無料登山バスで板切コースからミヤマキリシマの大船山

2015年06月01日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.9km
• 登り: 601m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:35

10:00 久住高原パルクラブ登山バス
10:20 10:25 登山バス発着地
10:35 0:00 第１展望台
10:52 0:00 入山公墓入口
11:00 0:00 入山公墓
11:13 0:00 くぼ地
11:50 0:00 展望地
11:58 0:00 入山公兜岩（8合目）
12:12 0:00 大船山肩
12:15 13:00 大船山
13:10 0:00 肩（くたみ分かれ）
13:31 0:00 展望地
14:09 0:00 くぼ地
14:19 0:00 岳麓寺分岐
14:32 0:00 第２展望台
14:50 15:10 登山バス発着地登山バス
15:35 久住高原パルクラブ

天候

晴れ、花霞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竹田市が企画した大船山・入山公廟登山バス利用（http://www.taketan.jp/topics/detail/182?csid=ce2876b8de4ec70990941e7fa6a55506）（要予約、無料）往路：久住高原パルクラブ9:30発の登山バス（ワンボックスカー2台程度）で池窪登山口（トイレなし）まで20分。ここから岳麓寺登山道に合流するまで歩約40分
帰路：登山口15:00発、パルクラブまで20分
パルクラブ利用者用の広い駐車場の駐車料金は6月中は無料、7月から1000円（水、トイレはここで済ます。）
入浴施設はパルクラブにあるが、炭酸泉で有名な長湯温泉も近い。

コース状況／危険箇所等

登山バス発着の登山口の正確な地図上の位置が不明だが、ピンクリボンの案内で板切登山コースになっている。途中で入山公廟に立ち寄ることができるが、立ち寄った後にもと来た道に戻らなくて通過できる道がある。現地の小さな標識に注意。
全般に登山道は分かりやすく、危険個所はない。
登山バスHPの案内には登山口から大船山まで1時間40分とあるが、2時間は見たい。コースタイムは早い人4時間、通常は余裕を持った5時間とみて登山バスの発着時間を予約するのが良いのでは。

その他周辺情報

長湯ラムネ温泉館：温泉は炭酸塩　第１水曜日休み　５００円　
温泉は雰囲気もあり非常に良いが、山帰りの人にとっては大浴場に洗い場なくシャンプー・リンスの備え付けもなし。シャワー室で使用可能だが、購入するとシャンプー・リンス各小袋１ヶ１００円で高い高いと感じる。日帰り入浴施設なら備え付けが欲しい。

写真

6/1 9:28

6月1日の登山バス運行式典
予定を大幅に超過してバス発9:30が10:00に。
正確に運行してほしい。
今日は運行初日のため最終の9:30発のみ

6/1 9:29

パルクラブの発着場所
大地の湯の前

6/1 10:26

板切登山口
今日はワンボックス2台で運行

6/1 10:35

第1展望台
右が大船山方面

6/1 10:58

入山公墓

6/1 11:13

くぼ地
右奥が大船山

6/1 11:14

6/1 11:49

久住高原方面の展望
正面にパルクラブ

6/1 11:49

ミヤマキリシマ
下部は終わりかけていた。

6/1 11:58

8合目兜岩

6/1 12:10

大船山が近く見える。

6/1 12:11

大船山肩から最後の登り
ミヤマキリシマはまだつぼみが多い。

6/1 12:11

6/1 12:12

肩から久重山方面

6/1 12:13

終わりのイワカガミ

6/1 12:14

御池

6/1 12:15

大船山
背景に九重山

6/1 12:16

山頂から段原越しに平治岳
ミヤマキリシマは満開に見える。

6/1 12:18

山頂から段原越しに平治岳

6/1 12:43

三俣山と坊ガツル

6/1 12:44

山頂

6/1 12:45

背景に九重山

6/1 12:45

山頂から南の肩方向

6/1 12:47

背景に九重山

6/1 12:55

御池

6/1 12:56

背景に九重山

6/1 12:57

MK（ミヤマキリシマ）

6/1 12:59

三角点

6/1 13:10

肩から振り替える大船山
MK来週が最高か

6/1 13:11

6/1 13:20

すみれ

6/1 14:19

岳麓寺コース分岐

6/1 14:30

第二展望台から大船山
ガスがかかってきた。

6/1 14:32

6/1 16:49

ラムネ温泉館

6/1 17:50

大分空港への帰りの由布岳PAより由布岳
裏側は荒々しいのだ。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS100 カシオ

感想

poohinda

　大船山へミヤマキリシマを見たいと計画し、吉部コース7時間、今水コース6時間半を選択しようと考えたが、それでもかなりギリギリの日程となると考えていたが、偶然もっと最短な登山バスを利用する板切コースのホームページを見つけた。
　計画した6月1日は登山バスの運行初日で、式典があり、竹田市、大分の地元新聞社、TV社が取材で一緒に登山した。途中写真を撮ってもらったり、インタビューを受けたりして、運が良かったが頑張り過ぎて登ったかも…（笑い）。登山バスを利用して一緒に登った一般の登山者は7人だった。もっと、このバスの宣伝をし、気軽に登って、素晴らしい大船山・ミヤマキリシマを楽しめるコースにしてほしい。今のH.Pでの情報はあいまいで、登山としての正確な登山口の位置と一般のコースタイムを表示してほしい。
　天気も良かったが、本当に九重山群は素晴らしい。