お久し山と桃源郷をめぐる：金勝山〜官ノ倉山〜石尊山〜腰越城跡〜桃源郷

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.8km
• 登り: 576m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:59

距離 15.8km 登り 576m 下り 609m

6:04 東武竹沢駅
6:11 東登山道入口
6:41 金勝山
6:44 裏金勝山
6:52 7:01 小川げんきプラザ
7:04 西金勝山
7:07 7:08 浅間山
7:23 南登山道入口
8:03 8:17 天王池登山口
8:33 8:40 官ノ倉峠
8:50 官ノ倉山
9:03 9:09 石尊山
10:21 10:35 腰越城跡
10:55 パトリアおがわバス停
11:27 11:55 小川町桃源郷
13:03 小川町駅

天候

曇り
官の倉てっぺんでは雪がちらついた。
午後になって青空が少しだけ。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜東武竹沢下車
帰り：小川町〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

腰越城跡への道ですが、分岐が数か所あります。
間違えやすいので、方角を見極めて進むべし。
冒頭は急坂なので、滑らぬよう。
その他は危険個所なんぞはありませぬ。

写真

3/23 6:03

今回はここからスタート

3/23 6:03

句碑があった。
埼玉、竹沢が生んだ巨人である。

3/23 6:03

詳細はこれを。

3/23 6:04

観音様に

3/23 6:05

安全祈願して

3/23 6:05

進もう

3/23 6:10

3/23 6:10

途中のリラックス観音様もお変わりなく。

3/23 6:11

ここを左へ

3/23 6:12

東登山道入り口

3/23 6:14

進むと

3/23 6:15

分岐で、ここに登山ポストあり。
今日は忘れてしまったノダった

3/23 6:16

カッパが出そうな池を通過し

3/23 6:17

林道っぽい道を進む

3/23 6:21

右へ。
左へ行けば道がなくなる

3/23 6:26

しばらく木段が続く

3/23 6:28

今までは私有地だったんだね、お邪魔しました

3/23 6:31

お日様出てきたが、予報はこの後雨模様らしい

3/23 6:31

沢コースとの合流点まできた

3/23 6:31

木段はここで終わりかな

3/23 6:37

頂上稜線に乗り

3/23 6:38

ベンチスルー

3/23 6:39

ちょとだけ岩場を登って

3/23 6:39

白いのはホンダの工場

3/23 6:40

南側は曇ってて眺望なし

3/23 6:40

ほどなく

3/23 6:41

着いた

3/23 6:41

金勝山お久しぶりね

3/23 6:41

小川の街が一望なんだが、天気がイマイチ

3/23 6:41

てっぺん極めたらいったん下るが、これが急でコワイ

3/23 6:44

登り返して着いたのは

3/23 6:44

ここどす

3/23 6:45

裏金勝山。
金勝山にもかつておんなじフォントの山名表示板があったが、いつのまにか味気ないのに変わってた。
このフォントのほうが好きだな〜

3/23 6:48

進行方向に建物が見えるが、あれはげんきプラザの一角

3/23 6:49

曇ってるな〜

3/23 6:49

遠くにはつくばとか茨城の山々

3/23 6:49

左に振るとなんも見えん

3/23 6:50

その左は男体山とかの日光連山

3/23 6:50

3/23 6:50

赤城は割とくっきり見える

3/23 6:50

3/23 6:52

ではげんきプラザで小休止

3/23 6:53

カラスと鳩、スズメとツバメ以外はあんまし見たことがありませぬ

3/23 7:01

トイレの横を抜けると

3/23 7:01

南登山道

3/23 7:02

少しアップダウンして

3/23 7:04

ピークへ

3/23 7:04

ここは西金勝山

3/23 7:07

さらに進み

3/23 7:07

浅間山通過
ちなみに「せんげんやま」だからな。

3/23 7:07

では下る

3/23 7:08

結構急なノダ

3/23 7:08

3/23 7:12

分岐
左へは果樹園を経由

3/23 7:13

さらに下ると、ここが果樹園。
今は柑橘類が実をつけるのみだが、かつてはアケビなんかが自生していて、ホントはいけないんだが、昔は実を採って歩きながらむしゃむしゃ食ってたことがある。
よい子はやっちゃダメよ！

