このパターンええかも? 常念岳東尾根


- GPS
- 15:14
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 11:47
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:26
天候 | 晴れ、風は森林限界より上では予報より強めに感じた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金曜に入山した人はモフモフ雪で苦労したそうだが、この日はトレースガチガチ。しかし、僕はNO63の手前の本当の東尾根取り付きからスタートし、ここから鉄塔までがドラッセル。 |
その他周辺情報 | もちろん、ほりでーゆ〜 四季の郷。近くて安くて(600円)、キレイ |
写真
感想
3月9日は谷川岳東尾根にチャレンジするはずだった。しかし、家族マターをすっかり忘れていて、どうにもならず、ひできちさんとの約束をキャンセルせざるを得なかった。しかし、ひできちさんも「今年は雪の状態が悪く、危ないですね」と言ってくれ、来年に持ち越すことになった。そう意志決定した矢先、群馬県谷川岳遭難防止条例第7条に基づく危険地区での登山禁止期間が、今年は3月9日から4月12日と発表された。「どっちにしても今年は行けなかったのか...」
3月9日、10日と家族マターをこなし、骨折後初めてボルダリングジムにも顔を出した。しばらくぶりだったが、店長には何も言われなかった。なので、つい自分から「湯河原で落ちて、手首と肋骨5本骨折してました😅」と打ち明けた。僕が初心者なのを知っている彼は、
「それってマスターでいきなり登らされたんですか?」
「マスター?」
「ハンガーに自分でヌンチャクかけてリードで登ることです」
「はい、そうです」
「最初のうちは普通させないですよ、それは」
「いや、僕がやらせてくれオーラを出しまくってたんだと思います😅」
「いや〜、僕ならいくらそうでも絶対やらせないですけどね...」
と、どうやら自分はそれなりにむちゃをしていたようだ。
「でも、それくらいで済んでラッキーですよ!」
しばらくぶりのボルダリングは4級まで進んでいたのを、5級からやり直した。少しはできるようになっていたトラバース系が全くできなくなっていた。イメージトレーニング(via Performance Rock Climbing)だけでは、やはりうまくはならないようだ。
ジムを終え、心地よい筋肉痛を感じながら、次の週末の予定を考え始めた。更にその次の週末に2泊3日で計画している三ノ沢岳独標尾根周回リベンジの前に、少し体を鍛えるべきか否か...。そんな中、「聖岳東尾根」というのを発見した。しかし、1泊2日でやるには「少し体を鍛える」レベルを超えているように見えた。しばらく悶々としたが、やはり本番の前にやることではないと断念した。
「ではどこに行くか?」
近くて、楽しそうで、ユルいところ...。そう、常念岳東尾根があるじゃないか!
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