白老岳
- GPS
- 01:50
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 454m
- 下り
- 24m
コースタイム
天候 | 晴れ 風 やや強く→微風 気温 -1→+3 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現状駐車できる横道の半分は10センチくらいの積雪があり、SUVタイプなら上手く停めれば4〜5台は行けそう。 低車高の車は除雪されている道路近くのスペースに2台停めるのがやっと 駐車位置からは国道の路側帯を5分ほど徒歩で移動 大型トラック多数&乗用車爆速通過にはマジで注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
週末登行者さんのトレースあり めっちゃハイウェイ状態 積雪は大体1mくらい トレースはあるけどツボ足はムリ。スノーシュー必須 コルから白老岳の稜線は吹き溜まりとハイマツ帯の踏み抜きで、そこそこ歩きにくい。 ガチのクランポンを装着した方がアンパイだけど、必要なのは稜線のほんの一瞬だけ |
その他周辺情報 | 美笛トンネル出口(入口)すぐの駐車帯は、除雪されておらず駐車不可 少し降りたところの横道の工事現場の入口付近か、大笛橋近くのスペースにのみ駐車可能 |
写真
感想
まず、GPSのログが何故か往路で止まってて、片道だけのトラックしか記録されていなくてショック…
全体のタイムは4h27mでした。
さて天気も良さそうだし、週末のトレースをあてにしつつ登行を計画
案の定、予定コースを辿るトレースあり、これはサクサクイケる予感
と、思ったら、国道脇の入山位置で準備中にスノーシューのビンディング、ベルトが経年劣化でまんまと全損状態に。
だいぶ年数も経ってたし、昨シーズンは使う機会がなかったから、一応家でビンディング、ベルトをクニャクニャしてみて大丈夫そうだったけど、寒冷下では全く大丈夫じゃなくて、一瞬も粘ることなくことごとくパキパキ割れてしまいました。
人のトレースをあてになんかしてるからバチがあたったに違いないと思いつつ、幸い過剰に持っていたストラップで、ダメ元精神で残ったビンディングのスチールフレームと靴を矯正縛着して登行開始。
完全に機能を補完することはムリだけど、意外とイケるもんだ。ストラップの万能ぶりに信者になりそう。
とは言っても、こまめに止まってストラップの位置を直しながら誤魔化しながらピークを目指す。
あとは淡々と歩を進めて、ニセピークを超え、コルから白老岳稜線に取り付きピークへ。
稜線中くらいでスノーシューをデポしてチェーンスパイクに履き替えてピークへ。
ここはちゃんとガチアイゼンを持ってこなかったことを反省
稜線はハイマツの踏み抜きか、吹き溜まりのラッセルかの選択を迫られハイマツ帯を選択
結論これはミスチョイス。
結果ズボズボでした。
長い距離じゃないからさほど苦にならないけど、安全に登降するには準備の段階からギアのチョイスは油断抜きに考えなきゃダメと猛省
今回は後輩の雪山デビューということで、ムリに3山縦走はせずに、白老岳往復のみの余裕を持った行程。
風が強かったからニセピーク下まで戻って昼食を食べながら次は3山縦走しようか、と次に期待をふくらませながら帰路につきました。
ありがとうございました。
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