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Yamareco

記録ID: 6520113
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳、夜景とご来光

2024年03月02日(土) ~ 2024年03月03日(日)
 - 拍手
h321 その他1人
GPS
32:00
距離
13.0km
登り
1,265m
下り
1,265m

コースタイム

1日目
山行
11:00
休憩
1:00
合計
12:00
10:10
0
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0
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0
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0
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0
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10:10
120
12:10
0
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240
14:10
0
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0
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0
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0
10:10
300
15:10
2日目
山行
0:00
休憩
16:00
合計
16:00
7:00
0
7:00
23:00
0
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0
日帰りで行ける塔ノ岳をわざわざ一泊するのは夜景とご来光が見たいから。しかし朝7:00の段階でもう登ってきた人がいた。大倉を4:30発だそうだ。登り、暗い中2:30で登頂。すごいなあ。30代前半で北アルプスや南アルプス縦走の訓練のため何度も登った大倉尾根。当時2:20が最速記録。いま64歳だがその2倍くらいかかる。
天候 2日曇りのち小雪。3日晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 渋沢駅からバスで大倉。この日は10時過ぎのバスだったから空いていた。15分で250円。自宅からだと車でいくと駐車場代と高速代とガソリン代より電車バスの方が安い。ただ帰りに温泉に寄りたいが渋沢駅周辺にはない。鶴巻温泉で降りればいい温泉があるが途中下車してまで行く気になれない。
コース状況/
危険箇所等
 花立の上は雪が付いていたがアイゼンを付ける必要はない。念のため持って行ったが保険のようなもの。それにしても大倉尾根はよく整備されている。『階段ばかりで嫌だ』などと文句をいうなかれ。ほっとけばV字に切れ込み雨になれば沢になる。関東では高尾山の次に人が入る山ではないだろうか?ボランティアや地元山岳会に深く感謝。
 下りでは花立から下りが大好きだ。海の方に下っていく左下には秦野盆地、さらに江の島から三浦半島までが良く見える。
その他周辺情報  丹沢クリステルがなくなっていた。いつからだろうか?あと、大倉バス停近くの県立戸沢公園。河津桜が真っ盛り。ここで20分くらい撮影していたためスタートが遅れた。帰りに寄ればいいが帰りのバスがタイミングよく来ると絶対スルーしてしまう(実際今回がそうだった)がオススメ。これから4-5月はチューリップがすごい。山好きには花好きも多いから楽しみが増える。
 大倉バス停近辺は単なる登山口以上に魅力あるフラワーパークになっている。バスが20分に一本だからすぐに来てくれるのがありがたいような残念なような…
大倉バス停に着いたが河津桜に誘われ登山開始が20分遅れる。でも今日は尊物山荘までだからあわてる必要ない。バックは三の塔 
2024年03月02日 09:42撮影 by  ILCE-6100, SONY
5
3/2 9:42
大倉バス停に着いたが河津桜に誘われ登山開始が20分遅れる。でも今日は尊物山荘までだからあわてる必要ない。バックは三の塔 
青空に映える河津桜。なかなか登山が始まらない。でも午後から曇り予報(実際は小雪)だからあわてない。
2024年03月02日 09:44撮影 by  ILCE-6100, SONY
4
3/2 9:44
青空に映える河津桜。なかなか登山が始まらない。でも午後から曇り予報(実際は小雪)だからあわてない。
いきなり夜です。ずっとガスっていましたが雲がとれました。大山の向こうに横浜方面の夜景。
2024年03月02日 22:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
3/2 22:19
いきなり夜です。ずっとガスっていましたが雲がとれました。大山の向こうに横浜方面の夜景。
初めて三脚を使って夜景を撮影。かなり寒いが思ったよりきれいに撮れた。平塚~鎌倉方面の夜景。
2024年03月02日 22:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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初めて三脚を使って夜景を撮影。かなり寒いが思ったよりきれいに撮れた。平塚~鎌倉方面の夜景。
いきなり翌朝。大山の左からご来光
2024年03月03日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
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いきなり翌朝。大山の左からご来光
雪の山頂はかなり寒いが絶景に見入る
2024年03月03日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
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雪の山頂はかなり寒いが絶景に見入る
