記録ID: 654076
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
【初陣日高山脈】十勝幌尻岳
2015年06月06日(土) [日帰り]
北海道
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:34
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
天候 | ガ☆ス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金所通過の時間調整の為、 道東自動車道『十勝平原SA』にて0時まで仮眠。 その後道の駅『なかさつない』にて車中泊。 道道216号線から戸蔦別川林道に入り、 幌後橋を過ぎた分岐を左に入る。 林道の状態はあまり良くない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にWC有。 水場は無し。 前半の沢沿いゾーンは、 岩が苔生していてやたら滑るので注意。 中盤の直登ゾーンは、 雪渓が残っていて腐っているのでズボズボ埋まる。 笹が被っている箇所もあってびしょ濡れになった。 登山口も道中も虫がそれなりに多い。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、 ヤマレコ内でちょいちょい見かける『ゆもーる川北』へ。 日帰り入浴\440也。 温めのお湯が最高なモール温泉。 備え付けは石鹸のみで、 シャンプー・ボディーソープを忘れたのが痛かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
正午前後に晴れるとの予報を信じて、
通称『カチポロ』十勝幌尻岳に登って来た。
晴れなかった。
登山を始めて3年目、
遂に日高山脈に挑戦する時が来た。
日高山脈入門ということで、
今回は十勝幌尻岳を選択。
前半は沢沿い、
後半は尾根の直登。
日高のイメージ通りの山だった。
直登はかなりしんどいもので、
脚が爆発しそうになりながら歩いた。
特に雪渓の直登は足がズボズボ埋まり、
体力を消耗してきつかった。
途中で先行者のグループを追い抜いてしまい、
不本意ながら先頭を歩く。
初めて登る山、
しかも日高山脈で先頭というのはちょっと怖かった。
山頂手前でガスが晴れて、
期待を胸に山頂を目指す。
しかし、
山頂は再びガスの中。
無風が心地良かったので1時間30分粘ってみたが、
終に晴れることはなかった。
登りがきついということは、
下りはもっときついということだ。
案の定、
下りではまるでペースが上がらない。
にっちもさっちもいかないので、
今まで飾りだったトレッキングポールの力を借りた。
使うとすればこういう場面だろう。
下界もどんよりとした曇り空で、
今日は一日展望を望める日ではなかったようだ。
ダムカード回収に向かった札内川ダムは通行止で門前払いだし、
帰りの高速道路でやらかしてしまうし。
何かと流れの悪い一日だった。
こんな日もあるだろう。
再び登るとすれば来年になるかと思われるが、
また来れば良いのだ。
山は逃げないのだから。
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コメント
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お疲れ様です!
私も今年は日高山脈に挑戦しようと思い、休みの日はトレーニングに励んでいるんですが、幌尻岳の日帰り厳しいですか?
幌尻岳についてはあまり詳しくはありませんが、
一般登山者の日帰りはまず無理です。
最低でも1泊、
コースによっては2泊必要になるかと思います。
コースは幾つかありますので、
『山と高原地図』や『夏山ガイド』を読んでみるのが宜しいかと!
因みに私は来年幌尻岳に挑戦する計画でおります。
お疲れ様でした。
残念でしたね。残雪で無くてもこの山から見る景色は充分綺麗で素晴らしいですよ!
遠いですが、リベンジ期待しています!
ええ高速でちょいとやらかしてしまいました…w
事故る前の授業料だと思って前向きに捉えます。
太腿だけバッキバキの筋肉痛になりましたが、
3時間かからずに登れましたし、
私でも登れることが分かっただけでも収穫だと思っております。
また再挑戦します!
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