三方崩山
- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 晴れ。山頂は10時ころまで霧、涼しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの林道は途中まで未舗装、上部は舗装。普通車でも途中までは行けるが、登山口前駐車地は落石・倒木で駐車不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅から登山口までは林道。林道行き止まりが登山口。水路のトンネル手前の階段を上がる。 出だしの涸れ沢は雑草が生い茂り、道が崩壊していて分かりにくいが、すぐに登山道に出る。ここから標高1200mくらいまでは、つづら折れのブナ林が気持ち良い道。急傾斜あり、一部降雪によると思われる倒木がある。 標高1372mの四等三角点手前から標高1624mの白ガレまでは、トラロープが続く樹林帯の急な直登。 白ガレから山頂までは、展望の開けた稜線歩き、急な直登が続く。 標高1800mを過ぎた辺りから、鎖やロープのある岩場のピークをいくつか越えていく。 山頂まで「残り0.8km」標識の少し手前の1956Pからは、森林限界超の爽快な稜線歩き、両側が切れ落ちておりかなりの高度感がある。山頂まで4つ程急なピークを越えていく。一部ナイフリッジや崩壊気味のヤセ尾根、岩場もあり、慎重に通過。 ※鎖場の鎖は、すべて新しい鎖に交換されていた。ロープ等もしっかりとしており、全体的に良く整備された一般登山道。ただし、急傾斜やナイフリッジ、岩場等もあるので、注意して歩いてください。本日は7人の登山者の方とお会いしました。 ※登山口に「入山届の提出は平瀬交番へ。標高2000m前後はガレ場が多く、頂上手前の尾根沿いは崩壊箇所があり危険なため十分注意して下さい」との標識がある。 |
その他周辺情報 | 大白川温泉「しらみずの湯」、道の駅横に併設。600円、露天風呂あり。 http://hidahakusan.jp/spa/ |
写真
感想
山始めた頃は、単独が多かったのですが最近は山レコのお陰で多くの山友ができてコラボする機会が増えました。ということで、本日もtotokさんと楽しいコラボです。本日は、山からいろんなことを教えてもらおうと少しペースを落として上りました。
三方崩山は、噂通りの急登でしたが、ブナの大木の森は意外と心地よい所でした。
稜線からは痩せ尾根を通る登山道ですが、山と高原の地図にも載っている一般登山道です。どうりで久々に多くの登山者と挨拶を交わしました。
下山後、ダニチェックのため温泉に入り体を洗って鏡を見ると肩に3伉の黒い点があるのに気づき取ろうとするとなかなか取れず、小さな足がバタバタしたのが見えました。あわてて湯の中に入り暫くしたら簡単に取れましたがダニに食われていたようです。幸い早期に発見できたので助かりました。
上から誰か見守ってくれているような気がしました。
totokさん、いつもいつもありがとうございます。又、今までコラボしてくださいました皆様、山で偶然お会いした皆様、フォローしてくださっている皆様
本当に感謝感謝です。
これからも、安全登山で楽しみましょう。
本日もhigurasiさんとコラボ登山。ヤマレコのおかげで、多くの方と知り合う機会に恵まれました。山は危険なこともありますが、それ以上に素敵な出会いや発見に満ちていました。
三方崩山、名前の通り下から見上げた山容は急峻で、山頂付近は大きく崩れていました。最初から急登の連続ですが、その分、どんどん上へ上へと登って行きます。本日は、急峻な高みへ少しでも近付きたい、そんな気分でした。
立派なブナの大木の生い茂る気持ちの良い林の中の登山道から、一気に森林限界を超えて神々しささへ感じる荒ぶる稜線へ、その先の山頂を目指しました。山頂から何が見えるのか?また、新しい何かを見つけた気がしました。
本日は、私のペースが上がらずhigurasiさんには、ちょっと物足りなかったかな?
急峻な登山道の割には、久しぶりに多くの(私にとっては7人でも多い方)登山者の方にお会いしたのが意外でした。
higurasiさん、そして一緒に歩いてくださったり山でお会いしたりした多くの方々、心からの感謝とともに、今後も安全な山歩きを楽しんでいきましょう。
コメント
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totokさん higurasiさん お疲れ様でした!
