記録ID: 6569777
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ハイキング
近畿
鏡山
2024年03月19日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:58
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 585m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 曇り→薄日、弱い南西風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復)JR野洲駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね一般登山道(公的+私的整備)で、道標も適切に設置されており、迷わない。 ゞ聖 ハイキング道としてステップ、道標、案内板、展望台が公的に整備されている。ただし、今回通過した雲冠寺回りはほとんどバリルート化、マーキングや踏跡は不明瞭でした。 鳴沢池→石土で堰堤を築いた古代貯水池? 雲冠寺→聖徳太子が推古天皇遥拝所として造営し、多数の僧坊もできたが、山麓の寺院との僧兵の紛争から焼失荒廃していったらしい。 龍王宮→巨大な箱?長方体の岩の高層建築? 古城山 ルートから外れる城跡探索は、明るい森で山頂方向を見失わないので、迷わない、 城山 このルートでの山頂直下の登降は、たぶん石垣の攻城?みたいになる(ロープ場)。山頂の展望は最高で、優れたランチ場。今回は時間的に探索しなかったけど、北側が主な城跡らしい。 ぬ光寺峠(東光寺越え) 三上山北尾根を緩い坂で簡単に越えられるけど、現在の境谷は背丈を超えるうっそうとした藪の通り抜けで、迷いようがない。 ソ仞ど堝位誠 修験の基点だったのかな?妙光寺山への直接的登り途中の岩の上は、三上山に対峙して瞑想する行場だったのかも?下草刈り整備された直接的な激急登り(修験路?)だけど、迷わない。 μ光寺山 山頂から下りの西尾根?方向、バリルートを予想してたけど、最近、かなり整備された模様で、西日で明るい午後3時、ほぼ迷うことはなかった。上部のシダ藪処理とマーキング、下部のロープ設置、ありがとーです。 |
その他周辺情報 | 「三井アウトレットパーク滋賀竜王」は、 鏡山の登山口で、東名インターからも直ぐ。 野洲駅前の「梅元老舗」は、 お饅頭が美味しい、今はさくら餅かな。 |
写真
撮影機器:
感想
三寒四温、寒い、で、里の低山歩き、18切符で、湖東へ。
昨年末、三上山から北東に眺めただけの、西の龍王山(鏡山)、城山(小堤城?)と古城山(岩倉城?)、そして三上山(近江富士)を直に見上げる三上神社と出世不動明神を、つなげて訪ねることにしました。
アップダウンや岩場難度は西尾茶臼山のぐるぐる周回と同程度、疲れはほとんど感じない快適な歩きだったけど、キョロキョロ偵察、意外に時間がかかってしまった。それだけ、眺望や遺物(地域の生活、闘争、信仰の姿)が面白かったってこと。
今回、沢、池、谷を巡ってみて、龍王山って、山の姿かたちだけでなく、水の恵みを司る神様の山ってこと、が解った気がした。
今回は、山中で全くお花に出会えなかった、ちょっとさみしい限り。ここらの山の春は、三河の里山より遅いのかなぁ?
ともかく、春よ来い、は〜やく来い♪
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