岩倉実相院〜繁見峠〜向山〜神山 夏の低山おそるべし
- GPS
- 07:17
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 801m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 西賀茂車庫乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●岩倉周辺 実相院の前を通り過ぎ、北山病院を通り過ぎると、登山口があります。明瞭な山道ですが、若干荒れています。倒木などはありません。ロープが設置されている箇所を越えてすぐ、左手の尾根の岩倉上蔵城跡に向けて登っていきました。適当に直登しましたが、危険ではありません。地形図の破線ルートは別の方向です。岩倉上蔵城跡から少し進んで、破線ルートに合流してからは、繁見峠までまったく問題のないハイキングコースです。案内表示もあります。 ●向山 向山への取り付きには、案内表示も目印もありません。取り付きから明瞭な山道です。標高300mあたりから、倒木が多くて左右に避けたり、潜ったり乗り越えたりしながら進んでいきます。通行困難ではありませんが、かなりストレスが掛かります。向山山頂からは、京都一周トレイルのコースです。かなり下った後で、北部クリーンセンターに向けて、トラバースしていきました。このトラバースは散策路のようなもので、まったく問題ありません。分岐にも案内表示があります。この分岐よりかなり手前に、クリーンセンターに下りていく分岐があります。合流地点で下りてくる道を見ると、階段が設置されていましたので、そちらから下りた方が良かったと思います。 ●神山 神山へ北側から登っていくとき、舗装路上の小さな橋のたもとから取り付きます。以前に沢の東側の尾根を辿り、問題ありませんでした。今回は沢の西側の尾根を辿りましたが、こちらも問題ありませんでした。最初が急登ですが、踏み跡らしきものもあります。 神山山頂から、京都産業大学に抜ける破線ルートが、解らなくて引き返しています。過去の自分のログを確認すると、荒れた所を10mぐらい進むと、明瞭な山道があったようです。事前に確認を怠ったために気付くことができませんでした。 神山から西側の破線ルートは、荒れていて明瞭でありません。踏み跡もあるのかないのか不明瞭なところを適当に下っていきます。沢に沿って下っていくのですが、沢の中を進んでいくことは、とてもできそうにありません。 神山周辺は、案内表示もなく、整備もされていません。私も3度訪れて、毎回彷徨っています。初心者には難度が高いと思います。 |
その他周辺情報 | ●岩倉中町バス停にコンビニあり。登山口入り口の北山病院にもコンビニあり(8時営業開始) ●市原駅前にコンビニあり ●神山下山後、立命館大学馬術部の施設に自動販売機とトイレがあります |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
あまりにも暑いので、北山周辺の低山を軽く廻ってと考えたのですが、大間違いでした。暑さに加えて、虫と蜘蛛の巣が多く、消耗しました。
岩倉からは、市原駅に直接下りて行くルートが気になっていましたが、余裕がなくて次回の課題にしました。
向山へは、心配していた取り付きはわかりやすく、明瞭な山道で楽勝と思いましたが、途中から倒木地帯に悩まされました。神山に向かうために、北部クリーンセンターに下りて行きましたが、ルートの選択を誤ったのも誤算でした。
神山までの登りは、思っていたよりも快適でした。下山するための、山頂東側の破線ルートが見つからないというアクシデントにも見舞われました。家に帰って、自分の過去ログを見返してみると、荒れた所をほんの少し進むとよかっただけだったとわかり、しっかりと調べていけば良かったと反省しました。山頂西側の破線ルートは、過去に彷徨った経験があり、嫌だなと思っていましたが、やっぱり大変でした。
全体的に反省点が多く、リベンジしたいとも思いますが、しばらくは放置でしょうね。
午後に予定があったので、軽く登って下りてくる京都の低山へ……
のはずが、意外と時間がかかってモグモグ記録のない山行になった。
頻繁に顔に張り付く蜘蛛の巣、眼に流れ注ぐ滝汗。顔を拭いながら
思うようには進めない。
向山に上りながら見た比叡山。気楽に登れる近場の山と思っていた
が、一年以上のご無沙汰。またいつか訪れる日が訪れますように(笑)。
最後には前回傷めた右内股の筋痙攣がぶり返してしまい、すぐそこ
と聞いていた神山山頂までの道のりが長かったこと。鹿の声が聞こ
え、導かれるように上るけれども姿は見えず。鹿は神。
帰りのバスに飛び乗った際にも筋痙攣。夏山恐るべし。
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