相変わらず精力的なお二人にはいつも感服するばかりです。
標高差1,400mの、しかも急登ヤセ尾根を日帰りするなんて驚きです!ヘルメット持参で安全を意識した山登り、体力が落ちてきた私も見習わなくてはと思いました。
teppan2013さん,おはようございます。
急登,ヤセ尾根となかなか手強い山でした。
白山がきれいに見えることを期待したのですが,雲が多く残念でした。
やっぱり登山は安全第一ですね
teppanさん、こんにちは
無事に家族の待つ家に帰り、レコ上げるまでが登山と思っておりますよ。
稜線部分は涼しくて助かりました。
メットかぶると気が引き締まる効果もありますね。
おはようございます。
アプローチ・駐車場・温泉いずれも最高なのですが、鶴平新道のようなガレが平瀬道からも見えるので子連れで行く気になれません。ガスの出ている痩せ尾根は写真で見るとカッコいいわけですが、現実に歩くと「大霊会」的な気分になります。そのせいで「宇宙人」が見え、樹林帯で泣いてしまわれたのでしょうか・・・
ダニは窒息させてからアーミーナイフの毛抜きでとると取リ易いこともありますね。
fuararunpuさん,おはようございます。
森林限界を超えたヤセ尾根なので,抜群の展望を期待して行ってきました。
少々雲が多かったのは残念でしたが,幻想的な雰囲気になって面白かったです。
ダニチェックも含めて,下山後の温泉の重要性を再確認しました
fuararunpuさん、こんにちは
三方崩山のアプローチは非常に便利ですね。山頂近くの残雪でカメラ濡らしてしまいレンズの中が曇ってしばらくの間、幻想的な写真が撮れるようになってしまいました。
それにしても、ダニには驚きました。
ダニチェックの教訓が活かされて助かりました。
おはようございます higurasi, totok さん
十数年前に登った山。登山口付近からのブナ林。急登と険しい稜線歩き、えせピークを乗り越え、やっと着いた山頂。天候も同じようにガスって景色は望めませんでしたが、わずかに晴れたときの紅葉の素晴らしさの記憶がよみがえってきました。この危険な長い道のりご苦労様でした。2人だと安心して登れますね。ほんと凄い。ここは私にとって超危険なのでそれ以来行ってません。白山からの平瀬道から見るだけにしてます。
それと、ガクアジサイはオオカメノキではないかな。イチリンソウはキクザキイチゲのような感じにみえますよ。ガクアジサイは海寄りに咲くと思いました。
sireotokoさん,おはようございます。
いつも的確な花の情報,ありがとうございます。
キクザキイチゲは葉がイチリンソウに似ているように思ってしまいました。
確かに危険個所もある登山道でしたが,一般ルートとして良く整備されていたので,
安心して歩くことができました
山腹のブナの自然林がとても気に入りました
sireotokさん、こんにちは
ガスの中、痩せ尾根を越えるとまた次のピークが現れる感じは、天国に続く稜線を山行しているような錯覚がしました。
花も沢山咲いていて癒されました。そうあれはオオカメノキでしたね。似たような花が沢山ありますので、花の形だけでなく、葉の形とかも併せて判断しないといけませんね。
ハードなコースなのに花の写真が多いですね
さすがお二人 ゆとりですね
olddreamerさん,おはようございます。
白山に近いので花は豊富でした
まだ,雪も残っており寒いくらいでしたので,
これからが花の季節のようです。
olddreamerさん、こんにちは
北に行くにつれて天気が良くなる予報だったので、山頂つくころにはガスが取れないかなんて思い、時間稼ぎに綺麗な花沢山眺めながら歩いてました。
午後からは、2500m位までガスがとれてなんとか、白山も微かに見れて嬉しかったです。
三方崩山、白山の平瀬道から
室堂目指すとき、ドーンと
そびえる巨大な山。
名前のとおり、西側の
切れ落ちた姿が、印象的でした。
19枚目の写真で、山頂まであと一息と
思いきや、先が長いこと、評判どおり
ハードな山ですね。
ナイフリッジ、岩肌どれも、迫力
ありますね。高度感あふれる景色
一度味わってみたいですが
ヘルメットの準備しなきゃですね。
リンドウは、ハルリンドウではないでしょうか。
komakiさん,ありがとうございます。
雪解けとともに,一斉に花が開く雪深い地域なので,花が豊富でした
でも,まだまだ寒く,花の季節はこれからのようですね。
19枚目の白ガレは山頂直下の雰囲気がありますが,
まだそこから標高差500mほど登らないと山頂につかないハードさがありました
写真ほど危険ではない一般ルートですが,それなりの準備は必要かなと思いました。
でも,ヘルメットかぶっていたのは,私たちだけでした
安全第一です
komakiさん、こんにちは
万一に備えると、過剰装備気味になってしまいますね。お蔭でいつもより3kg程重くなってしまいました。
どうも先週、虫よけスプレーで湿疹がでたので付けるの控えていたらダニにやられてしまいました。
ポイズンリムーバーと消毒液は持っていてよかったです。
higurasiさん
totokさん
こんにちは
本当に名前の通りの山ですね。
高所恐怖症の私にはあのナイフリッジは
間違いなくどちらかの谷にまっ逆さま
ですね(笑)
さてさて白川辺りは蕎麦が有名でして、
寒ざらし蕎麦が特に美味みたいです❗
kazu97さん、ありがとうございます。
この山は、白山の平瀬道から眺めると、まさに崩れ山です。
前から気になっていました。
なかなかハードな山ですが、素晴らしいブナ林もあり、
高所恐怖症でなければ、なかなか楽しめる山でした
白川の蕎麦、おいしいですよね
kazu97さん、こんばんは
三方崩山、稜線部分の痩せ尾根は山頂から見ていますと登ってこられる登山者が一望できるのでいいですよ。
今回上ってみて特徴的な崩壊部分もいいですが、稜線に上がるまでのブナ林が素晴らしくいいところでした。
寒ざらし蕎麦ですか、情報ありがとうございます。一度いただいてみたいです。
すみませんまた書きます。キバナノコマノツメですが、葉の形が違います。オオバキスミレのたぐいだと思われます。地域の名がついたのが多くあります。でもオオバキスミレのような感じです。一度調べてください。
何度もありがとうございます。
とても勉強になり、助かります
totokさん、higurasiさん、こんばんは!
