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記録ID: 6605334
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

日向山 人のいない冬の天空のビーチ 風やや強し

2024年03月30日(土) [日帰り]
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Washiba2924 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:51
距離
6.6km
登り
641m
下り
636m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:32
合計
3:39
11:41
117
13:38
13:42
3
13:49
13:53
1
14:09
14:12
59
15:11
15:18
2
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
良く整備された登山道で、終始危険を感じる箇所はありません。標高が上がると登山道に残雪が現れますが現状では特段の問題はありません。ただ、チェーンスパイクがあった方がより歩き易かったのに・・・と感じました。
その他周辺情報 尾白の湯が登山口から一番近いのですが、何故か前回に続きとても混んでいました。その為、むかわの湯へ。ここは比較的すいていて快適でした。
矢立石の駐車場直前で冬季閉鎖のバリケードがありました。その為、今回は林道の途中からの出発となります。
2024年03月30日 11:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 11:30
矢立石の駐車場直前で冬季閉鎖のバリケードがありました。その為、今回は林道の途中からの出発となります。
矢立石の駐車場。バリケードが置いてあるだけのようにも見えた為、ここまで入って来る車もあるかな?と思ったのですが、そのような車は見当たりませんでした。バリケードは番線で固定されていたのかな。駐車場直前で冬季閉鎖のバリケード築かれているのは何故でしょう?ちょっと意味不明ですね。
2024年03月30日 11:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 11:36
矢立石の駐車場。バリケードが置いてあるだけのようにも見えた為、ここまで入って来る車もあるかな?と思ったのですが、そのような車は見当たりませんでした。バリケードは番線で固定されていたのかな。駐車場直前で冬季閉鎖のバリケード築かれているのは何故でしょう?ちょっと意味不明ですね。
矢立石駐車場登山口。ここに「10\0」の看板がある。以降、山頂まで続く。実は山頂で「10\10」を見つけることが出来なかったのは内緒。バックスラッシュで表記するのは他では見かけないな。
2024年03月30日 11:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 11:37
矢立石駐車場登山口。ここに「10\0」の看板がある。以降、山頂まで続く。実は山頂で「10\10」を見つけることが出来なかったのは内緒。バックスラッシュで表記するのは他では見かけないな。
炭焼窯。天井に穴が開いてしまっているが比較的状態の良いものだ。前回(2023年12月10日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6270721.html )の登山時にはここを下山のみに使った為か見落としてしまっていた。
2024年03月30日 11:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 11:43
炭焼窯。天井に穴が開いてしまっているが比較的状態の良いものだ。前回(2023年12月10日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6270721.html )の登山時にはここを下山のみに使った為か見落としてしまっていた。
このような歩き易い道がつづいてゆく。
2024年03月30日 12:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 12:04
このような歩き易い道がつづいてゆく。
今回の登山ルート上に一ヵ所だけ存在する石仏(見落としがあるかもしれない)「天保十年」と彫られている。それなりに古い物。どのような由来なのだろう。
2024年03月30日 12:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 12:22
今回の登山ルート上に一ヵ所だけ存在する石仏(見落としがあるかもしれない)「天保十年」と彫られている。それなりに古い物。どのような由来なのだろう。
この周辺から登山道に少しづつ残雪が現れ始める。
2024年03月30日 12:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 12:31
この周辺から登山道に少しづつ残雪が現れ始める。
なんか登山道にだけ雪が残っているように見えてしまう。やや歩き辛いが、幸い、固く凍ってはいなかった。
2024年03月30日 13:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:12
なんか登山道にだけ雪が残っているように見えてしまう。やや歩き辛いが、幸い、固く凍ってはいなかった。
日向山登山道にはおおよそどの程度登ったか、目安になる道標が設置されている。矢立石駐車場が起点、日向山山頂が終点となっているようだ。この道標、「10\8」という独特の表記が為されている。
2024年03月30日 13:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:25
日向山登山道にはおおよそどの程度登ったか、目安になる道標が設置されている。矢立石駐車場が起点、日向山山頂が終点となっているようだ。この道標、「10\8」という独特の表記が為されている。
山頂部分にある小さな鞍部周辺には雪がまだまだ残っている。ここに「10\9」の道標が。
2024年03月30日 13:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:33
山頂部分にある小さな鞍部周辺には雪がまだまだ残っている。ここに「10\9」の道標が。
日向山三角点に到着。周囲には残雪が残っている。
2024年03月30日 13:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:41
日向山三角点に到着。周囲には残雪が残っている。
”天空のビーチ”は三角点よりももう少し先。
2024年03月30日 13:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:42
”天空のビーチ”は三角点よりももう少し先。
日向山の山頂周辺は広く平な場所だ。雪が笹を覆って中々良い雰囲気。
2024年03月30日 13:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 13:42
日向山の山頂周辺は広く平な場所だ。雪が笹を覆って中々良い雰囲気。
昨年登った甲斐駒ヶ岳が良く見える。
2024年03月30日 13:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
3/30 13:47
昨年登った甲斐駒ヶ岳が良く見える。
残雪が溶けた為、ビーチの砂は湿っていて見栄えという面では今一つだったかな。写真では判り辛いとは思うけど。
2024年03月30日 13:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
3/30 13:49
残雪が溶けた為、ビーチの砂は湿っていて見栄えという面では今一つだったかな。写真では判り辛いとは思うけど。
山頂部にある小さな鞍部からの登り返し。この辺は雪が一面に残っている。ただし、深さはそれ程でもない。
2024年03月30日 14:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 14:13
山頂部にある小さな鞍部からの登り返し。この辺は雪が一面に残っている。ただし、深さはそれ程でもない。
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)。無事越冬を終えた個体だろうか。まさかこの時期に蝶を見ることが出来るとは。この個体の他に、番い(つがい)も見かける事が出来た。
2024年03月30日 14:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3/30 14:40
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)。無事越冬を終えた個体だろうか。まさかこの時期に蝶を見ることが出来るとは。この個体の他に、番い(つがい)も見かける事が出来た。
日向山の登山道独特の工夫された段差。平行に整備された段差は歩き辛いものだがこれは歩き易い。この施工のやり方、全国に広がらないかなぁ。
2024年03月30日 14:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
3/30 14:57
日向山の登山道独特の工夫された段差。平行に整備された段差は歩き辛いものだがこれは歩き易い。この施工のやり方、全国に広がらないかなぁ。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Washiba2924
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

