冠山(の手前のP1262)おさんぽ
- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 861m
- 下り
- 845m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 5:11
天候 | 曇り→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Co800くらいからトレースほぼなし、Co950くらいからラッセル P1262までしかわからんが、地味に一番危ないのは登り出しのところかも。 |
写真
感想
年度末有給消費でお休みの日。
冠山トンネルが開通して行きやすくなったという冠山を目指すことにした(2月末にすでに道路のライブカメラで雪が無くなっていたのでもうダメかと思っていたら、さきの週末に降ったらしく白くなっていた)。午後からは天気が荒れる予報の中、11時をとりあえずのタイムリミットに設定して一面の曇天の下登り出す。
雪が意外と多く、Co950以降は普通にノートレース膝下ラッセルであった。稜線に乗ると若丸山、能郷白山と連綿と続く奥美濃の山々がギリギリ見えた。奥美濃は遠いので今まであまり足を踏み入れたことがないが、どこまでも歩いて行きたくなるような魅惑の姿だった。冠山南壁もあれはマッターホルンかという険しさでそびえ立っていた。
ただ予想より大分早く雪がちらつき始め、冠山も若丸山も稜線に出てまもなくガスの中の幻と化してしまった。とりあえずP1262まで歩くが、雪は強まる一方、ラッセルも膝上程度が続くようになってきた(スノーシューをおいてきてしまったのは失策だったかもしれない)。天候は悪化の一途だろうしこの先はどうせ景色もないだろう、平日なのでラッセル交代要員や何かあったときの助けも期待できず、今日はもうこれ以上進む意味がないなという感じで撤退することとした。
国道擁壁上の泥濘斜面を慎重に通過し車に戻ってきたのが11時45分、うーんもう少し粘ってもよかったかななどと若干後ろ髪を引かれつつ長い帰路についたのだった。
☆今年の関西の冬はもう終わったと思っていたが奥美濃にはまだ残っているよう、この週末の冠山とか狙い目なんじゃないですか知らんけど。
自分が次に登山できるのは次の次の日曜なので、それまで奥美濃よ冬の姿をしばしとどめん……
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