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Yamareco

記録ID: 6515264
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳〜富山

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
10.5km
登り
674m
下り
715m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:16
合計
3:15
8:23
22
8:45
8:47
13
9:00
9:04
4
9:08
9:12
3
9:15
9:16
11
9:27
20
9:47
9:50
45
10:39
10:41
3
10:49
26
11:15
7
11:22
16
11:38
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
前日は岩井駅周辺の宿に宿泊
往路:岩井駅前からトミー号乗車、天神郷下車
復路:岩井駅からJR内房線で浜金谷駅下車、その後東京湾フェリーで久里浜へ
コース状況/
危険箇所等
伊予ヶ岳登山口〜東屋:よく整備されている。ロープ場が2か所くらいあるが、バランスをとるためのものでロープを使わなくても登れるような坂
東屋〜伊予ヶ岳南峰:滑落事故も過去何度も起きている急坂。ロープ場と鎖場が数十m続く
伊予ヶ岳南峰〜北峰:歩きやすい登山道
東屋〜富山方面下山路:往路に通った登山道と比較すると少し荒れているが、全く問題ないレベル
伊予ヶ岳下山後〜富山:ずっと舗装道の林道が続く
富山〜観音堂〜岩井駅:自然道で、階段が続く。階段は段差が大きく、登りは大変そう。下山後、岩井駅までは一般道だが、一部歩道のない箇所あり
その他周辺情報 主な公衆トイレは、伊予ヶ岳登山口、富山山頂。富山へ向かう途中に水車小屋方面に寄り道(500m)すれば水車小屋近くにも公衆トイレがある模様
ヤマレコのログを入れる前。岩井駅前からトミー号に乗車して登山口のある天神郷に向かいます。バスは前払い(200円で現金のみ)。土日は天神郷が終点ですが、平日は1つ前の国保病院が終点になるので、天神郷まで行く場合は事前に電話連絡が必要とのこと
2024年03月03日 07:46撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 7:46
ヤマレコのログを入れる前。岩井駅前からトミー号に乗車して登山口のある天神郷に向かいます。バスは前払い(200円で現金のみ)。土日は天神郷が終点ですが、平日は1つ前の国保病院が終点になるので、天神郷まで行く場合は事前に電話連絡が必要とのこと
天神郷バス停から伊予ヶ岳方面に入っていきます
2024年03月03日 08:24撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 8:24
天神郷バス停から伊予ヶ岳方面に入っていきます
東屋に到着。ここまでロープ場もありますが、一般的な登山道といった感じ
2024年03月03日 08:47撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 8:47
東屋に到着。ここまでロープ場もありますが、一般的な登山道といった感じ
ここから先はロープ場の続く急斜面です。奥には昨年4月に滑落死亡事故が起きたとの注意看板も
2024年03月03日 08:49撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 8:49
ここから先はロープ場の続く急斜面です。奥には昨年4月に滑落死亡事故が起きたとの注意看板も
ロープ場が始まりました。1区間1名の原則があるので、前の方が次区間に入るまでは下で待機。急な斜面で、これまでもロープ場は何度も経験していますが、これが今までで一番の急斜面でした
2024年03月03日 08:50撮影 by  Atom_L, Unihertz
1
3/3 8:50
ロープ場が始まりました。1区間1名の原則があるので、前の方が次区間に入るまでは下で待機。急な斜面で、これまでもロープ場は何度も経験していますが、これが今までで一番の急斜面でした
真っすぐ登る方向は大きな×印が描かれていて、横に伸びるこちらのルートが正規とのこと
2024年03月03日 08:52撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 8:52
真っすぐ登る方向は大きな×印が描かれていて、横に伸びるこちらのルートが正規とのこと
数十m続く急斜面のロープ場・鎖場を登りきると伊予ヶ岳の山頂に到着
2024年03月03日 09:00撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:00
数十m続く急斜面のロープ場・鎖場を登りきると伊予ヶ岳の山頂に到着
山頂の端っこ
2024年03月03日 09:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:02
山頂の端っこ
そして端っこからの景色。右寄りには次に登る富山も見えています
2024年03月03日 09:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:02
そして端っこからの景色。右寄りには次に登る富山も見えています
伊予ヶ岳北峰への道は、南峰までの道を通ったあとだと至って平和な登山道に感じます
2024年03月03日 09:07撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:07
伊予ヶ岳北峰への道は、南峰までの道を通ったあとだと至って平和な登山道に感じます
三角点。こちらの右奥には下に伸びるロープ場があり、15m下には祠があるそうですが、今回は行きませんでした
2024年03月03日 09:08撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:08
三角点。こちらの右奥には下に伸びるロープ場があり、15m下には祠があるそうですが、今回は行きませんでした
北峰からの景色。真正面に富山
2024年03月03日 09:08撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:08
北峰からの景色。真正面に富山
下りも同じルートでロープ場を下りてきました。登りは次にどこに足を置けばいいかとかの確認が容易ですが、下りは足で探りながら下りる感じになることもあるので、下りの方が気をつかいますね
2024年03月03日 09:24撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:24
下りも同じルートでロープ場を下りてきました。登りは次にどこに足を置けばいいかとかの確認が容易ですが、下りは足で探りながら下りる感じになることもあるので、下りの方が気をつかいますね
東屋を過ぎて、ここから往路ルートから外れて富山方向へ
2024年03月03日 09:34撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:34
東屋を過ぎて、ここから往路ルートから外れて富山方向へ
伊予ヶ岳を下りて一般道に出てから振り返って。右側が南峰でその右側の斜面を登ってきました。南峰の先のとんがった部分が山頂の端っこと書いた場所。左側のピークが北峰です
2024年03月03日 09:45撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:45
伊予ヶ岳を下りて一般道に出てから振り返って。右側が南峰でその右側の斜面を登ってきました。南峰の先のとんがった部分が山頂の端っこと書いた場所。左側のピークが北峰です
ここから富山までは平和な林道が続きます
2024年03月03日 09:54撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 9:54
ここから富山までは平和な林道が続きます
途中、梅も咲いていました
2024年03月03日 10:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:02
途中、梅も咲いていました
富山がだんだん大きくなってきます
2024年03月03日 10:09撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:09
富山がだんだん大きくなってきます
山頂直前で階段となる以外はひたすら林道を登り、山頂広場に到着
2024年03月03日 10:39撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:39
山頂直前で階段となる以外はひたすら林道を登り、山頂広場に到着
5名以上は一度に登らないように、とありますが、展望台には先客が誰もいなかったので遠慮せずに登りました
2024年03月03日 10:39撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:39
5名以上は一度に登らないように、とありますが、展望台には先客が誰もいなかったので遠慮せずに登りました
展望台からの景色。岩井駅および岩井海岸方向
2024年03月03日 10:40撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:40
展望台からの景色。岩井駅および岩井海岸方向
山頂は広場の右手前の斜面の上にありました
2024年03月03日 10:42撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:42
山頂は広場の右手前の斜面の上にありました
下山時に観音堂に寄り道
2024年03月03日 10:49撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 10:49
下山時に観音堂に寄り道
下山しました。ペースタイムと比べるとかなり速めに下りてきましたが、この辺りは電車が1時間に1本で、11:59発の電車に乗りたかったので急ぎ足で下りてきました
2024年03月03日 11:15撮影 by  Atom_L, Unihertz
3/3 11:15
下山しました。ペースタイムと比べるとかなり速めに下りてきましたが、この辺りは電車が1時間に1本で、11:59発の電車に乗りたかったので急ぎ足で下りてきました
撮影機器:

