大仁田山・楢抜山あたりをグルっと


- GPS
- 08:11
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
天候 | 晴れ 風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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感想
大仁田山・楢抜山あたりを登って降ってグルっと廻ってみた・・・みた。。。
昨夜は雨や雪が降っただろうから高い山は止めて、近場の低山を登り降りを繰り返すルートで歩いてみることにした。
バイクを停めたのはr221山王峠近くの道脇スペース。
寒いので遅めに出て歩き始めたのは8:00頃だったが、昨夜の雨で路面などは濡れていて湿度が高いせいだろうが、息が白く見えて動き始めてからも少し寒い。
最初の取付きはP333の横尾根から。急坂を少し登って行くと林道に出たので、道路をもう少し南下したあたりに有るであろう林道入口から入れば、もう少し楽だったかも。林道は少しずつ登りながら北方向へ廻り込んで行くが、途中の竹林の上あたりから尾根へ登る。
P333からの尾根道は古くからの作業道のようで比較的歩き易く、左程苦労することなく大仁田山へ。
大仁田山:三角点と大き目な看板タイプのお印。周りには古びて朽ちてしまったベンチが何個か有る。中央には平成24年に作られた先が尖がった、緯度経度も書かれた石の立派なお印も鎮座している。眺めは南西方向に少しだけ遠望が見えている。
ココからはコースを雲ノ峰まで行くが、ほとんど気にする程ではないが所々に雪が残っていた。
雲ノ峰からは北尾根に降りて行く。最初の方は植林地の結構な急坂。100m程標高が落ちると斜度は緩やかになる。尾根先手まで来るとピンクテープが二重に巻かれた目印が有る。予定でもフォーミュランドの脇の尾根に降りるつもりだったが、ココから折れるのが正解の様なので西へ降りて行く。数十m降りて行くと林道に降り立つ。林道は北の方へ廻って行くようで、少し遠回りするつもりなら川沿いの林道に降りて行くと思われるが、ショートカットしてフォーミュランドの入口のコーナーに出る。笹薮が有ったし少々強引だった。ショートカットするなら谷沿いを降りた方が良かったかもしれない。
あとは入間川沿いの県道を東へ廻り、住宅地の中の通りから見えた鳥居から神社へ登る。大き目な神社と奥に小さ目な神社が有り主尾根からは外れたピークなので、その奥に降りてから主尾根に上がる。沢沿いの尾根先の方から登ってい来るのが正解だったかもしれない。
加久良山の尾根は、時々薮っぽかったりするものの概ね良い感じで歩ける。
天狗積:尖ったような岩が固まっているが、大きくは無く脇を抜けるように登れば特に厳しいことは無い。周りは崖っぽいので眺めが良いように思えるが、木が沢山茂っているので開けた眺めは無い。北東側の一段下に少し出っ張った所が有り、そこの方が眺めが良いようだが、直接降りるには苦労して時間を要するようだし、北から廻り込んで行くにはちょっと厳しい登りになり、こちらも時間を要するようなので今日はこのままパスして行く。
で、スグの急坂を登りちょっと進むと楢抜山。
楢抜山:三角点と木に張り付いたお印。眺めは南西側に木の間からちょっとだけ。
この後は、北東側の尾根を降りて行く。前半は比較的歩き易かったが、後半は薮っぽくなり最後の方は木も疎らな激急坂。何とか降り終えて林道にたどり着く。
林道は激流になったことが有るらしく、かなり崩れ落ちているので注意しながら行く。
途中で電力メンテ道に折れて天神峠へ登り、あとは電力線沿いの尾根を降って行く。
北東側が開けている所が多く、向うの尾根の山々が良く見える。この辺は比較的よく歩かれているようだ。P258を過ぎてからは、予定では尾根先の神社から降りるつもりだったが、尾根を横に降りて行った所でコースを見失い、そのまま県道に降りることになってしまった。時間が押していたので、焦って突き進んだのがまずかったようだ。
県道を歩いて戻るのだが、最後の山王峠への登りは、たった標高を数十m上げるだけなのだが脱力した体、というか精神的にはかなりこたえた。
近場の低山なので少し油断が有った、という訳ではないが歩き応え十分で、眺めの良い所や楽しめる様な岩場も少なかったが、低温・強風の日の割には凍えることも無いだけのゼーゼー感が楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。
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