でしか見られないと思うのでラッキーだった。
その後は、岩や木の根がボコボコの今日一の難路を登り林道に出て登って行く。花立松ノ峠の手前あたりでは展望を楽しめた。林道には所々に凍った残雪が有る。花立松ノ峠を廻り込んで関八州見晴台の登り口から山道へ。関八州見晴台は人気のコースなのでハイクしている多くの人とすれ違う。
関八州見晴台:高山不動尊奥の院・東屋風な休憩所・お印などが広場的な所で、各方向の眺めが楽しめる。
山道を少し降り林道に出たら、林道をグルっと廻って野末張見晴台へ。
野末張見晴台:林道コーナーの所の展望所でベンチが5個ほど。北東方向には赤城山あたりなどが広く眺められる。南東方向も遠望が楽しめる。
今日は風が少し冷たかったが、日当たりの良いベンチで早目の昼食を摂り、林道と山道を織り交ぜて尾根筋を最短距離で降って行く。
舗装路に出たら、せっかく梅まつりの時期に来たので越生梅林をグルっと廻る。
今日の越生梅林は沢山の人が出ていた。梅林近くの駐車場には何度か停めたことが有るが、梅まつりの季節以外は閑散としていたが今日は車も人も溢れかえっていた。自分的には東に廻り込んだ道路からの眺めが一番だった。
その後、山道に入る所からの梅の里を思わせる眺めが最高だった。
で、山道を暫く登って行くと大高取山。ココの登りでは、外人さんを含む大勢の人とすれ違った。梅まつりに来たついでにハイキングしている人たちなのか、こんな所にしては異様な人の多さだった。
大高取山:三角点とお印。北の方に細い遠望、南西方向に広めな遠望が有り、午前に登ってきた関八州見晴台あたりも良く見えている。
ココからは幕岩へジグザグと降りて行く。
幕岩展望台:幕岩の上に迫り出した所から街並みを見下ろせる。
展望台からはクルリと巻いて降りるのだが、降りた山道から振り返ると垂直に切り立った、まさに幕岩という切立った岩壁が見上げられる。
後は、沢沿いを少し降りて駐車場の所に出た所でオシマイ。
越生は梅の里と言われるだけあって、あらゆる所でキレイに咲いた梅が堪能できて、コースと道路なので歩き応えには欠けるものの長距離を楽しく歩けたので、GOOD・・・GOOD。。。
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