武尊山・剣ヶ峰山
- GPS
- 04:16
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 536m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:09
天候 | 快晴但し強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースあり。ただ山頂手前は通常コースとは異なり、警告が出っ放し。 二日前の雪崩れの為?雪庇が無かった。 |
写真
感想
雪崩ネットワークによると14日に雪崩れがあったとの事で、ビーコン、プローブ、スノーショベルの雪崩れ装備と、ピッケル、12本爪アイゼンの他、念の為ヘルメットとワカンも持参。
皆さんトレッキングポールで登り始めましたが、自分は練習も兼ねてピッケルで登る事に。
天気は物凄く良かったのですが、最初の急登では前を先行する方達で渋滞状態。更に剣ヶ峰山では、別の先行の方達が想像以上の強風とトレッキングポール故か下り口で停滞。尾根の天辺で強風に晒されながら待機する事に。
先行の方達が完全に降り切るまで渡るのを待つべきだったのですが、後ろの方にかなり詰められていたので、ヘタレて思わず渡ってしまった事を後悔。
何とか剣ヶ峰山をパスしてから武尊山山頂を目指すも、更に強風に煽られ思う様に進めず…。
何度か風に乗って行かれそうになり、ピッケル刺して持ち堪える。ピッケル無かったらヤバかった…。
こんな状態だったので先行の方達(トレッキングポールのみ)が登頂を断念されていました。山頂が近くても、冷静に撤退を判断できるのは素晴らしいと思いました。
その様な中で私も少し悩みましたが、2名ほど山頂から降りられて来たのと、この時は後ろも詰まっていなかったので、ゆっくりと山頂を目指すことにしました。
山頂手前の途中から、ヤマレコのルート逸脱警告がなりぱなしに。どうやら、正規ルートとは異なるトレースが付いていた模様。
何とか山頂に着くも、強風で飛んでくる雪?で顔が痛くなったので、早々に下山する事に。
山頂から降りた所に広い空間がありましたので、ザックの調節をする為に少し留まったまったのですが、この時買ったばかりのサングラスを落としてしまい、途中で気付いて慌てて戻り更に時間ロス。
帰りの剣ヶ峰山は風が弱くなったら登ろうかと思い、しばらく待機しましたが風は止みそうも無かったのでパスしました。無念。
迂回路のトラバースは、トレースがある割にズボリまくり、大した距離でもないのにクタクタになりました。
二日前の雪崩れが原因か、雪庇が綺麗になくなっていたので、強風さえなければ危険のないコースなんだろうなと思いました。
しかし、疲れた…。
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