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Yamareco

記録ID: 6552197
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 ↑池ヶ谷↓井戸谷〜ミノコバイモ開花

2024年03月15日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,016m
下り
1,014m

コースタイム

椿渓谷キャンプ場入口駐車場 - 二本松コース - 滝ヶ谷コース - 林道御弊線 - 屏風岩 - 池ヶ谷コース - 池ヶ谷西尾根 - 入道ヶ岳最高点 - 入道ヶ岳 - 井戸谷コース - 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・新名神高速道路の鈴鹿PAスマートICで抜群のアクセス
コース状況/
危険箇所等
・登山道上の残雪はほぼ消えていました
山麓からの入道ヶ岳
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山麓からの入道ヶ岳
滝ヶ谷コースの砂防堰堤と滝
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滝ヶ谷コースの砂防堰堤と滝
滝ヶ谷コースの滝
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滝ヶ谷コースの滝
テングチョウ
アカアテハ
滝ヶ谷コースの登山口にいったん下山
トイレ利用可、道路の左側に小岐須渓谷山の家駐車場(無料)
ここから車道を歩いてい池ヶ谷コースの登山口へ
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滝ヶ谷コースの登山口にいったん下山
トイレ利用可、道路の左側に小岐須渓谷山の家駐車場(無料)
ここから車道を歩いてい池ヶ谷コースの登山口へ
小岐須渓谷の屏風岩
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小岐須渓谷の屏風岩
キタテハ
シジュウカラ♂
池ヶ谷コースの滝
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池ヶ谷コースの滝
迂回路を進まずに、バリエーションルートの池ヶ谷の谷部を直登
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迂回路を進まずに、バリエーションルートの池ヶ谷の谷部を直登
池ヶ谷コースの谷部を直登し、
上部で左側の尾根へ移動しました
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池ヶ谷コースの谷部を直登し、
上部で左側の尾根へ移動しました
池ヶ谷の西側の尾根からの入道ヶ岳の山頂方面
左端の植林地の上に最高点のピーク
稜線部ではリョウブが非常に多く、蕾をつけたタムシバもあり、上部ではアカヤシオも沢山ありました
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池ヶ谷の西側の尾根からの入道ヶ岳の山頂方面
左端の植林地の上に最高点のピーク
稜線部ではリョウブが非常に多く、蕾をつけたタムシバもあり、上部ではアカヤシオも沢山ありました
椿大神社の奥宮
水沢岳-鎌ヶ岳-御在所岳-釈迦ヶ岳
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水沢岳-鎌ヶ岳-御在所岳-釈迦ヶ岳
御在所岳ロープウェイの山頂駅
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御在所岳ロープウェイの山頂駅
ホオジロ♂
雪面で餌を探していたヒガラ
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雪面で餌を探していたヒガラ
アセビの樹に留まるヒガラ
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アセビの樹に留まるヒガラ
入道ヶ岳頂上の鳥居と三等三角点『入道岳』905.58m
鎌ヶ岳の右奥に御在所岳
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入道ヶ岳頂上の鳥居と三等三角点『入道岳』905.58m
鎌ヶ岳の右奥に御在所岳
山麓の茶畑と遠景の伊勢湾
春霞で遠景の山は霞んでいました
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山麓の茶畑と遠景の伊勢湾
春霞で遠景の山は霞んでいました
ヤマルリソウ
下:白っぽい花
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ヤマルリソウ
下:白っぽい花
スズシロソウ
タチツボスミレとカケスの風切羽
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タチツボスミレとカケスの風切羽
セントウソウ
シロバナネコノメ
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シロバナネコノメ
ヤブツバキ
タニギキョウ
アカヤシオの果実と芽
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アカヤシオの果実と芽
カンアオイ
マルバコンロンソウ
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マルバコンロンソウ
フクジュソウ
蕾がで始めていたニリンソウの群落とヤマネコノメソウ
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蕾がで始めていたニリンソウの群落とヤマネコノメソウ
ニリンソウの蕾
トウゴクサバノオ
6
トウゴクサバノオ
ジロボウエンゴサク
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ジロボウエンゴサク
ニッコウネコノメソウ
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ニッコウネコノメソウ
ミノコバイモの色々な葉が出始めていました
茶色っぽい個体は地面と同化していて、目に入りにくい
ジロボウエンゴサクの葉も出始め
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ミノコバイモの色々な葉が出始めていました
茶色っぽい個体は地面と同化していて、目に入りにくい
ジロボウエンゴサクの葉も出始め
ミノコバイモの蕾が出始めていました
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ミノコバイモの蕾が出始めていました
開花したミノコバイモ
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開花したミノコバイモ
■道草の野鳥観察
冬鳥のタゲリ
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■道草の野鳥観察
冬鳥のタゲリ
水浴び後のタゲリ
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水浴び後のタゲリ
オカヨシガモ♂♀
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オカヨシガモ♂♀
オオバン
ヒドリガモ♂
コガモ♀♂
■国指定天然記念物『多度のイヌナシ自生地』を偵察
マメナシの果実の近くに花芽が出ていました
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■国指定天然記念物『多度のイヌナシ自生地』を偵察
マメナシの果実の近くに花芽が出ていました
イワナシは開花していました
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イワナシは開花していました

装備

MYアイテム
アルプス岳
重量:-kg

感想

山上でニホンジカの群れに遭遇しました。
暖かい春の山日和でした。少し前の寒気で再冠雪したものの、最近の大雨で御在所岳東面の山肌の雪も殆ど消えていました。
前回入道ヶ岳訪問時は、稜線部は暴風で遠くの富士山も見えていましたが、この日は近くの多度山が何とか見える程度で、伊勢湾も霞んでいました。
今年は2月に非常に高温となったものの、3月に少し気温が低かったので花の開花が少し停滞したようでこの時期の周辺山域の花の開花は昨年よりも1週間程度遅い印象でした。池ヶ谷コースの花は井戸谷よりも標高が高いこともあり、まだ蕾のみのものも多く、花の見頃はまだ先のようでした。
池ヶ谷コースは中腹で谷の右側に大きく曲がる巻道があり、以前は迂回せず谷部を直登したことがありました。今回は谷部の直登が終わる少し手前から、樹の幹を手助けにしながら滑落しないように西側の尾根に移りました。稜線部は歩き易く、途中で北東方面が少し開けている展望地がありました。尾根の最後の入道ヶ岳の最高点付近はアセビのジャングルとなっていました。

【バックナンバー 入道ヶ岳】
・2月27日 (2024年) 『入道ヶ岳 〜富士山が綺麗に見えました』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6503289.html
・3月3日 (2021年) 『入道ヶ岳 ↑二本松↓滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2970288.html
・3月15日 (2019年) 『入道ヶ岳 〜ミノコバイモとフクジュソウの競演』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1757224.html
・3月15日 (2024年) 『入道ヶ岳 ↑池ヶ谷↓井戸谷〜ミノコバイモ開花』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6552197.html
・3月23日 (2019年) 『入道ヶ岳 ↑北尾根↓二本松・滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷〜鈴鹿サーキット2連選』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1766768.html
・11月21日 (2013年) 『入道ヶ岳・水沢岳・鎌ヶ岳(宮妻峡)〜鈴鹿サーキット第チ2013』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-372994.html

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