森吉山・・ご来光〜花〜いいブナ林のごきげん山行♪

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 9.3km
• 登り: 682m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:44

距離 9.3km 登り 682m 下り 679m

2:08 阿仁コース登山口
3:01 阿仁ゴンドラ山頂駅
3:23 石森
3:38 森吉山阿仁避難小屋
4:10 4:25 森吉山
4:48 4:49 森吉山阿仁避難小屋
5:01 5:02 石森
5:15 阿仁ゴンドラ山頂駅
5:51 阿仁コース登山口
5:52 ゴール地点

天候

晴れ
5℃〜山頂1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

登山口までのアクセス道は、「もりよしさんぶなたい（きゃんぷじょう）」でカーナビ一発検索できたのですが、指示された道は荒れた林道が長く続き、パンクしないかとヒヤヒヤでした・・まずは「森吉山阿仁スキー場」を検索し、そこからスキー場内の林道を経由してアクセスすると、未舗装林道の走行を短くできます

登山口のある林道通行止めゲート付近に駐車（S・G地点）

コース状況／危険箇所等

濡れている木道（未明は部分的に凍結）と山頂近くの浮石が多い小ガレの道がやや歩きにくかったですが、全般的には整備状況良好なコースです

主稜線出合手前から先に残雪が数ヶ所あり・・未明はカチカチ・ツルツル部も少しありましたが、傾斜が緩いのでアイゼンは不要な程度

道標等はバッチリで迷うところはありませんでした

写真

6/7 5:56

阿仁スキー場から林道を上がった通行止め地点・・ここに駐車して登山開始（写真1〜5は下山時撮影）

6/7 5:51

通行止めゲートすぐ右手が登山口・・その右手はトイレ棟のよう

6/7 5:19

ヘッデン登行でも問題ない登山道

6/7 4:54

上部は残雪数ヶ所・・未明は凍結ツルツル部があり要注意でした

6/7 4:54

濡れた木道も滑ります

6/7 3:40

明るくなってきて森吉山を視認

6/7 4:03

小ガレは浮石が多くてやや歩きにくい

6/7 4:05

美しい朝焼けに気分ウキウキ

6/7 4:11

山頂到着時にちょうどご来光

雲海が見事

6/7 4:11

思わず手を合わせます

6/7 4:12

その左手には岩木山と〜

6/7 4:12

八甲田山

6/7 4:13

方位盤越しに

6/7 4:13

山頂に祀られた石仏と

6/7 4:13

右手には岩手山〜

6/7 4:14

秋田駒ケ岳

6/7 4:14

前日に歩いた乳頭山〜駒ケ岳の稜線

6/7 4:14

雲海の白がモルゲンロートを引き立てます

6/7 4:15

岩手山の右奥は早池峰山

6/7 4:23

後方にはウッスラと鳥海山

頂上標識と太平山方面

6/7 4:25

影森吉山

6/7 4:29

6/7 4:31

稚児平では花も楽しめました

6/7 4:32

6/7 4:34

6/7 4:49

阿仁避難小屋

6/7 4:56

この辺りは遅くまで雪が残りそうですね

6/7 5:00

森吉山を振り返ります

6/7 5:06

6/7 5:13

ウッスラですが鳥海山はやっぱりカッコイイ

6/7 5:25

下山はブナの森を楽しみながら

6/7 5:36

ブナのいい森は東北に来る楽しみの1つ

6/7 5:51

登山口の駐車地に帰着

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

秋田遠征2日目は、ブナ帯キャンプ場からの森吉山です。
この後、太平山にも登って帰りたいので、フライト時刻の16時から逆算して2時の登山開始。そうすると山頂到着時がちょうどご来光タイムと重なり、自分好みのパターンになりそうです。

前夜、ナビに指示された悪路の林道走行にヒヤヒヤしながらも、アルパこまくさからブナ帯キャンプ場の登山口に到着。土地勘が無いためのカーナビ盲従（泣）でしたが、何とか事なきを得て登山口で車中泊しました。

当日は計画通り2時過ぎにヘッデンスタート。
雪渓の凍結部や濡れた木道が滑るので慎重通過しましたが、その他は歩きやすい道で問題なく標高を上げていきます。

明るくなってきた阿仁避難小屋付近からは、美しい朝焼けをバックに目指す森吉山を視認できニンマリの展開に。頂上に到着した頃には期待通りのご来光タイムとなりしばしウットリで、北方の岩木山や八甲田山が雲海に浮かんでピンクに染まり、中々感動ものでした。

強風による寒さで山頂には長居できなかったものの、岩木山〜八甲田山〜岩手山〜秋田駒ケ岳〜鳥海山と、文字通り360°の大展望を眺めることができました。ズバリ狙い通りの展開となりラッキーでした♪

下山時には、暗くて登り時に判らなかった花やブナ林も楽しめ、とても印象に残る山行となりました。