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Yamareco

記録ID: 6545569
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

想定外の雪の高室山

2024年03月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.4km
登り
676m
下り
680m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:57
合計
4:20
6:20
30
6:50
6:50
57
本丸櫓跡
7:47
7:52
45
8:37
9:28
18
9:46
9:47
33
10:20
10:20
20
本丸櫓跡
10:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐目自然公園駐車場に止めさせていただきました。国道306号沿いなのでアプローチが便利です。綺麗なトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
思った以上の積雪がありました。前日の踏み跡がありましたので高室山までは特に問題はなし。
その他周辺情報 近くにミツマタの群落地があります。もうそろそろと思いますが情報不足で花の状態は不明です。
午前6時5分に佐目自然公園駐車場に到着。 一番乗りでしたが平日の今日は登山者はあまりいないかも知れません。
午前6時20分に出発。階段を上って行きます。
2024年03月11日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 6:23
午前6時5分に佐目自然公園駐車場に到着。 一番乗りでしたが平日の今日は登山者はあまりいないかも知れません。
午前6時20分に出発。階段を上って行きます。
階段を登って左に少し行くと右手に登山口の道標がある。雪がうっすらと積もっています。
2024年03月11日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 6:26
階段を登って左に少し行くと右手に登山口の道標がある。雪がうっすらと積もっています。
早朝で気温も低いので雪は凍り付いている。ザクザクと踏み音を立てながら登って行きます。
アイゼン類は持ってこなかったがこれくらいだったら問題ないでしょう。
2024年03月11日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 6:41
早朝で気温も低いので雪は凍り付いている。ザクザクと踏み音を立てながら登って行きます。
アイゼン類は持ってこなかったがこれくらいだったら問題ないでしょう。
この土日に登ったものと思われる踏み跡を辿りながら30分ほど登り続けて最初のピークに到着。
2024年03月11日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 6:50
この土日に登ったものと思われる踏み跡を辿りながら30分ほど登り続けて最初のピークに到着。
2年前にはなかった案内板が立っていました。本丸櫓跡と書かれている。
いつの時代のことかは分からないが、ここから先の鞍部付近にかけて砦のようなものがあったらしい。
2024年03月11日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 6:51
2年前にはなかった案内板が立っていました。本丸櫓跡と書かれている。
いつの時代のことかは分からないが、ここから先の鞍部付近にかけて砦のようなものがあったらしい。
本丸櫓跡から下って鞍部に着くと鉄塔が立っていました。用途は分かりません。復路で気がついたのですが、本丸櫓跡から下る途中にも鉄塔がありました。
2024年03月11日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 7:01
本丸櫓跡から下って鞍部に着くと鉄塔が立っていました。用途は分かりません。復路で気がついたのですが、本丸櫓跡から下る途中にも鉄塔がありました。
鞍部から先はつづら折りの道となります。
2024年03月11日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 7:06
鞍部から先はつづら折りの道となります。
つづら折りを登り切れば自然林の明るい道になる。このルート中随一のいい雰囲気がする所です。
2024年03月11日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 7:26
つづら折りを登り切れば自然林の明るい道になる。このルート中随一のいい雰囲気がする所です。
しばらく登ったあと尾根筋から離れて斜面を横切る登りとなる。沢に滑り落ちないよう気を抜かずに。
2024年03月11日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 7:40
しばらく登ったあと尾根筋から離れて斜面を横切る登りとなる。沢に滑り落ちないよう気を抜かずに。
静かな植林の中を歩いて林道に出ました。ここが登山口のようです。ここまで来ると雪の量もそこそこでした。右の高室方向に行きます。左の陣屋方向には踏み跡なしでした。
2024年03月11日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 7:50
静かな植林の中を歩いて林道に出ました。ここが登山口のようです。ここまで来ると雪の量もそこそこでした。右の高室方向に行きます。左の陣屋方向には踏み跡なしでした。
林道を進んで行くと道標があり、そこから高室山への最後の登りが始まる。
2024年03月11日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:13
林道を進んで行くと道標があり、そこから高室山への最後の登りが始まる。
山頂直下の急斜面を登って行きます。
2024年03月11日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:28
山頂直下の急斜面を登って行きます。
右手に御池岳が見えてきました。
2024年03月11日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:33
右手に御池岳が見えてきました。
山頂は目の前。
2024年03月11日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:33
山頂は目の前。
霊仙山も真っ白です。
2024年03月11日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:34
霊仙山も真っ白です。
