杓子山〜鹿留山〜石割山（鳥居地峠より周回）

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:05

8:23 鳥居地峠
8:33 8:33 杓子山登山口
9:00 9:01 高座山
9:42 9:42 大榷首峠
10:12 11:00 杓子山
11:21 11:21 子ノ神
11:26 11:29 鹿留山
11:38 11:39 子ノ神
12:16 12:16 立ノ塚峠
12:30 12:31 加瀬山
12:45 12:45 四等三角点 砂須山
12:57 12:58 二十曲峠
13:35 14:03 石割山
14:28 14:28 平尾山
14:40 14:41 大窪山(皆形山)
14:58 15:19 大平山
15:39 15:39 飯盛山
15:45 15:45 長池山
16:32 16:32 忍野村民交流公園
16:41 16:41 二十曲峠入口
17:28 鳥居地峠

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠に駐車させて貰いました。
（キャパは6〜7台程でしょう）

コース状況／危険箇所等

高座山（たかざすさん）直下は雨後は滑り易いので要注意。
子の神（ねのかみ）から下は結構岩々なコース（ロープ場も有り）
他は特に問題無し。

写真

3/27 8:20

鳥居地峠よりスタート。
向こうのゲートは4月上旬に開くそうです。

3/27 8:40

空気が澄んでいる内に一枚撮って置きます。

3/27 9:01

高座山（たかざすさん）を通過。

3/27 10:07

杓子山直下、少し積雪有り

3/27 10:12

杓子山に到着、今日も南アが見えました (^^♪
御坂の山々と富士吉田の街も眼下に見渡せます。

3/27 10:13

定番の写真も一応撮っときますか ♫

3/27 10:33

あちこちを眺めながら、出会った方達と話して過ごします（50分程滞在してしまいました）。
金峰山から中央付近には黒岳や雁が腹摺山（その隣には雲取山？ですかね）

3/27 10:44

鹿留山方面（一番高く見える所は子の神）
昨晩 少し降雪が有ったようで
わずかながら霧氷が付いた様に輝いてます。

3/27 11:27

（途中端折って）鹿留山とうちゃ〜く
解ってはいましたが、展望はほぼ有りません。
（樹間から御坂黒岳、三ツ峠山が見えます）

3/27 11:29

頂上付近の雪はこんな感じ

3/27 11:31

立派なブナの樹が何本か有ります。

3/27 11:33

枝先がわずかに霧氷が付いて、
陽光を受けて輝いてます。

3/27 11:53

子の神より下降中、
少しだけ展望の良い所有り、
左の方に愛鷹山が見えてます。

3/27 11:53

ちょっとズームで、
雲が上がって来ました。

3/27 11:54

進行方向中央に石割山や鉄砲木の頭、
更に向こうに、金時山、神山が見えました。
噴煙も確認できます。

3/27 11:59

ロープ場も有り、岩々しい中々のコースですよ。

3/27 12:43

右の大きな山は御正体山。
左のポコンは文台山(ぶんだいさん)でしょうか。

3/27 12:57

二十曲峠
整備された観光地のような所でした。
駐車場もあるとの事（10台程らしいです）

3/27 13:19

送電鉄塔そばより
杓子山〜子の神〜鹿留山がよく見えます。
一番高く見える所が「子の神」。

3/27 13:23

雁が腹摺山（中央）方面、
ついつい三頭山を探してしまう癖が付いてしまった😄

3/27 13:29

こんな個所も有りますが、
チェーンスパイクは不要（雪が腐ってました）

3/27 13:48

石割山に到着しましたが、
到着するなりソロの方と出会って話し始め、
岡山からの3人パーティ様や大学生の5人組様

3/27 13:57

地図を確認せずに「じゃあね」って下り始めたら
違う方向でヤマレコに怒られ戻った所、
岡山の方達と分岐まで ご一緒する事に。
20分にも満たない位ですが、有難うございました。
（ヤ〇ップの方でした）

