宇連山~上臈岩周回

2024年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:02

距離 16.7km 登り 1,758m 下り 1,757m

7:59 愛知県民の森 モリトピア
8:31 南尾根展望台
9:03 9:04 国体尾根分岐
9:59 10:00 Ｐ７４４
10:12 宇連山分岐
10:25 10:32 宇連山
10:46 宇連山分岐
10:54 10:55 Ｐ７４４
11:19 大幸田峠
11:27 北尾根展望台
12:37 12:43 上臈岩
12:52 13:07 中上臈
13:55 13:56 東尾根展望台
14:57 14:59 愛知県民の森 モリトピア
15:01 ゴール地点

天候

午前中晴れ時々曇り→午後快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛知県民の森駐車場(無料、7:00~20:00)

コース状況／危険箇所等

宇連山周辺はよく整備されており危険個所は特になし。前日も降雨後でも泥濘がほぼ無いのはありがたい。
上臈岩周辺は「民有地で愛知県民の森では管理していない」看板が立っており、整備もしていない様子。
上臈岩周辺はルート、踏み跡が入り乱れており地図だけでは分かりにくく迷いそうだが、有志が設置したと思われる詳細ルート案内が至る所に掲示されておりとても分かりやすい。感謝です。

写真

3/13 8:05

駐車場は8時でまだ4台(内1台はおそらく県民の森関係者)
7時に開きます。

3/13 8:05

梅が良く咲いていた。
桜はまだ数輪開花しているのみでした。

3/13 8:09

キャンプ場から登山道スタート

3/13 8:21

バリルートっぽいところにはそこら中に立ち入り禁止テープが張ってある。

3/13 8:22

南尾根はこんな感じの露岩歩きが多くて爽快

3/13 8:28

ルートが多いので分岐看板がありがたい

3/13 8:29

三ツ瀬明神山
上空は予想より雲が多め

3/13 8:30

低山でも見晴らしが良い尾根歩きは気分が上がる

3/13 8:39

半壊展望台

3/13 8:39

下界を見下ろす

3/13 8:46

細かいアップダウンが続いてなかなか標高が上がらない

3/13 8:48

手すりががっちり整備されている

3/13 8:53

3/13 9:22

やっと標高を上げ始めたと思ったら樹林帯に入る

3/13 9:30

宇連山に一気に登り上げる

3/13 10:08

時々雨粒以上小雪未満の氷の粒が降ってくる

3/13 10:33

サクッと山頂の崩壊東屋

3/13 10:34

誰もいない

3/13 10:34

気温は5℃、山頂ベンチの水たまりが凍っていた

3/13 10:34

少し雲が多めだが天気は上々

3/13 10:35

南アルプスは雲で良く見えず
風が寒いのでおにぎり食って上臈岩へ向かう

3/13 10:46

少し南の展望スポットから
もう少し雲が減れば絶景なんだが・・

3/13 11:06

一気に標高を下げる

3/13 11:24

このあたりも分岐が多い

3/13 11:27

3/13 11:34

展望台

3/13 11:35

3/13 11:48

また露岩の尾根歩き
上空の雲は減ってきたがけっこう風が強くなってきた

3/13 11:49

280ピーク

3/13 11:49

宇連山振り返り

3/13 11:50

3/13 12:11

ほんとにルートが多い

3/13 12:21

第一展望台

3/13 12:21

ダムを見下ろす

3/13 12:36

昔はこの下にも渓谷があったんだろう

3/13 12:36

馬の背を渡って上臈岩エリアに侵入
風が強い

3/13 12:41

シダが良く茂っていて服に引っかかる

3/13 12:43

なかなかの高度感

3/13 12:45

上臈岩到着

3/13 12:45

このロープは触ると繊維がほぐれて風に舞うのですごく頼りない。
クライミング用と思しきピンも刺さっているがこれもズボズボになっているものがあり信用できない

3/13 12:46

昔はダム巡りも嗜んでいたが、上から見下ろすのも良き

3/13 12:46

3/13 12:46

すごい絶壁
しかもよく見るとクライミングの支点が随所にちらほら見える
こんなもんどうやって登るんだ？？？クライマーは凄いわ

3/13 12:58

こんなオーバーハングも好き者は登るんだろうか？

3/13 13:00

上臈谷のバイパスを通って中の上臈に移動

3/13 13:00

さっきまでいた場所を見返す

3/13 13:01

明神山の上空も雲が取れて快晴

3/13 13:01

午前中よりかなり雲が減ってきた。
代わりに時々突風が吹いて降ろしたザックが転がりそうになってかなり焦る。こんなところで人間も荷物も飛ばされたら洒落にならん。
バーナーが飛ばされそうなのでカップラーメンは諦めて行動食を食って退散。

3/13 13:48

東尾根を一目散に下山

3/13 14:02

こっちの展望台はあまり風化していない

3/13 14:02

3/13 14:14

まったりアップダウンを繰り返しながら下山するがなかなか標高は下がらない。

3/13 14:19

東尾根も露岩歩きが多くてなかなか快適、爽快

3/13 14:19

宇連山振り返り

3/13 14:25

こんなんばっか
だがこれが良い

3/13 14:34

ここからは杉林を一気に降りる

3/13 14:58

無心に下る

3/13 14:58

炭焼き窯跡

3/13 15:03

キャンプ場に下山
「登山者は下山してください、この時間から入山しないで下さい」と放送がかかっていたが、山の中まで届くのか？放送の意味が無いような？？

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 冬用手袋 防寒テムレス 靴下 雨具 日よけ帽子 防寒帽子 ネックウォーマー 靴 チェーンスパイク ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート コンパス ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池 バーナー 鍋

感想

パイク王

晴天予報だが、各地とも風が強いらしい。
ほんとは鈴鹿山脈を狙っていたが雲が取れる時間が遅そうので、標高低めの宇連山へ。
2年ぶりの宇連山は前回は滝巡りを楽しんだので、今回は上臈岩周りのロングコースを選択。
朝のうちは上空の雲が多めで、ハイクアップの暑さと強風の寒さで服装がなかなか難しくウェアのベンチレーションを開けたり閉めたりがめんどくさい。
山頂の眺望がやや残念なのは前回分かっていたが今回も南アルプスはあまり見えず、かろうじて聖岳っぽいものが見えるだけ。
明神山の方が良かったか？と思いながらも上臈岩に行ってみると天気は良くなってきたが代わりに標高を下げたのに風がかなり強くなってきた。身の危険を感じるほどではないんだが、上臈岩の上で突風に吹かれるとさすがに不安になる。
上から見下ろすダムを堪能したらそそくさと下山。
久々のロングハイクはやや微妙な感じになってしまったが、宇連山の尾根歩きは見晴らしが良くとても爽快で足慣らしにはちょうど良かった