三原山(伊豆大島:三原山温泉〜地層大切断面、都立大島公園)
- GPS
- 03:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 335m
- 下り
- 768m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:09
■歩行時間:189分
■距離:12.29km
■累積標高差:+390m,-810m
■行程量:24.58+7.8+8.1=40.48P(20.24EK)(★★)
■ラップタイム:4.67分/P, +482m/h(マイペース登高能力:ランク供
■脚力:6.43EK/h, 12.85P/h
■エネルギー定数(ルート定数、コース定数):189x0.03+0.39x10+0.81x0.6+12.29x0.3=13.743
■山のグレーディング:2B
■消費カロリー:13.743x(75+(11.3+10.6)/2)=1,181kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
https://www.tokaikisen.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/10/5d8011879c39a7fc71378227f5f2818a.pdf 【東海汽船の運行状況】 https://www.tokaikisen.co.jp/schedule/ ○⇒就航 ×⇒欠航 ★⇒天候状況により就航できない場合あり。 逐時情報更新されています。 【電話による案内】 大島発着 当日の入出港地案内 04992-2-5522 利島発着 当日の運航案内 050-3647-1616(24時間応答) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■三原山火口の稜線、特に剣が峰の前後は、西風の爆風でした。 ■地層大切断面に下りる道は、前半は火山灰の積もった道でした。後半は樹林帯の中の道でキョン避けの柵に沿って道がついていました。9時45分のバスに間に合わせるために半分走っているので、コースタイムは参考にしないでください。 |
その他周辺情報 | ■島内の大島バスの時刻表は以下の通り。(2024年4月1日〜6月30日) 3月31日までの時刻表とは違います。 http://www.oshima-bus.com/files/20240305_jikoku.pdf ■乗った大島バスの料金は以下の通り。 岡田港⇒三原山温泉(660円)、地層断面前⇒元町港(330円)、元町港⇒都立大島公園(570円)、都立大島公園⇒岡田港(380円) 1日券が2050円で売られていますが、そこまでは使う予定がありませんでした。支払いにPayPayが使えますが、三原山温泉付近は通信環境が悪かったので、最初だけ現金で支払いました。 ■東京都立大島公園 https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/11osima/park/www/htdocs/parkindex.html ■岡田港にある大島漁協の直営店で昼食をとりました。 べっこう丼(1100円)、明日葉の天ぷら(500円)、缶ビール(350円) 他にウツボ丼もありました。 ■さるびあ丸の船内にシャワールームがあります。100円で3分間お湯が出ます。シャンプーが備え付けられていましたが、ボディソープは備え付けられていません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
カロリーメイト
おにぎり2個
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
マスク
消毒用ジェル
飲料1.5L
非常用水0.5L
着替え
エアマット
空気枕
インナーシーツ
|
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感想
東海汽船のスーパー島トクきっぷ(6000円)の使用期限ぎりぎりで、伊豆大島を往復し、三原山に登りました。
当初は椿の山で有名な利島の宮塚山に登る計画(プランA)でしたが、利島の港湾施設が天候の影響を受けやすいため、船が利島に接岸できなかった時のために、大島の三原山に登る計画(プランB)も立てていました。
東海汽船の3月30日夕方の運行状況によれば、30日夜東京出港・横浜寄港のさるびあ丸は、利島には「★接岸できない場合あり」でした。後から得た情報では往きも帰りも利島に接岸できたようですが、往きの便が接岸できても帰りの便が接岸できないケースもあるらしいので、乗船券発券時に大島着発に変更してもらいました。
スーパー島トクきっぷは、2等和室の利用に限定される切符で、エアマット、エア枕、耳栓、アイマスクを持って乗り込みました。毛布を1枚100円で借りられるので上下2枚を借りました。さるびあ丸は2020年に就航したばかりの船で、内部は綺麗でした。2等和室には小さい枕が付いていたのと、入口にカーテンがあって廊下の照明を遮光できるようになっていました。すこしウトウトしながら一夜を過ごしました。
翌朝、大島の岡田港に入港し、下船後、三原山温泉(大島温泉ホテル)行きの接続バスに乗りました。港は晴れていたにも関わらず、上に上がるとガスっていました。そのうちに晴れることを願って登山口を出発しました。
コース取りについては、地層大切断面に下りられたすぎさん@tomisugiの記録(記録ID: 6514540)を参考にさせていただきました。9時45分の地層断面前発のバスに間に合って乗られていますが、私の場合は、その後の11時35分発のバスに乗って、元町港周辺で昼ご飯をとって、温泉に入って岡田港に戻ることを予定していました。
登るにしたがって、裏砂漠のあたりから日差しが見られるようになりましたが、火口の稜線、特に剣が峰の前後はすさまじい爆風でした。その後、火口西展望台から火口を眺めたり、三原神社に参拝したりしました。
三原神社参拝時点ではまだ8時40分頃だったので、9時45分のバスにギリギリ間に合うかも知れないことから、早足で表砂漠を経て地層大切断面に下りるコースをとりました。
結果的に、下りで走りはしたものの、地層断面前9時45分発の元町港行きのバスに間に合いました(ちなみに4月1日からの時刻表では9時25分発に繰り上がっています。)。
その後は、椿を全く観ずに帰るのも何なので、当初の予定を変更して、都立大島公園に向かいました。登山YouTuberのかほさんの動画で見ていた入場無料の動物園と椿園を訪れました。椿まつりは3月24日で終了していて温室の中が見られなかった(椿まつり期間中のみ公開)のが残念でしたが、外の椿を眺められました。また、海辺まで坂道を下りて登り返しました。
大島公園付近には食事のできるところが見当たらなかったので、12時40分のバスで岡田港に戻ってから昼ご飯をとりました。(4月1日以降はバスの時刻表が変更されています。)
その後は14時30分の船で大島を離れ、18時に横浜港で下船しました。
コメント
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東海汽船のスーパー島トクきっぷを利用されて大島に行かれたのですね😉
コース取りの際に自分のレコが参考になったとのことで大変嬉しく思います‼︎
大島漁協の直営店はとても美味しそうですね😋そして大島公園の動物園も楽しそうで、次に島を訪問した時の参考にさせていただきます📝
その他にも盛り沢山の情報、ありがとうございました🙇♂️
大変参考にさせていただきました。東京の夜景を綺麗に撮られていましたね。日が長くなって、帰りの夕焼けも見られなくなっていました。
地層断面前バス停9時45分発のバスに間に合うかどうかわかりませんでしたが、なんとか間に合って、その後の行程についてもすぎさんの記録を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
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