二岐岳(一ノ沢)

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:15

距離 7.8km 登り 1,133m 下り 1,129m

6:35 二岐沢出合 登山口
11:30 12:00 二岐岳
15:45 15:47 二岐沢出合 登山口
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チロロ林道は6/10より開放されました。

その他周辺情報

温泉はひだか高原荘。

写真

6/14 6:29

おなじみの場所から出発。

6/14 6:45

苔むした良い雰囲気の渓相。

6/14 6:49

この沢はブル道跡が無く原始性が残る。

6/14 7:17

今日は気温も水温も高い。安心して楽しめる。

6/14 7:20

楽しい滝が連続。

6/14 7:25

思えば彼らと一緒にヌメらない沢へ行った記憶が無い。

6/14 7:39

一ノ沢の確信の大滝。左岸のザレが安パイだが、左のチョロチョロは十分直登可能に見える。

6/14 8:37

初めての空中懸垂。

6/14 8:44

水量は減ってくるがイイ感じの滝は続く。

6/14 8:44

ほほう。そうやって突破するのか。

6/14 9:32

詰めは枯れ沢らしいが、今は雪渓となっている。蹴り込んで行く。

6/14 10:33

初夏の陽気だった。

6/14 10:47

多分ピパイロ-67-ヌカビラ-北戸蔦って順番で見えるのだろうけど、スケールがよくわからん。

6/14 10:59

稜線のヤマザクラに和む。

6/14 11:06

ハイ松との格闘。

6/14 11:20

上がる心拍数、吹き出す汗。マツヤニの香りが鼻につく。藪を蹴散らすのに必要なのは体力だとか脚力ではない。"ピークを獲らずに帰ってたまるか"という熱いハートじゃよ。

6/14 11:16

山頂直下の足元にひっそりとキバナシャクナゲが咲いていた。

6/14 11:27

愛しの三角点。

6/14 12:51

帰路。見えているのはチロロ西峰。

6/14 13:56

昼寝。

6/14 14:00

たいへん美味そうに見える。

6/14 14:22

本日の核心。25m大滝。

6/14 14:36

下りの最中も景観が良く飽きさせない。

6/14 14:42

師匠、頼りにしてます！

6/14 15:23

コイツだよコイツ。

6/14 15:24

美味そう。その2。

6/14 15:25

無事帰還。

6/14 15:38

朝は下を向いていた林道のミヤマハナシノブ。帰りは元気になっていた。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

pakumin

間違えて枝沢へ入って尾根を乗り越えたり引き返したりと2度ルートミスをした。
水の多い方へ多い方へ…ではなく面倒でも分岐の度にルートを確認しよう。
先人の記録を参考にすると、藪の少ない沢筋を詰めてさっさと南東寄りの尾根に出て山頂までハイマツを漕ぐ、愚直に山頂まで一直線に藪を漕ぐ等ルート取りは様々。どちらを取っても鹿道等は全く期待出来ない。この自由度がまた良い。

masatom

二日連続で沢教程を受けてきました。
今日のテーマは藪漕ぎ。
師匠に心構えを問うと、曰く「無心になる事です」
山に自然を楽しみに行ってるのに無心て何だよ…。と思いながら一時間も藪と格闘していたら、様々な感情を経て無心になった自分がいました。
そしてまた沢が好きになったのでした。

yurine

今年初の懸垂下降は空中懸垂でした(^^;
藪漕ぎもしっかりと経験してちょびっとレベルアップできたかな〜(^^♪
沢登りの疲労感がたまらなく嬉しい！
危ないのでほどほどに頑張ろう！