2024-03-30_三本杭（愛媛県）_日本山歩日記

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 12.5km
• 登り: 991m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:44

距離 12.5km 登り 992m 下り 997m

9:13 万年橋
9:49 9:54 雪輪の滝展望台
10:58 11:06 奥千畳敷
11:57 12:03 熊ノコル
12:23 タルミ
13:01 13:08 三本杭
13:12 タルミ
13:21 13:26 横ノ森
13:57 14:04 御祝山
14:52 14:57 万年橋
14:57 ゴール地点

渓谷は撮影をしながらゆっくり登りました。　下りは結構急いだように思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

電車・バスで JR松丸駅から宇和島自動車バス大高行きで30分、大高下車、徒歩1時間 ドライブで 松山自動車道西予宇和ICから約42km
自分の場合、前泊した宝泉坊温泉から車で約50分

コース状況／危険箇所等

滑床渓谷経由の往路では、千畳敷から先は登山者は極めて少ない。　滝のトラバースなどでロープにつかまりながら渉る場面もあり、技術・バランス感覚が求められます。防水の登山靴が望ましい。　（自分はトレランシューズでかなり濡れました。）

その他周辺情報

特になし

写真

滑床渓谷がスタート地点

沢の景観を楽しみながら進みます

雪輪の滝

雪輪の滝を上からみるとこんな感じ

足がコケで滑ります

靴が濡れます

奥千畳から本格的な登り

小屋があるようですが確認できず

奥千畳敷からは支流に沿って高度を上げます。

熊ノコル。　ここで稜線に出ます。

山頂到着

一等三角点

山頂付近には鹿よけ金網が多数あり

となりの横ノ森山頂へも寄ってみました

山頂直下から三本杭がよく見えます。

このピークを経由して尾根伝いに下ります。

林道と合流

滑床渓谷の登山口まで降りてきました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ

感想

Gandhara

2024年3月30日（土）四国遠征の第二日目に愛媛県ある三本杭（1226m)に登りました。　土佐・伊予吉田・宇和島の三つの藩が領土の堺にしていたという伝説の山は、足摺宇和海国立公園にある滑床渓谷を経由して滝や渓谷の景観を楽しみながら登り尾根伝いに下る周遊コースをたどりました。　距離は長くなりましたが、一等三角点のある山頂からの眺めも美しく日本三百名山にふさわしい山であると感じました。