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Yamareco

記録ID: 6604842
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山(徳和 乾徳山登山口駐車場から周回)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
12.8km
登り
1,301m
下り
1,293m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
1:16
合計
6:29
7:29
0
乾徳山登山口駐車場
7:29
7:30
10
7:40
7:42
44
8:26
8:31
66
9:37
9:38
2
9:40
9:43
4
9:47
9:51
31
10:22
10:28
15
10:43
11:17
11
11:28
11:38
27
12:05
12:10
34
(休憩)
12:44
12:48
2
12:50
12:50
6
12:56
12:56
23
13:19
13:19
19
13:58
乾徳山登山口駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和 乾徳山登山口駐車場 7:20 (到着時10台程あり)
その他周辺情報 日帰り温泉:三富温泉 白龍閣 800円
徳和 乾徳山登山口駐車場。10台程の車が駐車している。寝過ごして遅くなってしまたので、早々に準備して出発。
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徳和 乾徳山登山口駐車場。10台程の車が駐車している。寝過ごして遅くなってしまたので、早々に準備して出発。
まずは道満尾根の登山口に向かう。
まずは道満尾根の登山口に向かう。
県指定文化財の旧坂本家の前を通り、
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県指定文化財の旧坂本家の前を通り、
道満尾根登山口へ。
道満尾根登山口へ。
杉・檜の植林帯を登って行く。
杉・檜の植林帯を登って行く。
尾根筋の急登が続く。結構キツイ!
尾根筋の急登が続く。結構キツイ!
道満山山頂。先行していた登山者が休憩中だったので挨拶を交わす。
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道満山山頂。先行していた登山者が休憩中だったので挨拶を交わす。
道満山を過ぎて再度登りが続く。
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道満山を過ぎて再度登りが続く。
2〜3度林道を渡り、更に尾根筋を登って行く。登山路周辺に岩が多くなってきた。
2〜3度林道を渡り、更に尾根筋を登って行く。登山路周辺に岩が多くなってきた。
岩場を越えて更に歩を進める。
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岩場を越えて更に歩を進める。
途中登山路を離れ、尾根筋を進み小屋沢ノ頭へ。山頂は石柱があるのみ。
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途中登山路を離れ、尾根筋を進み小屋沢ノ頭へ。山頂は石柱があるのみ。
小屋沢ノ頭から乾徳山を望む。
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小屋沢ノ頭から乾徳山を望む。
小屋沢ノ頭から月見石へ下って行く。奥に南アルプスの山々。(中央奥に右から荒川岳、赤石岳、聖岳が連なる)
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小屋沢ノ頭から月見石へ下って行く。奥に南アルプスの山々。(中央奥に右から荒川岳、赤石岳、聖岳が連なる)
月見岩。可愛い4人組の登山者が休憩中。挨拶を交わす。
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月見岩。可愛い4人組の登山者が休憩中。挨拶を交わす。
扇平で岩に腰かけてひと休み。
扇平で岩に腰かけてひと休み。
扇平と小屋沢ノ頭。
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扇平と小屋沢ノ頭。
東側には左から西・東破風山、雁坂嶺、雁坂峠、水晶山。
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東側には左から西・東破風山、雁坂嶺、雁坂峠、水晶山。
南には大菩薩嶺。
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南には大菩薩嶺。
富士山。少し霞んでいるのは黄砂?
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富士山。少し霞んでいるのは黄砂?
扇平を後にして、乾徳山への登りが始まる。
扇平を後にして、乾徳山への登りが始まる。
岩場が続く。岩に直接矢印が書かれているので、それに従って進む。
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岩場が続く。岩に直接矢印が書かれているので、それに従って進む。
標高1,800m辺りから積雪が増えて来る。気温が高い為か、シャーベットになっている場所が多い。
標高1,800m辺りから積雪が増えて来る。気温が高い為か、シャーベットになっている場所が多い。
チェーンスパイクは装着していないので、足の置き場所には十分に気をつける。
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チェーンスパイクは装着していないので、足の置き場所には十分に気をつける。
髭剃り岩。
髭剃り岩越しに富士山。
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髭剃り岩越しに富士山。
雷岩。陽当たりのいい岩。3点支持で登って行く。
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雷岩。陽当たりのいい岩。3点支持で登って行く。
胎内かな。以前は標識があったけど・・
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胎内かな。以前は標識があったけど・・
南アルプスの山々。白根三山が望める。
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南アルプスの山々。白根三山が望める。
霞む富士山。
山頂直下の鳳岩。私の技術では、下部は鎖に頼らざるを得ない。
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山頂直下の鳳岩。私の技術では、下部は鎖に頼らざるを得ない。
途中から3点保持で登る。あと少し。
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途中から3点保持で登る。あと少し。
乾徳山山頂。山梨百名山の標柱。
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乾徳山山頂。山梨百名山の標柱。
360度の眺望が広がる。黒金山。右奥に甲武信ヶ岳も。
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360度の眺望が広がる。黒金山。右奥に甲武信ヶ岳も。
右に黒金山。左に北奥千丈ヶ岳と国師ヶ岳。
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右に黒金山。左に北奥千丈ヶ岳と国師ヶ岳。
中央の最奥に金峰山。五丈石も見える。
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中央の最奥に金峰山。五丈石も見える。
奥の山は、右から木賊山、甲武信ヶ岳、水師、左に富士見。
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奥の山は、右から木賊山、甲武信ヶ岳、水師、左に富士見。
左から西破風山、東破風山、雁坂嶺。
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左から西破風山、東破風山、雁坂嶺。
雁坂嶺(左)から雁坂峠、水晶山、古礼山と連なる。右に唐松尾山かな。
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雁坂嶺(左)から雁坂峠、水晶山、古礼山と連なる。右に唐松尾山かな。
大菩薩嶺(左)から小金沢山(中央右)と連なる小金沢連嶺。