結構遠くまで行かれていたんですね お疲れ様でした!
相変わらずアグレッシブにチャレンジされていますね
ちょっと遠いですが、皆さんとご一緒は楽しくて仕方ありません!
また機会がありましたら是非お願いします
*ちょっとついていけないかも知れませんが・・・
daishohさん、こんばんは。
何をおっしゃいます!daishohさんのパワーにはいつも脱帽ですよ!
ここは岐阜と言っても、ほとんど石川県です。北陸ですね。
遠いところですが、雪国は一気に春が来るので、自然が奥深いです
また、是非ご一緒お願いします。
静岡の魅力も、いろいろと教えてくださいね
daishohさん、こんばんは
毎年この時期は、白山を間近で眺めたくてこの辺り行ってます。
今回はtotokさんを巻き込んで行ってきました。
この頃は、コラボが多いので楽しくって仕方ありません。
時期に夏山シーズンですね。今度こそ、まったり上れる山行でいきましょうね。
higurasiさん、totokさん 今晩は。
この辺りになると移動距離も長くなりますね。 お疲れさま。
でも素晴らしい山ですね。
このエリアは花も豊富ですね。青空が覗くブナ林も素敵です。
そして標高を越えたダイナミックな尾根は魅力をそそります。
お二人の健脚を持っても2km/1Hとかなりきつそうですが、
是非登ってみたいと思わせる魅力溢れるレコを有難うございます。
onetotaniさん、こんばんは。
遠く思えますが、高速道路が近いので、2時間くらいで行けました。
ヤセ尾根も迫力がありますが、ブナ林の素晴らしさも特筆ものです。
ペースが遅かったのは、私の体調がすぐれなかったからです。
higurasiさんには迷惑かけました。
ちなみに標準CTは、道の駅から山頂まで4時間半のようです。
onetotaniさん、こんばんは
totokさん、ああ言ってますが本調子ならついていけませんので助かりました。
天候も午後から良くなるとの予想でしたので、それに合わせて山頂にたどり着けるように調整できました。
軽装で登られた先行者が見えましたが、山頂はガスって寒かったみたいで 景色を見ることなくすぐに下山されたようで大変もったいなく思われました。
登山口からの急登、登りきったところから広がるブナ林の大木、森林限界越えたあたりからの荒々しい稜線と変化に富んだコースは非常に魅力を感じました。
所々でいろんな種類の花々にも癒されますよ。
higurasiさん、totokさん、こんばんは。
宇宙人の左目?に矢が刺さって痛そうです
白山のすぐ隣の山。
やっぱり花も多いんですね
平瀬道から近くに見えた、何だか他とは決定的に違う、凄い様相の山。
今回の山はお二人に、いつもと決定的に違う何かを感じさせた様ですね。
hiroCさん、こんばんは。
三方崩山、何か日常とは違う現実離れした感覚がありました。
今回は、思うところがあって登った山です。
今までとは、また違う、山や山友の素晴らしさを実感した山行でした。
これからも、頑張って山登ります
hiroCさん、こんばんは
また機会がありましたらお話ししますが、出会いと別れも表裏一体ですね。
山はただそこにある存在なんですが、とにかく登るの好きですね。
三方が崩れていても、残された1方向からだけでも上りたがるわけですから。
ガスった痩せ尾根の稜線は、天国に続く稜線のようで印象的でしたよ。
totokさん higurasiさん
累積標高1400mあまりの行程、さすが!ご苦労様です。
花がきれいで、今度行ってみたいところですが、虫(ダニ)がやや苦手・・・。
bassさん、こんばんは。
標高差やヤセ尾根が目立ちますが、見事なブナ林が印象的な登山道でした。
ダニは、登山道だけなら大丈夫だと思います。
登山道外れてヤブコギしなければ心配ないかと
いい山でした
bassさん、おはようございます
ダニはおそらく山頂より、奥三方岳の展望を楽しむため少し笹に入ったのですがそこでやられたと思います。登山道は入口からすぐが崩れてて判りづらいですが他はよく整備されておりますので安心ですよ。
ヤブコギ後すぐにダニチェックすればさらに安心ですね。また、下山後直ちに温泉に行ったのが幸いしました。早期だったのでわりと簡単に取れました。生きたまま取れましたので、皮膚にダニの口とか残っておらず、3日経ちましたが赤斑も出ておりませんので2次感染の心配もなさそうです。
6月21日(日)に三方崩山への山行を予定しております。
ヤセ尾根・ダニチェックなど参考になり、ありがとうございます。
登山口まで約1.5km程林道をクルマで行こうと思ってますが、
「登山口前駐車地は落石・倒木で駐車不可。」と書かれていますが、
どけられるレベルでもないということでしょうか?
