銚子ヶ峰〜一ノ峰〜二ノ峰
- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ ガス多し 気温 9℃(登り始め)〜20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘が多く、滑りやすかったです。 虫が多いので虫よけスプレー必須。 |
写真
感想
去年の秋から行きたかった銚子ヶ岳。やっと念願叶って今日行って来ました。天気予報では晴れだったのに、ガスが立ち込めて周りが全然見えな〜い!でも、そのお蔭で黙々と登る事に専念でき、結構良いペースで頂上に到着。
私の最終目標地は三ノ峰。残雪が残っているらしいので軽アイゼンも持参。とは言ってもアップダウンの続く道が苦手な私、どこまで行けるかは全く分からない。
「きっと晴れるはず!」と強い気持ちを持ち、とりあえず一ノ峰へ出発。ガスの合間から時折見える景色に感動。尾根道は気持ち良く、晴れていたらどんなに素晴らしい景色なのか想像しながら歩く。
一ノ峰に到着してもガスは晴れない。でも「絶対晴れるはず!」と念じながら二ノ峰に向う。雪の上を歩いたり、道幅の狭い所を歩いたり、泥だらけの所を避けながら歩いたりして二ノ峰到着。天気は微妙。一瞬で目まぐるしくガスの位置が変わる。三ノ峰は諦めて下山しようとも思ったのだが、夫がもう少し先まで行きたそう。
そして、水呑釈迦堂跡まで行き、斜面に張り付いた雪渓を目の当たりにする。
「これが例の難所か」。先人のレコや今日すれ違った人達のコメントが思い出される。
すると、その斜面に人影が。さっき頂上で合った男の人だろう。こんな急な雪道を登っていけるなんてスゴイ!でも下から見ていると私も行けそうな気がする。
取りあえず、彼の勇士を見ながらランチすることに。「もし天気が良くなったら私達も行く」と決めていたが、天候は変わらず、下山することにした。でも結局あの時点で私の疲労はピークに達していたので、帰り路の事を考えても下山の決断は正しかったと思う。
やっぱり今の私には三ノ峰まで行くのは無理だった・・・。(妻)
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