大桁山ー鍬柄山 馬頭尊見守る小坂坂峠道
- GPS
- 04:26
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 838m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 晴れ、寒くて風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・虻田からの作業道の上りは下部で崩落が著しく、通過はかなり難しい。北斜面を巻くとよいかも。 ・下小坂坂峠道は富岡側が藪があり、橋が崩落しています。 ・それ以外は普通の西上州の登山道。 ・今回、薮に触れるとマダニが付きました。草木に触れたらマダニチェックが必要です。 |
写真
感想
・今日は風強くそれなりの寒さなので、最近行っていない虻田への関ふれを辿ってみた。また下小坂坂峠を連ねて縦走になりました。この縦走を考えると、たいていは鍬柄岳を先に選択(鎖場が続くので)して反時計回りに進みそうですが、今回はワザと時計回りにしてみました。
・なので下仁田駅からは路線バス。下仁田町は以前から谷を走る路線バスが維持されていて便利です。縦走を計画できる。
・虻田からの作業道は下部は大崩落があり簡単には通過できそうにありません。でも山側に踏み跡ができていて、そちらを辿れば大丈夫そう、または採石場の中に飛び移ってもよいでしょう。
・枝道が何本かあるが、テープがあるのでそれに従う。途中積雪があったが難なく登れる。
・大桁山山頂は風が強くちょっと休憩して下山。以前の展望は皆無。
・大桁山からの下りは如何にも土地の筆界を辿るようにカックンカックンと曲がる場所が多い。しかし鍬柄岳への道は一直線である。対比が面白い。
・鍬柄岳へは何回登ったことでしょう。今回は寒くて風が強すぎてノンビリできませんでした。稜線では飛ばされそうな感覚でした。今回の宿題、近くのみかさ山のように、石祠が隠れキリシタン祠の可能性を確認する→否でした。
・鍬柄岳からの下りはなんか走って降りられような斜面でした。実際そうでした。
・下小坂坂峠道下部は5年くらい前はしっかりと刈り込みされていて辿りやすかったのですが、今回は所々藪がありマダニが付かないような配慮が必要でした。橋は崩落しています。上部の方は雰囲気の良い峠道と次々と現れる馬頭尊や石碑に目移りします。なんとか下小坂坂峠道はキープしてって欲しいです。
・ここ2週間、スキーやら家族サービスやらで山行しておらず、寒い初春の運動がたらの縦走でした。
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