それなら、あきらめて道の駅「飛騨白山」から歩きます。
graichiさん、はじめまして
瓢ケ岳の登山道整備お疲れ様でした。美濃中心にいろいろ登られている様子ですね。
林道ですが、砂利道で終点までは鋭角に切り返すところもあります。登山道近くの駐車場スペースは崩れがひどく途中も崩れたところがありましたのでどけるにはかなり根気がいるかと思います。途中停められるスペースが僅かにありますが、道の駅に停めさせていただくのが何かと安心ですよ。
よい山行になることを期待してます。
graichi さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
私は、1945myさんのレコを良く参考にさせていただいているのですが、
その折にgraichi さんのお名前もお見かけしておりました。
さて、林道ですが最後の駐車地のみ、落石や倒木があり、6月7日時点では、個人でどかすのは困難かと思います。
その後、整備されていれば分かりませんが・・・。
途中には何か所か駐車地があり、そこには車も停まっていました。
私たちは、下山後温泉直行するつもりだったので、道の駅に停めました。
登山口から急登の続く山なので、道の駅からの林道歩きが、ちょうど良いウォーミングアップになった印象があります。
三方崩山は良い山です。特に山腹のブナ林は本当に見事で素敵でした。
お気をつけてお出かけください。
情報ありがとうございます。
運転手に情報提供して林道途中の駐車地に停めるか相談して決めたいと思います。
登山口からのいきなりの急登(これだけで山のイメージが悪くなったり)よりは、
林道歩きのウォーミングアップもいいですね。
問題はやせ尾根などですので、気をつけて行ってきます。
1945myさんは同じクラブの大先輩で、仲良くさせていただいており、
ここのレコを利用させていただいているので、
1945myさんにならって3月からレコを始めました。
平日は名古屋の街の中、土日が美濃の山という感じです。
今後ともよろしくお願いします。
higurasiさん、totokさん こんばんは。
私みたいな未熟者がコメントするのも恥ずかしいので、みなさんが掃けたかな〜と思った頃合を見てコメントします
山での出会い・安全登山・そしてお二方とそれを支えるみなさんの絆を感じるレコでした。 急登、険しい稜線...崩壊気味のナイフリッジはさすがに...ですがヘルメットを用意されてさすがです。 レコを読み、わが家も岩場を登る際は、せめて子供たちだけでもヘルメットを用意をと決めました。
これからもお二方のレコを楽しみにさせてください!!
red_karuさん、いつもありがとうございます。
red_karuさんが未熟者とは、とんでもないですよね。
お子様と一緒に富士山を目指すお姿には、感心します。
山は、個人責任と言いながら、多くの人とかかわりますね。
一緒に登る方、途中ですれ違った方、登山道を整備された方、ご紹介いただいた方・・・
色々な絆を感じることができた登山でした。
でも一番は安全ですよね
red_karuさん、何をおっしゃいますやら
私もまだまだ未熟者ですから皆様にご教授いただきまして山を楽しんでます。
ヘルメットはこないだ沢で使ったきりだと元が取れないと思って持って行きました。
これからいろんなところで活躍してくれると思います。
子供達のは、自転車用のメットでもいいかもしれませんね。
被るだけでも安全の意識が高まりますよ。
富士山でnegimaさんにお会いされたそうですね。あの方も無茶苦茶バイタリティのある方ですよ。
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