晴れの8時を目指して甲斐駒黒戸
- GPS
- 06:47
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,643m
- 下り
- 2,632m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は融けて夏道になっています。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
■ウェア
パタゴニア エアフローNS
フラッドラッシュスキンメッシュNS
S-LABショーツ
S-LABカーフガード
TNF指ぬきグローブ
Buff
サングラス
■ザック(キリアン3 12L)の中
ウィンドジャケット
ウィンドパンツ
モンベルジオラインLS
サバイバルシート
iPhone
MAP
コンパス
ティッシュ
携帯トイレ
ポイズンリムーバー
ファーストエイドキット
■食料
おにぎり×2
蒸しパン※全部消費予備食料(カロリーメイトなど)飲料(ソフトフラスク500ml×3
手作りジェル500ml×1)※予備の水以外の1700ml消費
■シューズ
inov8 trailroc255DrayMax
■その他
クマ鈴GARMIN(GPS・HR)
|
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感想
今回のテーマ
‥卦た泙氾卦ね淑鵑鵬辰┐同卆渦菫とGPV 気象予測を組合わせたら晴天大展望の予測精度が高まるか?
∪萋買ったinov8 TRAILROC255の使い心地チェック
H莽の溜まった重い足での甲斐駒黒戸尾根
晴天予測
一般的には天気予報、高層天気図などを使って晴れ具合を予想するけど、もう少し簡単に予想する方法がないかといろいろ試行錯誤中。
今回は天気図では高気圧に覆われる予報だったけど、高気圧の気圧はそれほど高くなく、梅雨前線で雲がすっきり晴れるかわからない。
これに加えて衛星画像を見ても水蒸気が多く展望は?の状況。
時間帯によっては晴れる時間もあるかな?と考えてGPV 気象予測を見てみた。
GPVの雲量予測では朝から雲が多く高気圧はどこにあるんだ?という予測だったけど8時から9時にかけては甲斐駒上空にぽっかり穴が開く予測。
それじゃー8時に山頂に着くようにスタートしようという計画で8時に登頂し1時間ほど青空と展望を満喫することができた。
天気図、気象衛星画像、GPVの組合せは好天を予測するにはまあまあ使えそうだなという感触。
ただ、アルプスは9時頃にガスが上がってきていったん展望が無くなることが多いがそれはGPVでは予測できないと思う。
inov8 TRAILROC255
このシューズはナチュラルラン志向のシューズメーカーinov8のシリーズの1つでシューズの重さで235,245,255と3モデルある。
255はその中でプロテクションやドロップ(6mm)が最も高い255gのモデル。
ソールは3種類のラバーで作られていてグリップ性能が高いとのこと。
使った感触は
・255gと軽量な割にソールはガッチリしていて硬質ゴムのプレートの上を歩いている感じ
・ソールのグリップは強力で岩場でも土でもほとんど滑ることはない
・シューズは軽くソールはガッチリしている分足を上げるときにソールの重量を感じるような感じがある。ほかのシューズでは経験したことがない
・反発力があるがフレックスもある
・クッション性はそれほど高くない
翌日の筋肉痛は全くなかったから7時間くらいの行程では適度なクッション性なのかな?
・シューズのアッパーはプロテクションがないがソールとサイドのプロテクションで岩場でも足の置き場を選ばなくても全く問題なし
・ヒールカップが柔らかく好みが分かれる
総評:
inov8のシューズは前足部がタイトで履けなかったがTRAILROCシリーズは指の動きを妨げないために前足部がとても広い。幅広甲高の自分の足でもシンデレラフィット。グリップ性とプロテクションの高さ、走行性の高さからハセツネで使ってみたいと思った。
ただ、下りで指をグーパーするせいかハーフサイズ大きかったのか下りで右足のインソールがシューズの中で後ろにずれて指の部分にインソールが無い状態になってしまった。
こんなことは今まで経験したことが無くて毎回こんな状態になるようだったらレースでは使えないなと思った。
個人的には頑丈な255よりは245の方がバランスが取れているんじゃないかなと思った。
あとサイズに関してはUKとJP換算が他のシューズと異なり同じUKサイズでもTRAILROCの方が0.5cm大きいので注意が必要
重い足での甲斐駒黒戸尾根
日曜日にレースペースの30km走やって月曜日は軽い筋肉の中、25階の階段トレやって足が重かったけど水曜日の甲斐駒黒戸尾根は特に問題無かった。
タイムは登り3時間28分下り2時間17分だったから影響あったとしてもちょっとだと思う。月火とリカバリーの技(疲労抜きジョグのアクティブレスト、交互浴、セルフマッサージ、ストレッチなど)を駆使したのが良かったのかな。
足が重くても追込むようなペースでなければ問題ないんだなと思った。
翌日も筋肉痛は全く無く10kmのランニングも普段どおり走れた。
今回の甲斐駒黒戸は贅沢な晴天の甲斐駒山頂独り占めに加えて下山後に南アルプスの天然水のCMロケ地で最高のアイシングが出来て大満足だった。
初めまして、黒戸尾根登山を計画している者ですが、『水場がない』とはどういうことでしょうか?七丈小屋で補給はできないのでしょうか?
ご指摘の通り七丈小屋でできると思います。
ただ、外の水場は今の時期水が出ないので小屋の営業中に飲み物を買う形になると思います。
※外の水場も小屋にお金を払う必要がありますが。
私の話した方は小屋の営業時間に通り過ぎなかったので水場がないと言ったのだと思います。
私もその方に七丈小屋で買えると思いますよとお伝えしておきました。
紛らわしくてすみませんでした。
kuutarouと申します。
私も黒戸尾根の日帰りを考えている中で、Araさんのレコがヒットしました。
そして驚きました。速い!!
超人ランナーのレコを沢山見た中でも黒戸尾根は最速のような気がします。
ぱっとこのタイムより速い人・・山本健一さんくらしか浮かびません・・。
いろいろレコ、ツイッタ―などチェックさせて頂きましたが、
トレーニングも科学的にいろいろこなされていて参考になります。
それにハセツネ12時間切り、トリプルマスター、大倉、塔の岳タイム・・。
喘息を克服されての数々の記録は素晴らしいにつきます。
ロードの記録が見当たりませんでしたが、ハーフなら1時間10~20分台、
フルならサブ3の実力をお持ちのような気がします。
ランナーの端っこにいる人間としてこれからも参考にさせて頂きます。
失礼しました。
先日から黒戸尾根の水場が気になっていて、これでスッキリしました。
むちゃくちゃ速いですね
念のため七丈小屋に確認していただければ確実ですね。
甲斐駒黒戸を楽しんできてください!
いろいろお褒めの言葉をいただきありがとうございます。
でも、私の走力はまだまだで、人より上達が遅くて日々あれこれ考えながら一生懸命トレーニングしています。
その分、山に行った時は思う存分楽しむようにしています。
お互いにトレーニングしながら山を楽しんでいきましょう
kuutarouさんへのコメントにも書いたとおり日々トレーニングしてなんとか頑張っています。
私は走力はまだまだですが、お互いトレーニングしながら山を楽しんでいきましょう
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