鈴鹿山脈縦走А〇姐餝戞糎涸瞭宗礎山〜霊仙山
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,247m
- 下り
- 2,296m
コースタイム
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自宅⇒烏帽子岳登山口 自家用車 復路 JR柏原駅⇒JR関ヶ原駅 普通(17:20-17:25 \200) JR関ヶ原駅⇒牧田上野 名阪近鉄バス(18;10-18:20 \280) 牧田上野⇒時 名阪近鉄バス(18:23-18:49 \660) 時⇒烏帽子岳登山口 徒歩約20分 名阪近鉄バスは、時〜大垣を結ぶ路線に関ヶ原駅との路線が接続しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三国岳〜五僧峠は、痩せ尾根もあり、踏み跡薄く、テープもなく、地形図(1/25000)、コンパス、GPSが必携です。 |
写真
装備
備考 | ポール、笛を忘れた。笛は必要なかったが、ポールがないのは辛かった。 |
---|
感想
鈴鹿山脈南北縦走に取り組み始めて、7回目で漸く霊仙山まで来ました。
烏帽子岳から三国岳までは、鈴鹿特有の痩せ尾根ですがルートもわかりやすく、シャクナゲの時期をはずしたことが少し悔やまれました。
三国岳からダイラの頭あたりまではわかりやすかったのですが、東横根を経由して五僧峠の手前あたりまでは、樹林帯で展望も踏み跡もなく、地図とコンパスとGPSなしでは踏破できそうもありませんでした。唯一の救いは、コアジサイがきれいだったことは、辛い登り下りの癒しでした。
五僧峠から谷山までの長い尾根筋は、五僧峠〜P656〜P695を除けば、ルートも分かりやすく体力的にも楽でした。残念なのは霊仙山の展望がないことです。ダイナミックな尾根のコースなのに肝心の霊仙山が望めないのは、勿体ない。
谷山から霊仙山は、ルート的には問題なしです。ただ、ここまで9時間経過し、かなり疲れがきてました。帰りの電車の時間を考えると14時には下山開始したいところです。しかし、鈴鹿山脈の南北縦走企画で霊仙山はどうしても登りたい山のひとつなので、もうひと踏ん張りして登りました。梅雨の合間の晴れで遠望は望めませんが、雄大な山頂からの景色は満足できました。
山頂から二本杉までの柏原道も初めてのコースでしたが、分かりやすく迷いそうなところはありません。傾斜もゆるく、疲れていても膝にくることはないようです。
二本杉からは通常は沢沿いを行くようですが、県境尾根にこだわったため、そのままま尾根芯を進みました。が、最後に落とし穴がありました。新明集落に続く鞍部付近では踏み跡、マークもなく、傾斜もそこそこ急でした。ここでも地形図、GPSが必要でした。無事下り、林道にでたときは本当にホッとしました。ソロの鉄則は一人で無理をしないことです。
ここからは、柏原駅まで、残った気力で駆け足で進みました。とりあえず電車にの乗らないと、出発地の「時」にもどれないので。
長旅の最後が慌ただしかったのは、予定外ですが、29Kmの長丁場なのでしょうがないですね〜。
とにかく、無事ケガもなくたどり着けてなによりでした。さて、次は何しようかな?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
biglogさん、始めまして
29kmとは!凄凄い体力ですよね。私にはとても無理です。
鈴鹿縦走目指していますが、2回に分けて行かないとダメです。私の場合。
五僧峠〜谷山〜霊仙山のルートが問題無しというレコを信じて、そのうち行ってみます。
三国岳〜五僧峠のルートが心配
コメントありがとうございます。
三国岳〜五僧峠〜霊仙山は距離があり、三国岳〜五僧峠と五僧峠〜霊仙山に分けて登るプランも考えましたが、五僧峠の時山側の災害復旧工事でこの県道が使えなかったため、日帰りとしては長距離になってしまいました。(大垣市のHPによりますと、12/1から3/31までは冬季通行止めとのことですので、工事は完了したのかもしれません。 )
三国岳〜五僧峠は、新緑の頃までなら、比較的ルートを見つけやすいと思います。
C-3PO さんが無事踏破されることを願っています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する