灼熱の丹沢山ピストン(蛭ヶ岳断念)
- GPS
- 09:26
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,764m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:26
天候 | 晴れ 頂上稜線は曇り〜ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金冷シの手前は崩落がひどくなったため新たな階段が設置 堀山の家より上からトゲを持ったオニアザミが異常に増えている。 見た目も不快だし、刺の引っ掛かりがあるのでこの時期ショートパンツやハーフパンツで脛を出している人は注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ハイドレーションパック
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
レインウェア(ウィンドブレーカー兼用)
地図
コンパス
カメラ
行動食
野帖
GPSデータロガー
サーモマグ
コッヘル
アームカバー
自転車用指切りグローブ
|
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備考 | 梅雨時に体を動かしていなかったので体力が非常に落ちていた |
感想
再来週あたり穂高か八ヶ岳に行く予定なので、最後の体力養成兼予行演習という事で鎖場のある蛭ヶ岳を登ろうと主稜縦走か蛭ヶ岳ピストンを考えていました。
西丹沢を起点にするとバスの都合上出発が8時半と遅くなってしまうので、多少距離が伸びても蛭ヶ岳ピストンかなあ、と安易に考えていたのですが、梅雨の間ずっと運動できなかったためか、体力の低下は予想以上でまったく予定の行程をこなせませんでした。
これまで大倉から塔の山頂まで3時間以上かかったことはないのですが、今回は当初から体にキレが無く、水と食料、レインウェア以外大したものは持っていないのになんと3時間10分という大ブレーキ。 この分だと午後7時どころか8時までに大倉に戻るのは絶望的になってしまうため、丹沢山のちょっと先まで行って引き返すことになりました。 せめて不動の峰までとも思いましたが、それすら以前主稜縦走をやった時には気にもならなかった長い下りと登り返しに尻込みしてしまい、わずか500mでUターンしてしまいました。(道標の通りなら)ここまででちょうど10劼箸いΕリの良さがあったというのもありますが。
心が折れたことに加えて暑さにへばった事もあって、塔へ帰るのもまた一時間以上かかってしまい、この調子で無理して蛭ヶ岳まで強行していたら大倉に戻るのは夜9時を回りかねんな、ということでこれはまあ悪くない判断だったとは思います。それでも帰りの大倉尾根ではほとんど人気もなくなってしまい、早めの出発をしたはずなのにここまで下山が遅くなってしまったことにかなりガックリ来てしまいました。 最初から20数キロ歩くことが前提で日没を過ぎてしまうと割り切っているのならいいのですが…。
さて、山行とは別に気になったのがオニアザミの異常な繁茂。堀山の家の上あたりから増え始め、塔の山頂直下から主脈の頂上稜線はそれこそ登山道脇にビッシリ!という感じで生えています。 葉の見た目の刺々しさもそうですが、自分は夏場は膝下丈のスリークオーターパンツで脛を露出しているのでかなり気になります。 以前はこんなに生えていなかったと思うのですが、いったいなんの影響なのか…。
ちなみに距離ですが、GPSで計測すると丹沢山の先500m迄行って戻ってきても19丗らずなんですよね。 道標はどこが間違ってるのかな。
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