篠井山(奥山登山口)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 816m
- 下り
- 813m
コースタイム
06:19 (頂上まで)3キロ地点(林道終点) 06:25
07:06 渡り場の頭 07:19
07:16 (頂上まで)1.5キロ地点
07:40 (頂上まで)1キロ地点
07:41 ぞう岩
07:54 おじゃま石
08:03 (頂上まで)0.5キロ地点
08:07 山頂ルート表記
08:18 篠井山(南峰) 08:57
09:01 鞍部
09:03 篠井山(北峰)篠井大明神 09:07
09:10 満願寺跡
09:25 篠井山 09:28
10:06 渡り場の頭
11:10 篠井山奥山登山口
■満願寺跡の写真はありませんが、神社から北の方角に1〜2分行くと開けた場所がありベンチなどがあります。正面に富士山が見えるので、木々を伐採して開いたものと思われます。満願寺跡の西側から谷方面に下ったので、稜線上から見ただけですが、休むなら篠井山南峰より満願寺跡の方が広々として良さそうです。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−中央自動車道ー双葉JCT−篠井山登山口:228km) ■復路:篠井山登山口−東海自然歩道−県道802号−国道52号−<富沢IC>−中部横断自動車道ー<双葉JCT>ー中央自動車道ー<高井戸IC>ー首都高速道−都内 ■注意:都内から登山口駐車場までは東名高速道路経由の方が15キロほど短いのですが、東名高速は各所でリニューアル工事が行われているので、時間的には中央自動車経由の方が早いようです。 ■駐車場:南部町役場入口の交差点を右折して、県道801号から802号に進み、徳間右側の林道(東海自然歩道)を奥山温泉に向かいます。福士川渓谷青少年旅行村(キャンプ場)の先の奥山温泉への分岐を1キロほど直進すると篠井山登山口の案内と駐車場があります。 駐車台数10台、無料、トイレ無し マップコード:483 474 003*75 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口ー(頂上まで)1.8キロ表示 ほぼ沢沿いの登山道でよく整備されています。渡渉箇所には橋が架けられていますので濡れる心配はありません。傾斜もキツくなく、ポツポツ雪も出始めますが、(この時は)アイゼン等は必要ありません。 ■(頂上まで)1.8キロ表示ー頂上 この地点から急登が始まります。登山道は急な山腹に九十九折に付けられた人口の道ですので歩きやすいです。(頂上まで)1.5キロ表示辺りから雪がつながります。雪が出たら早めにアイゼン等を付けた方がいいです。谷側に滑ったら止められる斜面ではありません。谷底まで落ちるか、杉の大木に激突するかどちらかでしょう。 ■頂上(南峰)ー神社(北峰)間 頂上から神社へは、一旦鞍部まで降って登り返します。南峰頂上から鞍部まではかなり急峻でお助けロープはありますがアイゼンはあった方がいいでしょう。鞍部から神社までは数分です。 神社から山頂に戻らずに下山するショートカットがありそうですが、一旦谷に降りて稜線からの登山道に登り返すようです。谷に降りる急斜面は単に斜面と化しているだけで登山道は分かりません。谷まで降りるのにピッケルと12爪アイゼンは必須です。 |
その他周辺情報 | ■コンビニ:中部横断自動車道の双葉JCTから富沢ICの間にコンビニはありません。富沢ICを降りて国道25線に出る交差点にローソンがあります。この先奥山登山口までコンビニはありません。 |
写真
感想
篠井山にはヒルがいる。
朝夕の通勤電車で見る機会が多いヤマレコの山行記録、何気なくパッドを開いたところで「ヒルの居ぬまに...」という文字が飛び込んできた。
えっ、篠井山にヒルがいるの??
中部横断自動車道が開通するだいぶ前、国道25号線から見た篠井山が大きくてなぜか印象に残っていて、登りたい山リストの下の方に10年以上も残っていた(笑)
場所柄、雪もそれほど多くなさそうだし、雪がなければただ寒いだけだから新緑の頃がイイかな程度に考えていた。
山行計画を立てたわけでもないので、登山口のことも往復の登山時間も、ましてヒルなどは考えもしなかった。
そこで「篠井山_ヒル」で検索をしてみた。出て来るは、出て来るは、オド恐ろしいくらい次から次へ...おぞましい体験記録が目白押し。
頭上の木の枝からポタポタ落ちてくるなんて想像したら、即リストから消してしまえ、なんて考えたが「ヒルの居ぬまに...」もイイかな。
3月は年度末で毎年忙しいが、今年の冬は暖冬、ヒルが出てくるのが早いかもしれない。昔作った登りたい山リストも残り片手を切ったので、篠井山を雪のあるうちにやっつけておくか...
登山道にはヤマビルの注意喚起がヤマほどあると思ったが、駐車場から山頂まで、ヒルの「ヒ」の字も見かけなかった。
その割には「熊よけの鐘」と書かれた鳴り物が多く、ここまで鳴り物が充実している山は他では見かけたことがない。
この山はヒルよりクマが多いんかい、と突っ込みたくもなるが、登山口には夫婦のクマもいたし...
天候には恵まれ、山頂では雲一つない展望が楽しめた。富士山も近いが、駿河湾や沼津の市街がこんなに近くに見えるとは思わなかった。
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