感想

千葉(内房)への登山遠征2日目。昨日は岩井駅近くの宿に泊まり、今日は朝から伊予ヶ岳と富山へ。伊予ヶ岳はロープ場が続く急斜面で有名な山ですし、一度は登ってみたかった山です。

7時半に宿をチェックアウトして、岩井駅前へ。伊予ヶ岳登山口のある天神郷へはトミー号という名のバスで向かいます。このバスは乗車時精算(200円)で、平日は天神郷の1つ手前の国保病院、土日は天神郷まで行きます。それより先に向かう場合は事前に電話連絡をする必要があるとのこと。御殿山登山口のある山田中まで行く場合などは電話連絡必須ですね。

天神郷でトミー号を下車して、伊予ヶ岳登山口へ。最初は一般的な登山道が続きますが、距離が短いぶん、割と一気に標高を上がる感じで、昨日の山行の疲れが完全にはとれていない状態にはなかなか厳しい坂道に感じました。

東屋までは一般的な登山道ですが、東屋から伊予ヶ岳南峰へはロープ場が続く急斜面です。滑落事故もよく起きている場所ですので、気を引き締めて向かう必要があります。東屋でグローブを装着し、いざロープ場へ。安全のため1区間1名の大原則があるので、前の方が登りきってから登り始める感じです。足元は岩場ですが、割ともろい岩もあるので滑りやすい場所もありました。

ロープ場を登りきったらすぐに伊予ヶ岳南峰に到着。ここからは西側、岩井駅方面の展望があります。伊予ヶ岳の北峰へはここからペースタイム7分程度。南峰から見ると、割と下って登る感じに見えますが、実際に歩いてみると見た目ほど急ではなく、むしろ南峰手前のロープ場を経験した後だと平和な登山道に感じました。

北峰からさらに進んで周回して東屋に戻るルートもありますが、今回は来た道を戻ることに。ロープ場の下りも経験してみたかったので。ロープ場の下りは登りよりも気をつかいますね。登りだと次にどこに足を置けばいいかとかを見ながら考えられますが、下りだと見えづらくて足で探りながら下りる場面もありますし。

ロープ場を下りきったら来た道を戻り、途中で富山方面の分岐へ。この辺りの登山道は往路に通った道と比較すると少し荒れている印象ですが、通行に全く問題ないレベルです。

伊予ヶ岳を下りきったら一般道を通って富山方面へ。富山へのルートはずっと林道で、車が通れるような傾斜ですが、200mほど垂直方向に登るので、それなりに大変です。林道を登りきると正面に里見八犬士終焉の地とある展望エリアが。山頂へは展望エリアの右側の階段を登っていきます。

富山の山頂は広場になっており、テーブルとベンチも複数ありました。ちょうどお昼時だったので、昼食休憩の方も大勢居られました。

富山山頂を後にして下山。帰りのルートは自然道で、階段が続きますが、ところどころ段差の大きな階段があり、登るのはなかなか大変そうなルートに思えました。

富山を下山したら、あとは一般道を通って岩井駅へ。乗りたいと思っていた電車の発車時刻15分前には駅に着き、無事千葉遠征の山行を終えました。

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