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大菩薩嶺(左)から小金沢山(中央右)と連なる小金沢連嶺。

巨大なソーラー発電所。最近何処の山でも見られる光景だ。山を切り開いての開発は、自然破壊以外の何物でもない。
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巨大なソーラー発電所。最近何処の山でも見られる光景だ。山を切り開いての開発は、自然破壊以外の何物でもない。
乾徳山から水ノタルへ。北側斜面は積雪が多い。かなり緩んできているので踏み抜かないよう慎重に進む。
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乾徳山から水ノタルへ。北側斜面は積雪が多い。かなり緩んできているので踏み抜かないよう慎重に進む。
乾徳山の先の岩場から振り返って乾徳山山頂を望む。以前はここに2,016mの標識があったのだが・・
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乾徳山の先の岩場から振り返って乾徳山山頂を望む。以前はここに2,016mの標識があったのだが・・
北峰とのコルに水ノタル。
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北峰とのコルに水ノタル。
水のタルからは、急坂のガレ場で積雪多く凍結した場所もあるので、チェーンスパイクを装着する。
水のタルからは、急坂のガレ場で積雪多く凍結した場所もあるので、チェーンスパイクを装着する。
気温が高いので、積雪が緩んで踏み抜く場所が多くある。凍結した場所もあるので慎重に下る。
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気温が高いので、積雪が緩んで踏み抜く場所が多くある。凍結した場所もあるので慎重に下る。
標高1,700m辺り。積雪も少なくなり、凍結した場所を避けて歩く事が出来るのでチェーンスパイクを外す。
標高1,700m辺り。積雪も少なくなり、凍結した場所を避けて歩く事が出来るのでチェーンスパイクを外す。
水のタルから1時間以上かけてやっと高原ヒュッテへ。避難小屋として利用されている。冬期はトイレ閉鎖。
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水のタルから1時間以上かけてやっと高原ヒュッテへ。避難小屋として利用されている。冬期はトイレ閉鎖。
ヒュッテ前にこの乾徳山の絵図。岩の名前等詳細に書かれている。
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ヒュッテ前にこの乾徳山の絵図。岩の名前等詳細に書かれている。
高原ヒュッテ分岐を経て錦晶水へ。雪解け水で沢の水量が増えている為か、パイプの水は沢の流れの水に見える。呑むのは止めた。以前は伏流水だったと思うのだが。
高原ヒュッテ分岐を経て錦晶水へ。雪解け水で沢の水量が増えている為か、パイプの水は沢の流れの水に見える。呑むのは止めた。以前は伏流水だったと思うのだが。
カラマツ林の中を只管下って行く。。降り注ぐ陽光が暑い。
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カラマツ林の中を只管下って行く。。降り注ぐ陽光が暑い。
黙々と下って乾徳山登山口(オソバ沢ルート)へ。ここからは林道歩き。
黙々と下って乾徳山登山口(オソバ沢ルート)へ。ここからは林道歩き。
乾徳山登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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乾徳山登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。
従来の登山口駐車場の対面に、トイレ、休憩舎のある広い駐車場が新設されていた。これなら登山シーズンでも駐車場に困る事はないね。
従来の登山口駐車場の対面に、トイレ、休憩舎のある広い駐車場が新設されていた。これなら登山シーズンでも駐車場に困る事はないね。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック ザックカバー トレッキングポール 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

今日は乾徳山。
乾徳山には3年半ぶりに登る。
今日のルートは、徳和の乾徳山登山口駐車場から道満尾根を登り、下山は水ノタルから高原ヒュッテを経てオソバ沢ルートを下る。
此処連日の気温上昇で、積雪量、雪質がどうなっているだろうか。

夜中に寝過ごして出遅れた為、7時30分と遅めの出発。
今日も気温がかなり上がるようなので、朝早く積雪が締まっている間に歩きたかったのだが・・

登りは道満尾根を経て扇平へ。
天気は良いのだが、陽射しが強く暑い。
扇平を過ぎて、標高1,800m辺りから登山路にも積雪が見られるようなる。
シャーベット状の積雪に、所々凍結した場所も見受けられる。
登りは乾徳山山頂まで、チェーンスパイクを装着せずに登って行く。
多くは南側斜面なので積雪も多くない。

乾徳山で早目の昼食と360度の眺望を楽しんだ後は、水ノタルを経て下山する。
それにしても登山者が少ない。
駐車場には10台程の車が停まっていたのだが、出会った登山者は、3組7人のみ。
(結局下山するまで、他の登山者には会わなかった。もしかしたら駐車場に停まっていた車の多くは、渓流釣りの釣り人かもしれない。)

乾徳山から水ノタルへは、北側斜面となる。積雪は30兪宛紂4砲鵑任り踏み抜く事も多い。それでいて凍結している場所もある。
水ノタルから急なガレ場下りには、チェーンスパイクを装着した。
積雪の下を融雪した水が沢となって流れている場所もあり、足の置き場には注意が必要だ。
このルートの急な下りは、積雪が無い時でも転倒に注意が必要な場所である。
いつも以上に慎重に歩を進めた。

下山時は他の登山者に会う事も無く、高原ヒュッテを経て、駐車場まで黙々と下山していく。出会ったのは鹿2頭のみ。

こうして3週間振りの山行であったが、今日も安全に歩き通す事が出来た。
ありがとうございます。

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技術レベル
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