上の雲に太陽が隠れたが大山のシルエットが美しい。
2024年03月03日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/3 6:22
上の雲に太陽が隠れたが大山のシルエットが美しい。
振り返るとやっと富士山が顔を出した
2024年03月03日 06:44撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 6:44
振り返るとやっと富士山が顔を出した
よくある写真だ。このアングルの写真はヤマレコやヤマップで何万枚もアップされているだろう。
2024年03月03日 06:45撮影 by  ILCE-6100, SONY
8
3/3 6:45
よくある写真だ。このアングルの写真はヤマレコやヤマップで何万枚もアップされているだろう。
山頂一帯は積雪5cmくらいか
2024年03月03日 06:45撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 6:45
山頂一帯は積雪5cmくらいか
北側の景色。後ろは蛭が岳方面
2024年03月03日 06:47撮影 by  ILCE-6100, SONY
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北側の景色。後ろは蛭が岳方面
山頂方位版と蛭が岳
2024年03月03日 06:48撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 6:48
山頂方位版と蛭が岳
ウサギ・きつね・たぬき?山頂で発見した足跡
2024年03月03日 06:54撮影 by  ILCE-6100, SONY
4
3/3 6:54
ウサギ・きつね・たぬき?山頂で発見した足跡
霧氷。バックは宮ケ瀬方面
2024年03月03日 06:54撮影 by  ILCE-6100, SONY
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霧氷。バックは宮ケ瀬方面
雲がとび、抜けるような青空。
2024年03月03日 06:55撮影 by  ILCE-6100, SONY
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雲がとび、抜けるような青空。
定番の富士山。さて下山します。
2024年03月03日 06:55撮影 by  ILCE-6100, SONY
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定番の富士山。さて下山します。
山頂直下。枝に雪が結晶のまま張り付き雪の花を咲かせている
2024年03月03日 07:02撮影 by  ILCE-6100, SONY
5
3/3 7:02
山頂直下。枝に雪が結晶のまま張り付き雪の花を咲かせている
しつこいが富士山
2024年03月03日 07:03撮影 by  ILCE-6100, SONY
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しつこいが富士山
雪のついた登山道は美しい
2024年03月03日 07:10撮影 by  ILCE-6100, SONY
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雪のついた登山道は美しい
木道は真っ白。
2024年03月03日 07:11撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 7:11
木道は真っ白。
山頂を後にします
2024年03月03日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂を後にします
花立上部の『天空の滑走路』
2024年03月03日 07:30撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 7:30
花立上部の『天空の滑走路』
花立からの富士山
2024年03月03日 07:31撮影 by  ILCE-6100, SONY
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3/3 7:31
花立からの富士山
大倉尾根をグングン下ります。このあと何百人もの登りの人とすれ違います。
2024年03月03日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
3/3 7:34
大倉尾根をグングン下ります。このあと何百人もの登りの人とすれ違います。
真鶴方面。このあとは樹林に入り展望がないのでカメラはザックの中に収納。
2024年03月03日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/3 7:34
真鶴方面。このあとは樹林に入り展望がないのでカメラはザックの中に収納。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 塔ノ岳は多くの登山者が『山にのめりこむきっかけ』になる山だろう。自分もそうだった。最初は花立山荘が尊仏山荘化と勘違いし着いたと思ったらまだ頂上すら見えない。やっと頂上が見えてもあと20分かかる。堀山から花立までは急登の連続で何度も心が折れたがさすがに何度も来ているのでがっかりもしない。頂上に着けばあの絶景が待っている、その思いが一歩一歩先に進めてくれる。
 尊物山荘で小屋のお兄さんに聞いた話だがここ5年くらい大倉尾根の蛭は減っているようだ。理由はハンターがシカを駆除してくれる(農作物の被害防止のため)のとボランティアや地元山岳の人たちが蛭の温床となる落ち葉の堆積を登山道から外してくれているからだそうだ。本当にありがたい。
 それにしても遅くなった登りは昼食休憩30分込みで5時間。下りもお茶沸かしてコーヒーブレイクしたがそれ込みで3時間10分。抜かれた人は数知れず抜いたパーティーや個人はゼロだ。これからはヤマレコ最遅記録を作ろうか?と思う(笑)

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