赤久縄山にて雪山ハイク (赤久縄山登山口より反時計回り周回)
- GPS
- 05:53
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 894m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 5:53
07:25 [06:30] 赤久縄山登山者用駐車場
07:44 [06:55] 早滝分岐
07:49 [07:05] 早滝 ※休憩 16分 [20分]
08:09 [07:35] 早滝分岐
09:37 [09:05] 東登山口 ※休憩 無し [10分]
10:06 [09:45] 赤久縄山 ※休憩 89分 [60分]
12:28 [12:03] 持倉分岐 ※休憩 3分 [10分]
12:48 [12:33] 安取峠 ※休憩 9分 [無し]
13:18 [12:58] 赤久縄山登山者用駐車場
休憩時間 … 2.0時間 [1.7時間]
行動時間 … 3.9時間 [4.8時間] ※計画の81%
合計 … 5.9時間 [6.5時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 22 (体重 58Kg / 荷物重量 15Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1588kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
所有のガイドブックによると10台程度駐車出来そうです。 県道46号線の塩沢ダムを越えた先でほんの少しですが残雪による路面凍結箇所がありました。降雪状況にもよりますがこの時期はまだスタッドレスタイヤを装着していたほうが良さそうです。それと林道に入ると小さな落石がかなり有りました。通行時はパンク等にも注意が必要だと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・降雪していた事を除けば全体的に綺麗に整備されていて危険箇所はほぼありません。(持倉分岐〜安取峠間に狭く片側が急斜面のトラバース道があるので、滑落には注意が必要です) ただ道標は少ないので木々に付けられたピンクテープを目印に進む感じです。 ・早滝分岐から先はほぼ降雪状態でした。特に御荷鉾スーパー林道合流辺りからは深い場所で膝くらいまでの積雪があったのでスパッツは必携ですね。(降雪直後にラッセルでトレースをつけてくれた方々に感謝です) 凍結箇所は無く今回は使用しませんでしたが、念のため軽アイゼンやチェーンスパイクも携帯しておいたほうが良いと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後は群馬・埼玉県境の神川町にある「おふろcafé 白寿の湯」にて入浴しました。 大人一人平日料金 ¥880でした。 料金は入浴料・食事代等含めて後払いで、各種クレジットカードや電子マネー(楽天EdyやSuica等)も使用可能です。 赤久縄山登山者用駐車場から40分ほど (約30Km) 鉄分が豊富で関東有数の源泉濃度を誇る温泉との事で、浴槽や床には褐色の成分が析出していました。洗い場や脱衣所も広く、食堂や休憩スペースも充実していて良い温泉でした。(特に食堂は玄米ご飯や地産地消のメニューなどとても充実していて美味しかったです) |
写真
装備
個人装備 |
ARC'TERYX Beta AR Jacket Men’s (レインジャケット)
mont・bell Storm Cruiser Pants Men’s (レインパンツ)
ARC'TERYX Atom SL Hoody Men’s (化繊インサレーション)
ARC'TERYX Kyanite Hoody Men’s (フリース)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット)
finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ)
mont・bell Merino Wool SUPPORTEC Trekking Socks
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ)
CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ)
Mizuno ブレスサーモアンダーウエアEXロングタイツ (厚手ロングタイツ)
MILEET DRYNAMIC MESH 3/4 Sleeve Crew (七分丈ドライレイヤー)
Mizuno ブレスサーモミドルウエイトクルーネック長袖シャツ (厚手ロングベースレイヤー)
mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ)
ISUKA GORE-TEX Light Gaiters F-Zipper (軽量スパッツ)
MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ)
Gregory PARAGON 38 (35L バックパック)
Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ)
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ)
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト)
東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
Black Diamond Trail Pro Shock (トレッキングポール)
mont・bell スノースパイク 6 (6本爪軽アイゼン)
mont・bell トレール クッション (座布団)
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480 (ライター)
JETBOIL MicroMo (小型バーナー)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水)
Thermos 山専用ボトル 900mL (お湯)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ)
mont・bell STUCK IN 野箸 (箸)
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ)
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ)
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ)
Velbon UTC-63 (カーボン三脚)
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
TENBA Axis V2 4L Top Loader Black (トップローディングカメラバッグ)
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備考 | 前回の大山でお会いした男性のアドバイスでスノーバスケットに交換したトレッキングポールを持参した。 特に下りが楽だったので積雪時の山行では積極的に使うようにしたい。 |
感想
ぐんま百名山及び新・関東百名山の一座である赤久縄山に行ってきました。
事前の情報収集にて山と渓谷オンラインやヤマレコを見てみましたが3月に入ってからの山行記録は無く、YAMAPにて見つけた3月2日のたにやん氏の山行記録のみでした。西上州周辺は降雪は少ないと聞いていたのですが2月の終わり頃にかなりの降雪があったようで、登山道の様子が詳細に書かれていてとても参考になりました。
今回は計画上は駐車場を起点に反時計回りの周回コースとしましたが、山行日までに同じ周回コースをたどった記録は無く、赤久縄山〜安取峠〜駐車場のコース状況が不明だったこともあり、状況により安全策でピストン山行とするサブプランで出発しました。
山行前日が土日の祝日で何人か訪れていた為かトレースはしっかりとありますが、たにやん氏の記録の通り山頂に近づくにつれて積雪は深くなっていきました。ただ、凍結箇所は無かったのでスパッツ着用のみで軽アイゼンの出番はありませんでした。
山頂で駐車場に停まっていたジムニーユーザーの男性とお会いし軽くお話を聞いたところ、数日前に荒船山に登った時も積雪は少しあったとの事でしたが、赤久縄山周辺ほどでは無かったとの事で今回の積雪量の多さに驚いていました。
※ちなみに男性は山頂とのピストン山行だった為、赤久縄山〜安取峠のコース状況は結局わかりませんでした…山頂〜西登山口方面にトレースはあったので試しに下ったところ安取峠方面にもトレースがしっかり有ることが確認出来、計画通りの周回コースを辿ることが出来ました。
2月の大山に続いての雪山ハイクとなりましたが、今回はあまりメジャーな山域では無くしかも平日だったこともあり、山行中に出会ったのは山頂でお会いした男性一人のみと前回とは違って静かな山行となりました。
※YAMAPのたにやん氏の山行記録です。降雪後の登山道の様子が詳しく書かれています。
https://yamap.com/activities/30113645
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