伯耆大山

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 955m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:32

9:50 夏山登山口
10:26 三合目
10:52 五合目
10:54 行者谷分かれ
11:14 11:19 六合目避難小屋
11:55 八合目
12:11 石室方面との分岐
12:16 大山頂上碑
13:23 石室
13:27 石室方面との分岐
13:50 13:58 六合目避難小屋
14:00 行者谷分かれ
14:34 元谷堰堤右岸分岐
14:46 元谷・下宝珠越分岐
14:49 大神山神社
15:15 大山寺橋／南光河原駐車場
15:22 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏山登山道はよく整備されています。
危険箇所としては
・滑落：強風時の木道（八合目以上）
・落石：六合目以上のザレ場
・滑り：雨天時の行者谷コースへの下り時の階段
・寒さ：悪天候時の頂上付近
が挙げられます。

写真

6/6 9:50

気温18℃。雨の中、下山キャンプ場駐車場から出発。
天気予報ではAM9時以降は晴れ。
山頂は晴れているといいなあ。

6/6 9:50

登山口からすでにガスってます。

6/6 9:51

夏山登山口。
標高約800m。

6/6 9:52

まずは緩やかな石の階段が続きます。

6/6 9:53

横道と合流。

6/6 9:55

6/6 9:58

6/6 9:59

このあたりから石の階段が終わり、丸太の階段に変わります。

6/6 10:00

緩やかで、ウォーミングアップにはちょうど良い登りです。

6/6 10:03

一合目。

6/6 10:05

6/6 10:15

二合目。
このあたりから一段傾斜がきつくなります。

6/6 10:17

1000m。
大山は合目と標高の道標があり、分かり易いです。

6/6 10:22

大きな木が倒れてちょうど屋根のようになっていました。
雨宿り休憩ができます。

6/6 10:26

三合目。
広く、座れる段差もあり、
1回目の休憩には利用しやすい場所です。

6/6 10:29

1100m

6/6 10:34

6/6 10:35

雨に濡れた花もきれいですねー。

6/6 10:36

ガスに包まれ、なんだか幻想的な景色でした。

6/6 10:40

四合目。

6/6 10:43

倒木。

6/6 10:45

1200m。

6/6 10:51

6/6 10:52

6/6 10:52

五合目。
ここも広めで休憩できます。

6/6 10:53

これ以降、要所で大山ゆかりの説明版兼案内板が
設置され、現在地と標高が分かり易く記載されています。

6/6 10:53

6/6 10:53

6/6 10:53

案内板によって色々な情報が書かれており、
読んで回るだけでも楽しめました。

6/6 10:54

行者谷登りからの分岐。

6/6 10:55

行者谷下り方面。帰りはこちらに降ります。

6/6 11:02

1300m

6/6 11:05

雨粒がきれいでした♪

6/6 11:14

6/6 11:14

6/6 11:14

6/6 11:14

6/6 11:14

六合目、非難小屋。
広く、休憩が取りやすいところです。
案内板の通り、この付近から背の高い木がなくなり
風が通りやすくなります。

6/6 11:19

ここからさらにもう一段きつくなり、
段差が大きく、またガレてきます。

6/6 11:29

七合目。

6/6 11:39

尾根沿いを登っています。
落石に注意！

6/6 11:40

6/6 11:44

6/6 11:45

ガレ場が続きます。
この辺りから風を遮るものが無くなってくるので、
風が一気に強まります。

6/6 11:48

高山の植生になりました。

6/6 11:55

八合目。

6/6 11:57

さあ、木道です！

6/6 11:57

横殴りの雨でした。。寒！(゜д゜;)
晴れていれば北壁の絶景と切れ落ちた谷が堪能できます。

6/6 11:57

1600m。
あと少し、がんばろう！

6/6 11:57

全く晴れる気配が無い。。

6/6 11:58

6/6 11:59

6/6 12:00

木道が続きます。
雨の下りは滑りやすいので、特に注意です。

6/6 12:01

6/6 12:02

6/6 12:02

6/6 12:05

九合目

6/6 12:05

手すりロープ付。

6/6 12:11

頂上付近分岐。
まずは山頂を目指します！

6/6 12:11

6/6 12:13

我先にと非難小屋へ登山者が入っていきます。
中は座る場所も無いほどの人でした。

6/6 12:16

山頂は数人で閑散としていました。

6/6 12:19

ガスで方向感覚が全くありません。

6/6 12:20

6/6 12:20

弥山方面。
全く見えません。レンズに水滴が。。

6/6 13:16

下り。ちょっと遠回りをして石室方面に進みます。
登りの木道と違って手すりの無い木道で、
ちょっと緊張感があります。
このまま吸い込まれそうな感覚になりました。

6/6 13:20

6/6 13:20

6/6 13:22

6/6 13:22

6/6 13:22

6/6 13:23

6/6 13:23

石室。

6/6 13:23

6/6 13:59

6/6 14:04

6合目下の分岐から行者谷コースへ降ります。

6/6 14:11

6/6 14:11

6/6 14:19

長い階段コースが終わります。

6/6 14:20

6/6 14:22

6/6 14:23

登山者を自動でカウントするセンサー。
夏山登山道にも設置されています。

6/6 14:23

6/6 14:23

北壁はガスの中。

6/6 14:23

6/6 14:25

下界は晴れていますね・・・。

6/6 14:25

もう一丁北壁。

6/6 14:33

6/6 14:33

6/6 14:34

ここから下山道に入ります。

6/6 14:34

6/6 14:34

6/6 14:38

6/6 14:39

原生林の中を進みます。

6/6 14:46

ユートピア非難小屋方面への分岐。

6/6 14:47

6/6 14:49

大神山神社奥宮に着きました。

6/6 14:49

6/6 14:49

6/6 14:51

6/6 14:52

6/6 14:52

6/6 14:55

なでるとボケなくなるそう。

6/6 14:55

6/6 14:57

6/6 14:59

日本一長い石畳の参道。

6/6 15:04

6/6 15:04

この先、旅館街、メインストリート。

6/6 15:09

晴れてきた！

6/6 15:15

6/6 15:16

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

グローブを忘れたこと。寒かった〜。

感想

shun0136s

天気予報の晴れは下界のみで、大山はほぼ雨でした。
過去何度も登り、雨天山行は久しぶりでしたが、
改めて大山の気象変化の激しさと怖さを思い出しました。
特に七合目以上は遮るものが無く、風雨をまともに受けます。
山頂付近の気温は10℃程度で、雨・風共に強く、
そのため体感温度はかなり低く感じ、手がかじかむほどでした。
じっとしていると低体温症になりかねないと思います。
軽装で登り、ずぶ濡れで震えているような人を山頂の山小屋で何人も見ました。
自然を甘く見ず、防寒対策を怠らずに安全な登山を心がけようと再認識しました。