角田山

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.5km
• 登り: 536m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:32

距離 6.5km 登り 537m 下り 540m

9:26 桜尾根登山口
10:30 角田山
10:36 10:43 観音堂
10:49 角田山
10:59 三望平園地
11:02 11:03 灯台コース分岐点
11:52 11:54 角田岬灯台
11:57 角田山灯台コース登山口
11:58 角田浜駐車場

天候

曇りのち晴れ（9時から晴れの予報だったのに！）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

燕三条駅近くに前泊。翌朝タイムズカーを借りて角田浜駐車場まで往復。

コース状況／危険箇所等

雨上がりのせいかぬかるみが多かった。

その他周辺情報

下山後は角田浜駐車場からわずか数十メートルの燦燦カフェで食事。こだわりの感じられるメニューが多く、2階カウンター席は眺めが良い。
https://sansan-cafe.com/

そのあとカーブドッチワイナリーに併設されている温泉に行ってみた。八ヶ岳倶楽部を広大なブドウ畑で囲んで温泉を追加したような素敵な空間だった。
https://www.docci.com/

写真

3/30 9:31

登り始めて5分もしないうちに雪割草が姿を見せてくれた。

3/30 9:34

3/30 9:35

標高100mぐらいまで登るとカタクリも。曇っているせいかこの辺りではまだ開いていない子が多かった。

3/30 9:36

3/30 9:36

3/30 9:41

3/30 9:42

3/30 9:44

3/30 9:58

ネコノメソウ

3/30 10:00

カタクリの群生をうまく写真にできたことがない。

3/30 10:01

3/30 10:05

きれいなキノコ。帰宅後に調べたらシロキツネノサカズキモドキというらしい。長い・・

3/30 10:07

セリバオウレン

3/30 10:07

エンレイソウ

3/30 10:09

トレイルから離れたところにフキノトウ。

3/30 10:11

3/30 10:23

ショウジョウバカマの周りでセリバオウレンがキラキラ。

3/30 10:30

角田山山頂

3/30 10:37

東側に500mほど足を伸ばして観音堂展望台。まだ曇っていて残念ながら新潟平野しか見えない。

3/30 10:39

晴れていれば鳥海山まで見えるらしい。

3/30 11:12

ナニワズ

3/30 11:17

今回一番きれいだったカタクリ。

3/30 11:19

3/30 11:21

ずっとドロドロの樹林帯を下ってきて、ここでいきなりバッと展望が開けて日本海がどーん！　中央右の灯台を目指して下っていく。

3/30 11:24

3/30 11:24

3/30 11:45

晴れたー！　海の色が美しい。

3/30 12:39

佐渡見岬から。左上にだけうっすらと佐渡が見える。

3/30 11:46

角田浜海水浴場。

3/30 11:50

徐々に灯台に近づいて

3/30 11:52

到着！　真っ白。

3/30 11:56

さらに波打ち際まで下らされる。せっかくなので日本海にタッチしてきた。

3/30 12:12

灯台の下に「判官舟隠し」という浸食洞がある。反対側まで歩いて行ってみると

3/30 12:09

ザ・日本海の荒波！

ここから先は妻が撮った写真。カメラも花への思い入れも自分とはちょっと違うようで・・・。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

Echigoya

雪割草で有名な新潟の角田山に2人で行ってきた。

妻は2年前に山頂を踏んでいるので、今回は花の少ない山頂近くをパスして桜尾根コースと灯台コースそれぞれの下半分をコの字型に。角田山デビューの自分は桜尾根コースから山頂に登って灯台コースで下る。

妻をあまり待たせないようにと速足で回って駐車場まで戻ると、妻とバッタリ――「今桜尾根コースから降りてきたところでこれから灯台コースに行く」と・・・。

ということで、たった今1人で降りてきたばかりの灯台コースを今度は2人で登ることになった。もっとゆっくり回ってくれば良かった・・・。

*****
それはともかく、やはり雪割草とカタクリがきれいだった。カタクリはどちらの尾根にも中腹以上でたくさん咲いていた。

雪割草は桜尾根の方が少し多かった気がする。白、紫、ピンクーーそれぞれに様々な色の濃さがあって、よく見ると花芯の色にも種類がある。毎年来る人が多いというのがわかる気がする。

キクザキイチゲもあちこちに見られたけれど、どれも花が閉じていたのが残念。