神山(2/2)
- GPS
- 01:32
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 179m
- 下り
- 179m
コースタイム
12:54 道路脇余地
最高標高:301m
最低標高:132m
累積標高差:±191m
歩行距離:2.7km
平均歩行速度:1.7km/h
14:42 道路脇余地
GS
18:33 自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の取り付きは少し急だけどすぐに穏やかになる。真新しくて目立つ赤テープがあちこちにあって倒木やヤブはほとんどないが、南西への転換点からしばらくはかなりのヤブと倒木があるので古い赤テープにしたがって迂回する。ピークへは直登したが、ジグザグの薄い踏み跡があるので少し楽が出来た。下りに使ったルートも豊富な赤テープがあって障害物もほとんどない。最後は車に近い方へと北東に下っているテープにしたがったが、終りが激下りでシキミなどの低木を手がかりにして慎重に下った。仮に滑落したとしても法面上にフェンスがあるので道路まで落ちることはまずないだろうと思う、たぶん。激下りが苦手な人はヤマレコの足跡通り北西に下りた方が安全かもしれないが、自己責任で。東の堰堤方向へ直接下っている赤テープもあって、おそらくは堰堤を作った時に使われた作業道に出るのではないかと思われるが、こちらも自己責任で。ただし、法面のフェンスの谷側は道路に降りられそうになかったので、堰堤から下ったらフェンスをよじ登らないといけないかもしれない |
写真
装備
個人装備 |
ウイックロン ZEOサーマルパーカー
厚手カーゴ
|
---|---|
備考 | かなり暑くなったので下着を脱いだ |
感想
当初は駐車場の関係で鴨川公園に車を駐めて西から登る予定にしていたんだけど、どの人の記録を見ても倒木が多くて歩きにくいとある。最初に作った計画では北から登るようにしていて、念のためにと寄り道して確認すると駐車できるスペースがあった。車の中で改めて地図をチェックすると北から登る方が標高差は小さいし、一般道歩きも短い。少し迷ったが予定を変更して北から取り付くことにした。
府道38号線の取り付き場所まで歩いて行く途中で「ここから登りなさいよ」と言わんばかりの絶好ポイントに出会った。ヤマレコに足跡はないけど真新しい赤テープが風にひらひらと揺れている。地形図で見てもキレイな尾根なので、ここから取り付くことにした。
最初はちょっと急だけどすぐに緩やかになった。目立つ赤テープにしたがって歩きやすい尾根を登っていくと谷にぶつかって、ここで進路を南西に変えると状況は一変してヤブ&倒木地帯になった。が、よく見ると古い赤テープが障害を迂回するように付けられているのでほとんど手間取らずに北尾根に乗れた。ここからは快適な尾根歩きでコルから40mほど直登すると神山に着いた。展望はない。
復路ではいったん北尾根を下って南西に転進する。尾根の延長線上にも真新しい赤テープがおどっていたが、その方向にヤマレコの足跡はなかった。転進して少し歩くとコルに出会い、ここからは北に下って行く。相変わらず赤テープ豊富で歩きやすい尾根だ。ヤマレコの足跡にしたがって標高170mあたりで北西に降りるつもりだったが、真新しい赤テープは北東に続いている。当然こちらの方が車には近い。地形図で見ると最後が激下りっぽかったが、最悪登り返したら良いだけやんと転進。予想通りにラストはかなりの急勾配だったが、シキミ等の低木を手がかりにしながら慎重に下る。仮に滑落したとしてもフェンスで止まるので、道路に落っこちて車に轢かれる心配は無いがそれでも緊張の下りではあった。
無事道路に降り立って車に戻った。外気温は24℃とほぼ夏日、今季お初でエアコンをONにした。帰路も往路と同様に京都の街中を走ったが、相変わらず車が多くて運転しづらい。道が多少細くても、雲ヶ畑から持越峠経由で帰った方が車が少なくて楽だったと思う。この辺りにはあと2回は来る必要があるのでちゃんと覚えておこう。
初カタバミに初クモの巣、初シキミと初エアコン。お初尽くしの山行となった
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