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Yamareco

記録ID: 660232
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ハイキング
東北

会津駒ヶ岳(滝沢登山口から往復)【日帰り】

2015年06月07日(日) [日帰り]
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begreen その他1人
GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,097m
下り
1,087m

コースタイム

10:10発 滝沢登山口
12:30着  駒の小屋(約10分休憩)
12:55着 会津駒ヶ岳山頂(約10分休憩)
14:50着 滝沢登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口まで車
(会津高原口駅からだと約1時間、那須塩原駅からだと約2時間です。)
コース状況/
危険箇所等
(滝沢登山口〜水場)
樹林帯で最初が急登です。途中雪溶け水で登山道の真ん中が水の通り道になっています。
晴れていてもウォータープルーフの登山靴の方が安心かもしれません。
雨天の際には水嵩が増すと思うので要注意だと思いました。

(水場〜駒の小屋)
水場の先から雪がありますが、雪の状態がグダグダなのでゲイターがあるといいかもしれません。
また、軽アイゼンは好みでつけている人もいればつけていない人もいます。
私は後者の方でしたが、結構滑りやすいので付けた方が
サクサク登れたなーと登ってから気づきました。
ピンクのテープがありますが、見落としやすいので念入りにチェックしながら進んだ方が無難です。
(特に下りの場合、1か所、みんなが間違えて違う方向に行っていると見え、
誤ったトレースが正しいトレースよりもしっかりしています・・・

(駒の小屋〜会津駒ヶ岳山頂)
雪渓を歩き。山頂間近で階段を使います。
階段の雪はすべて溶けているので、最初から周りこんで階段を使うのもありです。
階段はメンテナンスされていて歩きやすいです。
道路の一部が土砂崩れにより、車は途中までしか入れませんでした。
道路の一部が土砂崩れにより、車は途中までしか入れませんでした。
登山開始。森の中の階段。ちょっと童話に出てきそうな感じがたまらない♪
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登山開始。森の中の階段。ちょっと童話に出てきそうな感じがたまらない♪
ながーいロープが小屋まで続いています。6月とは思えない雪!
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ながーいロープが小屋まで続いています。6月とは思えない雪!
駒の小屋。形がかわいいんですよね
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駒の小屋。形がかわいいんですよね
山頂まであとちょっと!の写真。右奥の少し雪が残っているのは燧ケ岳。
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山頂まであとちょっと!の写真。右奥の少し雪が残っているのは燧ケ岳。
下までちゃんと撮れてない・・・スマホのせいにしたいけど。。。
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下までちゃんと撮れてない・・・スマホのせいにしたいけど。。。
帰りに駒の小屋を覗いてみました。熊が壁に張り付いています(・・;)
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帰りに駒の小屋を覗いてみました。熊が壁に張り付いています(・・;)
花もなかなかキレイでした〜。癒されます。
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花もなかなかキレイでした〜。癒されます。
階段を下りて下山!あー、温泉が楽しみ♪
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階段を下りて下山!あー、温泉が楽しみ♪

感想

1年ぶりに会津駒ヶ岳へ!
去年、突然すぎる雷に肝を冷やしたので、次は夏に来たいと思っていましたが、
また同じ季節に来てしまいました(笑)
ただ、今回は雨にも降られず、雷も発生せずだったので、快適登山でした。

前日からbegreen父が水場状況やら天気、アクセス、登山道の状態など、
リサーチをしておいてくれたので、今回はバタバタせず準備完了です。
(何気に面倒見のいいbegreen父、何かと便利です(笑))

この日の登山はMarekと一緒です。
前回の外秩父七峰縦走大会以来なので、約1か月半ぶりです。
その間のお互いの山行について、色々と情報交換。
登り始めの急登で話が盛り上がり、登りとおしゃべりで息が切れます。
そして暑い・・・汗がたらたらと垂れてきます。
歩き始めて30分経っていないのに、既にTシャツがびしょ濡れー。
この時期がやって参りました。夏山登山(-_-;)

途中で若干ペースを緩めて進み、水場到着。
ただ、この日時点ではまだ水場の水が出ていないので寄りません。
ちょっと休憩挟んで、登り再開。
直後、すぐに雪が現れます。
ずっと暑い中歩いてきたので、雪が現れると少し涼しい気がして、気持ちがいい!
そしてGW以来の雪なので何だか嬉しい♪
一気に気持ちが上がります。

30分後----
「もう雪はいいや・・・」早速飽きました。。。(^_^;)
雪は大好きなんだけど、今回は、keenの夏靴で行ってしまったため、
つま先部分が完全に丸く、全くもってエッジが無い靴での登り。
キックステップでつま先に力入れようものなら、滑る滑る滑る(笑)
やっぱりその場・その季節に適した装備で行くのがいいですね。

視界も良かったのでピンクテープを追いながら進みます。
途中、全然違ったところから登山者が歩いてきたので、
別な登山口があるのかと思い聞いてみたら、
どうやら下りでテープを通りすぎて別の方向に行ってしまったとの事。
(後にこの方達の話が役に立ちました!)

そして駒の小屋。6人くらいの人達が外で休んでいました。
私達もここで少し腹ごしらえ。
偶然ですが、私もMarekもクリーム玄米ブランを持参。
別々の味だったので、1パックずつ物々交換。
私の持って行った「黒ゴマきなこ味」より、Marekの「グラノーラ&アサイー味」の方が
はるかに美味しかったので、ちょっと申し訳なかったです・・・

そして山頂へ。
階段に周りこむ事も出来ますが、山頂近くまで雪原を歩くことにします。
雪の上に赤いペンキ?粉?がかかっているので、比較的わかりやすいです。
山頂から1分か2分の所で階段と合流。そして山頂!
ちょっと雲がかかって晴天という訳には行きませんでしたが、
周りの山々はちゃんと見えています。
上州武尊、谷川岳、尾瀬の山々、日光の山々。
西の方にはまだ雪がたくさん残っているのが見えます。
こうしてみると、結構色んなところに行ったなぁと改めて感じます。
そしてまだまだ行っていないところもたくさんある事に気づかされます。
「山頂から他の山を見る→行ったことのない山に行きたくなる→登山中毒」
いいのか悪いのか(^_^;)

下山はアイゼンを!と思ったのですが、
せっかくだったのでつけずにスキーのように滑り降りる事に。
(ちなみに、スキーは全然下手です(笑))
ストック持って来ればよかった・・・後悔先に立たずです。
一方Marekは楽しんで滑っています。
人の進んだ後ろからだったらボコボコが少なくて滑りやすいので、
Marekに先を譲り、私は後から滑ってました(*^^)v

気づくと足がくたくた!
樹林帯を歩いて登山口に戻る時には、足の踏ん張りが利かず、
すべって尻餅をつくというオチ(笑) いつものことだけど。
でも童心に返ってたくさん遊んだ1日となり、
いい意味でリフレッシュできました。

おしまい。

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