靴慣らし 高尾山 景信山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先日、八ヶ岳の真教寺尾根に無謀に履いていった革の登山靴。
それはゴローS8でした。
高い買い物にテンション上がり過ぎて、このゴローS8に「相応しい山でデビューさせてやる!」と息巻いていたのが失敗につながりました。
お恥ずかしいことではありますが、何か人生の教訓のようなものを得た気がします。
ゴローS8でおもいっきり靴ずれを起こしたあと、ほぼ同時に購入していたトレランシューズで奥多摩歩いた時にものすごく快適だったので、ゴローS8はしばらくお蔵入りかとも思っていましたが、ただ待てよ?とネットでS8ユーザーの皆さんの感想を調べてみると、僕の歩き方と靴下に問題あると思いが至りました。
今まで履いていたたただぶ厚いだけの靴下(スーパーで2足1000円)ではなく、登山用のスマートウールの靴下を履き、初心に戻り今一度小股でべた足を心がけて登りました。
するととても調子がいい。
以前使っていたメレルの軽登山靴はあまりにも足に馴染みすぎた上に、最近だとトレランのように走るような登山をしていたので、歩幅が大きく早くなりすぎていて、本来の山登りのフォームを忘れていたようです。
一歩一歩小股で歩き、いつもよりは遅いものの標準コースタイムよりはかなり早く歩けています。ただ調子に乗るぐらい靴の重さを忘れていたのかも知れません。バスに間に合うよう底沢峠から駆け下りようとしたら左膝に鈍痛が。足首がカッチリと固められる分、負担は膝に来るようです。無理はいけません。小股でフラットフィッティングが原則のようです。逆にそれができればとても楽に山行ができそうです。
そもそも軽装日帰り登山の多い僕にとってはS8は生意気な買い物だったかもしれません。でもS8は愛馬を乗りこなすような楽しみがあり、それは何物にも代えがたい楽しみだと思います。
まだ、急斜面でかかとが少し擦れるところがあるので、これから何度か慣らして、なおらなそうならゴローさんに持ち込もうと思っています。
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