この週末は天気が良く気温も上昇するとの事なので、昨年初めて訪れた”天空のビーチ”日向山に出かけてみました。
昨年( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6270721.html )と同じコース(錦滝を経由するコース)は、錦滝-日向山間のあまり整備されていない急坂の区間に残雪があると危険な為、オーソドックスな矢立石登山口からのピストンとしました。今回は前日に温泉宿に泊まった為、遅めの出発です。
当初、矢立石登山口の駐車場に車を泊め、そこから登る予定でした。しかし、登山口駐車場の手前200m程の地点で冬季閉鎖のバリケードが。ほんの200m程の区間で積雪量が急激に増えるとも思えず…何でこんな事をするのか理解に苦しむ所です。物理的に車を入れないようにするのであれば、山道の始まる所にゲートを設けて然るべきと思うのですが。
と言った訳で今回はコーナー途中の広くなった場所に駐車、そこから登山開始です。
実は今回が今年最初の登山。ブランクがあった為、体力の低下を実感します。冬季は山にほとんど(今シーズンは全く)登らない為、体力低下を起こしてしまうのです。
私の住む長野県北部に比べ、山梨県のこの周辺の比較的低い山域には雪など無いと最初考えていました。しかしながら結構雪が残っています。今年は三月になってから低気圧による降雪が多かった為か、その雪が溶け残っているのでしょうか。
登り始めから暫くは快適な山歩きが楽しめましたが、上部には少し雪が残っていました。登山が困難になる程ではありませんでしたがチェーンスパイクがあった方が良かったですね。

首都圏に比較的近い場所なので混雑している覚悟はあったのですが、登山者は思ったより多くはありませんでした。

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