午前8時35分に山頂に到着。登山口駐車場の案内板のとおり360度の展望が広がります。反時計回りに展望開始。
2024年03月11日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:35
午前8時35分に山頂に到着。登山口駐車場の案内板のとおり360度の展望が広がります。反時計回りに展望開始。
右に山頂、左下に登って来た尾根が見えます。
2024年03月11日 08:44撮影
3/11 8:44
右に山頂、左下に登って来た尾根が見えます。
遠くに鈴鹿南部の山々。以下、主要な山を望遠で。
2024年03月11日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:38
遠くに鈴鹿南部の山々。以下、主要な山を望遠で。
右に雨乞岳と左手前にイブネ。
2024年03月11日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:13
右に雨乞岳と左手前にイブネ。
雨乞岳の左に御在所山。
2024年03月11日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:13
雨乞岳の左に御在所山。
左に目を向けると御池岳。その左に焼尾山と三国岳が続く。
2024年03月11日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:37
左に目を向けると御池岳。その左に焼尾山と三国岳が続く。
三国岳の左にはダイラノ頭やヨコネなど。鈴鹿主稜線の向こうに烏帽子岳も見える。
2024年03月11日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 8:39
三国岳の左にはダイラノ頭やヨコネなど。鈴鹿主稜線の向こうに烏帽子岳も見える。
北には白くなった霊仙山を始めとする山々。
今日は鍋尻山まで行くのは止めて次の機会に期すことにします。
2024年03月11日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:06
北には白くなった霊仙山を始めとする山々。
今日は鍋尻山まで行くのは止めて次の機会に期すことにします。
今日歩く予定だった山々。
左手前の白い平らな山はP777。その後ろにP757と鍋尻山。
右にザラノ。標高は高室山より少し低い808m。
2024年03月11日 09:07撮影
3/11 9:07
今日歩く予定だった山々。
左手前の白い平らな山はP777。その後ろにP757と鍋尻山。
右にザラノ。標高は高室山より少し低い808m。
霊仙山の左後ろに伊吹山。手前は鍋尻山の山頂付近。
2024年03月11日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:08
霊仙山の左後ろに伊吹山。手前は鍋尻山の山頂付近。
次は琵琶湖方面の山々。
これは野坂山地の赤坂山あたりだと思います。
2024年03月11日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:10
次は琵琶湖方面の山々。
これは野坂山地の赤坂山あたりだと思います。
比良北部の武奈ヶ岳。
2024年03月11日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:12
比良北部の武奈ヶ岳。
比良南部の蓬莱山。
2024年03月11日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:11
比良南部の蓬莱山。
貸し切りの山頂で小一時間過ごしてから下山開始。
2024年03月11日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:24
貸し切りの山頂で小一時間過ごしてから下山開始。
巨木を見ながら下ります。
2024年03月11日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:38
巨木を見ながら下ります。
林道まで来ました。
2024年03月11日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:41
林道まで来ました。
斜面を横切る道は谷側に気をつけて。
2024年03月11日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 9:59
斜面を横切る道は谷側に気をつけて。
本丸櫓跡手前のルート中唯一の登り返し。
2024年03月11日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 10:16
本丸櫓跡手前のルート中唯一の登り返し。
本丸櫓跡の手前に鉄塔を確認。往路では見過ごしていた。
2024年03月11日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 10:17
本丸櫓跡の手前に鉄塔を確認。往路では見過ごしていた。
本丸櫓跡に戻ってきました。
2024年03月11日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 10:22
本丸櫓跡に戻ってきました。
午前10時40分に駐車場に戻ってきました。
今日は予想外の積雪のため高室山で引き返したので少し物足りない山行だったが、いい天気と360度の展望を得たことで良しとします。
2024年03月11日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/11 10:39
午前10時40分に駐車場に戻ってきました。
今日は予想外の積雪のため高室山で引き返したので少し物足りない山行だったが、いい天気と360度の展望を得たことで良しとします。
撮影機器:

装備

備考 大した雪ではないと思いアイゼン類は持って行かなかった。実際、使う必要もなかったが、結果論なのでこの時期チェーンスパイク程度は持参しておいた方が安全です。

感想

一昨年登った高室山と鍋尻山とを繋いでみようと思い立って出かけた山行。天気が良く気温も上がると予想される11日の月曜日を予定日としたが、その前の土日は気温が下がり降雪があるとの予報だった。まあ雪が積もっても大したことはないだろうと高を括って予定どおり行ったところ、思った以上の積雪で高室山で引き返すことにしました。雪が溶けてから再挑戦します。
ただ、少し気になったことがあります。それは、高室山山頂からP777を眺めているとき、雪原の上を四つ足の動物がゆっくりと歩いるのが見えた。歩き方を見ていると鹿ではなく熊かも知れませんでした。見た時間も短く、遠くで確認はできなかったが、やはりあのあたりは野生動物の領域なのだろう。

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