3/23 7:13

さらに木段を下り

3/23 7:15

勾配がゆるみ

3/23 7:17

ここが南登山道入り口

3/23 7:18

里への道

3/23 7:20

屋根が見えて

3/23 7:21

里へ下りる

3/23 7:23

分かりにくいが、手前の道が県道で、その向こうが八高線、その向こうがR254。

3/23 7:24

踏切渡る

3/23 7:25

小川〜高麗川方面

3/23 7:25

高崎方面

3/23 7:26

ピンクの芝桜

3/23 7:26

いっぱいいるね〜

3/23 7:26

3/23 7:26

これは、ムスカリだそうで。

3/23 7:27

ボケたが
ヒメキンセンカ

3/23 7:27

シロバナスイセン
だそうで。

3/23 7:27

R254に出て

3/23 7:28

右へ

3/23 7:31

吉田住宅方面へ左折する

3/23 7:31

お？白鷺か？

3/23 7:31

聞いたら

3/23 7:31

チュウダイサギ？とか？

3/23 7:31

緊張してるらしく

3/23 7:31

しばらく微動だにしなかったが、そのうち飛んでった。

3/23 7:34

てくてく

3/23 7:37

あの橋のたもとに

3/23 7:37

道標あり。
左折するノダ

3/23 7:39

白い芝桜がさいてた

3/23 7:41

なんか飛んできた？と思ったら、こいつだった

3/23 7:42

無言でその辺をあさってる

3/23 7:42

最初はメジロか？と思ったが違うようで、

3/23 7:42

目元の白いのがメジロとは異なる。

3/23 7:42

ガビチョウ、っていうらしい

3/23 7:44

花桃

3/23 7:45

つぼみが多い

3/23 7:45

3/23 7:52

3/23 7:53

さらにてくてく

3/23 7:55

社が見えて

3/23 7:55

三光神社

3/23 7:55

安全祈願しつこくお願いする

3/23 7:56

ゆうわくに
弱い意志だが
のめりこむ

www

3/23 7:58

あれは桜じゃあありませぬか？？

3/23 7:58

満開じゃあありませぬか！！

3/23 7:59

いいものを見たww

3/23 7:59

山里を

3/23 8:00

ゆっくりと歩く

3/23 8:01

この銀杏、季節になれば黄金色になり、それはそれは豪華なノダ。
今は骨だけ、って感じだが、これはこれで見ごたえがある、、って思わんか？？

3/23 8:03

坂を上がり

3/23 8:04

登山口

3/23 8:04

あずまやで休憩して

3/23 8:04

桜の老木がたつ。

3/23 8:05

まだつぼみは堅い

3/23 8:17

これもお久しぶりの山へ。

3/23 8:19

途中の祠で、みたび安全祈願

3/23 8:20

橋渡って

3/23 8:26

こっから先は谷を詰める

3/23 8:30

次第にジグザグと

3/23 8:35

スイッチバックしながら進む

3/23 8:35

地形図ではこうなってるが、こんなにはっきりとジグザグはしてない。

3/23 8:39

勾配が落ち着き

3/23 8:40

岩場が見えて

3/23 8:41

切通を過ぎると

3/23 8:41

官の倉峠

3/23 8:42

左へ。
かつてはこの杉並木に、天狗の一本下駄がぶら下がってたが、今はそれもない。
天狗様はどっかへ引っ越したようだ。

3/23 8:43

根っこウネウネ道を歩く

3/23 8:46

緩い勾配を進むと

3/23 8:47

彼方に岩場

3/23 8:49

岩場を登ろうとするとハイカーの姿。
と、雪がちらつき始めた。

3/23 8:51

晴れてればこの辺りで朝日がまぶしくてしょうがないノダ。

3/23 8:51

着いた

3/23 8:51

またまたお久しぶりね官の倉

3/23 8:51

遠くは

3/23 8:52

重い雲

3/23 8:55

長い鞍部を進み

3/23 8:56

徐々に

3/23 8:57

勾配が上がる

3/23 8:59

息を切らせて登り

3/23 9:00

てっぺんへ

3/23 9:01

木々は徐々に芽吹く、、が寒い、、

3/23 9:02

ほどなく

3/23 9:03

石尊山
ここもお久し山

3/23 9:03

眺望変わらず

3/23 9:03

さっきまでいた官の倉

3/23 9:04

3/23 9:04

寄居あたりの、大平山とか、そっち方面

3/23 9:10

ちょいと戻って

3/23 9:12

このあたりが腰越城跡への取り付き。
ちょと目ではわかりにくいが、よく見ると踏み跡があって、ピンクひらひらがみえるからわかる。

3/23 9:15

写真ではわかりにくい。
注意を払う急坂。

3/23 9:18

要所にピンクひらひらあって

3/23 9:23

とうせん棒は左へ。

3/23 9:25

道は、無いようで有る。
有るようで無い、、どっちなのか？？ww

3/23 9:26

ピンクひらひらに

3/23 9:29

導かれて

3/23 9:32

ほどなく鞍部に着く

3/23 9:32

祠があった。

3/23 9:33

峠になるんだな、さしづめ名無し峠。

3/23 9:33

安政六年、幕末か。

3/23 9:36

多少緩いが、アップダウンはかなりある

3/23 9:38

ぜぃぜぃ

3/23 9:40

分岐、、っぽい場所

3/23 9:40

ここで左に行っちまって

3/23 9:42

この辺で、なんとなく違和感を覚えて引き返す。
あとで地形図見たら、分岐を逆に進んでた。

3/23 9:46

また分岐。
ここはまっすぐ直進

3/23 9:47

ん？？道か？？

3/23 9:48

倒木をくぐると

3/23 9:49

開けた。

3/23 9:49

林道跡のような？

3/23 9:50

踏みあとはくっきりしてるから、跡をたどる

3/23 9:52

これは

3/23 9:52

イヌショウマ、だそうで。

3/23 9:56

ここで林道跡？は終わり。
なんだったんだろか、あの場所は？？

3/23 9:56

これは？
知人に聞いたら「キノコ、、、」だってさ。
あんましキノコは詳しく無いようで、ググったら『サルノコシカケ』とか『スルメタケ』とか色々出てきて。結局わからんかった、、