3/27 14:25

平尾山を通り

3/27 14:54

鉄砲木の頭〜篭坂峠への稜線を眺めながら

3/27 14:59

大平山（おおひらやま）へ

3/27 14:59

雲の纏わりつく、恰好いい富士が見られました。

3/27 15:01

解像度悪いですが、
丹沢方面（檜洞丸の後ろに蛭が岳も見えてます）
大笄辺りから菩提峠付近まで認められました。

3/27 15:06

有り合わせの物をぶち込んだだけの弁当を食べます😆
日本一を独り占めにして、格別な気分です😋

3/27 15:38

聞いた事の無い様な山（失礼）を何個か通り過ぎ、

3/27 15:59

有ると思った道が無かったりで、少しうろつき、
廃道のような道を歩き、

3/27 16:00

年季の入った道標などを見ながら、

3/27 16:14

ここに下りて来ました。
別荘地なのですが、もう廃れてしまった様な家も多い感じ

3/27 16:20

こちらも手入れのされてない庭先に咲いてました

3/27 16:38

一般道をひたすら歩きながら、
今日午前中に登った山が見えました。
中央が杓子山、その右が子の神、
鹿留山頂上は「子の神」の陰で見えてません。

3/27 17:26

あのカーブを曲がると駐車場です。
今日も良き「山歩」を有難うございました。

撮影機器：

Google Pixel 4a (5G) SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖下着 Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 長靴（泥濘を予想して） サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ ヘッデン チェンスパ（使用せず）

備考

長靴は長距離歩行には向いていない事が判りました。
紐で固定されない所為か、足指の先端に負担が掛かり15�訴佞蠅�ら痛みが発生。
また蒸れて足裏の皮膚にマメが出来やすい事も判明。
（長靴でこんなに歩いた事も無かったので）

感想

atomtobio

その存在を知ったのは昨年の1月、御正体山に登った時でした。
それ以来、いつか登りたいと思ってましたが、やっと という感じです。
登って初めて分かりましたが、御正体山（文台山分岐付近）から見えていたのは鹿留山と子の神であって、杓子山では無い事が判明しました。
まぁ、そんな事はどうでも良いですが、何故かまた心の荷が下りた様な気がします。
何か判りませんが、登山をしている限りは何時まで経っても、この心の荷と対峙して行かなければ🙄と感じているのは私だけなのでしょうか。

ところで、杓子山の頂上は泥んこ状態との話で、
雨の翌日だった事も有り、長靴を履いて行く事にしたのですが、
泥んこ状態はそれ程でも無く、結果10�船船腑な發い進佞蠅�ら、
足の指先が痛み始め、痛みの強い方の靴下を一足脱いだりして最後まで歩き通したのですが、歩き終えてからは、痛みを感じて無かった方の足の指先が逆に痛み出したりして、「何だこれは？」の状態に陥っております。
以前、12�祖�を長靴で歩いた事が有り、別に気にもしなかったのですが、やはり20�舛鯆兇┐突茲襪箸修Δ盥圓�ないものだなと感じております。ただ昨晩よりは痛みも引いており直に治るものと思ってますが。

今回もいつもの様に色々な人に出会う事が出来ました。
�“�王子から鳥居地峠までスクーターで来てらしたSさん。
高座山の少し上の辺りから、20分程歩きながら話させて貰い、頂上でも。
今日は杓子山ピストンだが、74歳で月にあちこち10回ほど登ってられるとか。
また近所の山でお会い出来ます様に。有難うございました。

��豪から小平市在住15年のDavidさん、
高校の英語教師をしながら日本の山を歩き、blogを書いてるとの事。
ご興味のある方、どうぞ。　https://ridgelineimages.com/about/

�Ｂ膤慇犬�5人グループさん、楽しそうに石割山に登って来られました。
今回が初めての登山との事ですが、末永く続けて行って下さいね。

�げ�山からの3人パーティ様、本当は雲取山に登る予定だったが、
前日の降雪により断念、その代わり石割山と鉄砲木の頭、との事でした。
絶景富士が見られて良かったですね。
ほんのひと時でしたが御一緒して下さり有難う御座いました。

今回もお訪ね下さり、有難うございます。