【ササユリ薫る自然道散策】交野山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 608m
- 下り
- 598m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
京阪)京橋〜私市 40分 350円 ■復路 JR)津田〜京橋 40分 390円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■トイレ ・月輪の滝ちかく ・くろんど園地内多数 ・野外活動センター ・交野いきものふれあいセンター ■水場 ・くろんど園地(自販機) ・交野いきものふれあいセンター(水道水 飲用可) ■危険箇所 ・とくになし。国見山から津田に抜ける谷道は荒れて藪になっているので散歩の場合は使わないほうが賢明。 ■コース状況 >私市駅〜くろんど園地休憩所 私市駅でハイキングマップを入手しよう。 最初は市街地だが地図と道標を頼りに歩けば問題ないはず。月輪の滝と呼ばれる滝の近くで第一ササユリ発見☆それで満足してしまい、交野山まで行くかどうか一瞬躊躇する。 >くろんど園地休憩所 ベンチや東屋、トイレがあり、昼食を摂るのに最適。 昼食中に眺望がないとやな方は交野山のてっぺんか国見山で。 >くろんど園地休憩所〜菅原神社 この辺りは人がいっぱい。ハイカーは意外と少なく、 公園でくつろいでいる人、家族連れ、バーベキューをやっている若者など。 菅原神社は鳥居しかわからなかった。 ササユリたくさん咲いていました。 >菅原神社〜交野山 この辺りから森歩きから山歩きに変わる。 #傾斜がでてくる 交野山は眺望よし。前回訪れた際は曇っていて何も見えなかったが、 淡路島まで見えるのねー。 >交野山〜国見山 道が広く歩きやすい。 国見山はその名に恥じず、眺望よし。 城跡(津田城跡)というふうに聞いていたが、山頂は存外狭い。予習不足と時間の関係もあり遺構探しはせず。 ここにもササユリたくさん咲いていました。 >国見山〜津田駅 国見山山頂から北側に道がついていたので、 どこかで元いた道に合流するやろうとおもって歩を進めたがこれが失敗。道には「津田駅」と書かれた道標が立っていたものの利用する人が少ないのか完全に藪道。一刻も早く藪を抜けたいという気持ちから早足になり散策どころではなかった。来た道を戻ればよかったなぁ。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
飲料
コンパス
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
時計
タオル
カメラ
|
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感想
[b]感想[/b]
ある日突然女房殿が「星のブランコ」に行きたいと言い出したので、
ブランコ+ササユリで交野山散策を企画。
肝心の女房殿は前日の行者還岳でヒザを痛めたので
企画中止でもよかったのですが、ここ数日のササユリレコに触発され、
一人で交野山散策♪
女房殿が拗ねると良くないので星のブランコにはよらずに。
交野山は山歩きとしては歩き甲斐がないので、
これまであまり行くことがなかったのですが、
身近な植物や昆虫を観察するにはいいところかも☆
自宅から1時間で行けるし。
[b]みかけた花[/b]
※ほぼみかけた順
・ムラサキカタバミ(紫片喰)
・タンポポ(蒲公英)
・ヤブタビラコ(藪田平子)
・アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)〈花・実〉
・ブライダルベール #帰化?
・テイカカズラ(定家葛)
・キツネノボタン(狐の牡丹)〈花・実〉
・ササユリ(笹百合)
・オオバコ(大葉子)
・ヘビイチゴ(蛇苺)〈実〉
・(ホナガ?)タツナミソウ(穂長立浪草) #小葉立浪も見かけたような
・ツルアリドオシ(蔓蟻通し)〈花・実〉
・ヤブムラサキ(藪紫)
・ドクダミ(毒矯)
・ニワゼキショウ(庭石菖)〈花・実〉
・スイレン(睡蓮)
・ウツギ(空木)〈花・実〉
・コモチマンネングサ?(子持ち万年草)
・コナスビ(小茄子)
・キショウブ(黄菖蒲)
・オオタネツケバナ?(大種浸花)
・オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
・テリハノイバラ(照葉野茨)
・(オッタチ?)カタバミ(おったち片喰)
・ジシバリ(地縛り)
・ハハコグサ(母子草)
・ブタナ(豚菜)
・クリ(栗)
・アザミの仲間(薊)
・トウバナorクルマバナ(塔花)
・シロツメクサ(白詰草)
・イチヤクソウ(一薬草)
・ミズバショウ(水芭蕉)〈実〉
・ウシハコベ(牛繁縷)
・??アブラナ科ぽいなにか
・ユキノシタ(雪の下)
・カラスビシャク(烏柄杓)
・クサイチゴ(草苺)〈実〉
・ツユクサ(露草)
・ハコネウツギ(箱根空木)
・イヌツゲ(犬柘植)
・???真っ赤な実
・アマドコロ(甘野老)〈実〉
・??バラ科??
・ホタルブクロ(火垂袋)
・クララ(苦参)
・ビワ(枇杷)〈実〉
・ヤマボウシ(山法師)
・オオシマザクラ(大島桜)〈実〉
・ヒメスイレン(姫睡蓮)
・アサザ(阿佐佐)
・コツクバネウツギ(小衝羽根空木)〈実〉
・ヤマアジサイ(山紫陽花)
・コハコベ(小繁縷)
・コバンソウ(小判草)
・クスダマツメクサ(薬玉詰草)
※植物のあやまりなどありましたら
ご指摘のほどよろしくお願いします☆
こんばんは。
この前の百里ヶ岳でもそうだったけど、流石に花探すの手慣れてますね〜
嫁さんと話しながら歩いてるからスルーし過ぎなだけかもしれませんが
でも、花撮り過ぎてこれ以上頭ぶつけない様にね
こんにちは。
ソロで歩くと花に会う確率が50%増になります。
山行時間も50%増になりますが。。
自生ではないかもですが、イチヤクソウに出会えたのは
かなり収穫でした。
確かに標識はカオスですね〜 。
私には何が何だか・・・やはり迷いました・・・。
くろんど園地はけっこう自然があって花も多いので
tomoyaさんも楽しめると思っていたので、実際歩かれていたことは
良かったなあと思います 。
私自身、ササユリにばかり目をとめておりましたが、
tomoyaさんは全体的にいろんな花を探されていた様子ですね〜。
あのあたり、登山道ではなく遊歩道なので
枝道が多くて地図ないと大変ですね。
道標も「←○○広場」とか「↑△△の路」とか
書いてあるのであまり参考にならなかったり。。
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