3/23 9:56

次第に細道になって

3/23 9:57

背の低い杉やヒノキ、松が群生する。
植林地だろか？

3/23 10:00

ほどなく

3/23 10:00

ここが249.3P
三等どした

3/23 10:01

登りはさほどでもなし、だが際限なくアップダウン

3/23 10:08

鉄塔ぶっつく

3/23 10:09

一株だけ

3/23 10:09

アセビ

3/23 10:09

開けてきて

3/23 10:11

腰越城の北端に着く

3/23 10:19

本廓に直登する道かと思ったが

3/23 10:21

途中で左に逸れ

3/23 10:23

廓を回り込むように続く道

3/23 10:24

右に、頂点に向かう木段

3/23 10:24

ふぅふぅ

3/23 10:25

ようやく

3/23 10:26

本廓
本丸、って言ってもよろしい

3/23 10:26

ベンチもあったりして、晴れてれば気持ちいい場所。

3/23 10:26

山田某、確か山田伊賀守？？っていったかな？
そいつの居城だったようで、小田原征伐の際、腰越城は落城。
個人的に、北条がもちっと腰を据えて居れば秀吉なんぞに屈服しなかったんじゃね？？と思ったりする。
歴史にタラレバは無し、、なノダ、、

3/23 10:29

右は笠山
その手前、はっきりしないが、今は出入り禁止の山、笹山。

3/23 10:38

では、城を後にする。

3/23 10:39

木段が続く

3/23 10:41

陽が出てきて

3/23 10:43

心もとない橋を渡ると

3/23 10:44

ほどなく

3/23 10:46

出口へ

3/23 10:47

出たら、一面の菜の花畑

3/23 10:47

3/23 10:47

3/23 10:48

3/23 10:48

3/23 10:50

つわものどもよ、またな、、

3/23 10:50

3/23 10:51

では次へ

3/23 10:56

パトリアおがわ周辺を

3/23 10:57

槻川を渡ったり

3/23 10:57

立ち止まったりしながら、ゆっくり進む

3/23 11:02

曇ってるからこんなふうに暗く写る。

3/23 11:03

カメラの腕のせいか？？ww

3/23 11:06

てくてく

3/23 11:07

ドローン講習、半日一万円。高いか安いか？？
皆様はどう思われます？？
オラは、多少”ボッてる”よに思うノダが？

3/23 11:11

これも桜じゃん

3/23 11:12

よろしいねぇww

3/23 11:13

左へ進むと

3/23 11:14

花桃

3/23 11:15

3/23 11:15

3/23 11:16

3/23 11:16

桃源郷への入り口

3/23 11:18

3/23 11:19

3/23 11:19

3/23 11:21

3/23 11:21

3/23 11:24

3/23 11:24

ミツマタ？と思ったが

3/23 11:24

実は

3/23 11:25

サンシュユ、というらしい

3/23 11:48

3/23 11:49

3/23 11:49

花桃って

3/23 11:50

別名ヒガンザクラ、というらしいが、その真偽は？？

3/23 11:50

3/23 11:56

3/23 11:57

3/23 11:57

3/23 11:58

3/23 11:59

小川の桃源郷という場所で

3/23 12:00

あんまし知られていないようで。

3/23 12:00

3/23 12:01

3/23 12:01

3/23 12:02

3/23 12:02

3/23 12:02

3/23 12:03

3/23 12:04

3/23 12:04

3/23 12:05

3/23 12:08

桃源郷の名にふさわしいのかはわからぬが、花いっぱいで、春は確かに来てましたぞよww

3/23 12:09

では

3/23 12:22

槻川のほとりを

3/23 12:22

散策しつつ

3/23 12:47

白山神社通過して

3/23 12:47

駅まで歩く

3/23 12:55

こっからR254

3/23 13:01

駅前のローソン通り

3/23 13:03

はい到着

3/23 13:04

今回もコンプリートでっせ。
例によって寄り道、今回は北進西進して寄り道しまスタ。

撮影機器：

DMC-FZ100 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

お久し山を訪れた後、小川の桃源郷という場所に行ってまいりました。

お久しぶりの山々、いずれもお変わりなく、天候が良ければもっと堪能できたと思ってますが、こればっかりはしょうがないでしょう。
小川の桃源郷、電気柵が張り巡らされてて、少々物々しい雰囲気もしましたが、総じて春を感じるには十分な雰囲気で、花々の中でメシをゆっくりと食らい、心も体も癒された山行でした。

ちなみに、竹沢駅前の句碑、主人公金子兜太のおとうさんは、秩父音頭の復興者の一人だそうです。
金子兜太についてはググるべし。

例によって詳細は、写真をご参考くだされ。

おわり