赤岳
- GPS
- 05:56
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,492m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
先週は駐車場難民となり、杣添駐車場まで行ったが諦めてそのまま下りました。
昨日もリベンジを果たすべく向かったのですが、天気予報に反し、高速道路終点に近づくにつれ猛吹雪となり、諦めて帰路に就いた。
本日こそリベンジを果たすべく、天気予報も晴れ予報なのでそこそこ登山者が入ると予想し、駐車場難民とならぬよう、駐車スペースを確保できるように長靴、スコップを準備して向かう、案の定今日も出遅れ、駐車場は除雪されてスペースは確保されていたが既に満車。駐車難民となっている車多数。
路肩の除雪をして路駐をしようかとしていると、狭小スペースに駐車しようと挑戦していた先行車が無理と判断したので、ラッキーにもそのスペースに軽の利点を駆使し何とか駐車で来た。
出発時気温はマイナス10℃くらい、麓は風もなくそれ程寒さは感じない、珍しく別荘地から柔らかな積雪あり、登山口の東屋からの三叉峰は雲一つない青空、期待が持てる。
ラッセル必至と思っていたが、既に沢山の先行者がトレースをしっかり付けてくれている、柔らかな雪だが歩きやすい。
どんどん標高を上げていくが本日はとても体が重い、なかなかペースが上がらない、やはり先週のブランク(黒斑山はハイキング程度だった)が影響しているのか。
森林限界に近づくと冷たい風が吹き降ろす、展望台辺りで装備を整えるが手の指が冷たくて思うように動かない、大分手間取っている間に追い抜いた登山者にどんどん追い越されていく、とその時だが風で手袋が飛ばされそうになって慌てて抑えたところ、胸のサーモスもどきがころころと斜面を滑落、やってしまった、何度目だろう。
まだ一口も飲んでいないのに、これを失うともう飲み物は無い、果たして飲み物なしで行ってこれるのだろうか。
滑落した軌跡を追ってみると途中から滑落の跡が見えないような?
もしやと思い谷に下って軌跡を追ってみる事に、すると木の根元に刺さっているのを発見、助かった、これで登山を継続できる。
登山道に戻って再開、久しぶりにもう出番は無いと思っていた電熱ゴーグルの出番だ。やはり威力は絶大だ。
苦労して三叉峰から赤岳方面に向かうがいつも通り赤岳方面に向かうのは自分だけ。
珍しく稜線上も積雪があり、アイゼンだと歩きやすい。
だが依然として体が重く、ペースが上がらない、苦労して登頂を果たすが多数の登山者で山頂は満員だ。
しばし絶好の眺望を堪能し下山開始。
本日は何故かとても疲れた山行でした。
下山をしてから山頂にはガスが掛かって来た、良いタイミングだった。
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