都留アルプス【東桂駅→都留アルプス山→都留市駅】
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 604m
- 下り
- 690m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
2016年に整備された、割と新しい登山ルートの都留アルプス。
よくあるご当地アルプスですが、ルート途中にミツマタの群生地がある模様。
咲き揃ってきたようなので、行くだけ行ってみましょうか。
朝の早い時間帯に訪れたいので、近い方の登山口から全山縦走してみます。
■東桂駅→ミツマタ群生地→都留アルプス山
東桂駅から尾崎山分岐までルートは、山と高原地図には収録されていないようです。
以降のルートは掲載されていますが、適当というか雑なので当てになりません。
他方、YAMAPなら全ルート掲載されているので地図ならYAMAPですね。
地図に従って袋小路の住宅地から都留アルプスに入っていきます。
割と急峻な登り下りを、小刻みにこなしていく印象です。
一般登山道の前身は、どう見ても送電鉄塔の保守道でしょう。
尾崎山分岐で稜線を離れて、緩やかに谷筋へと下りていきます。
山の中に突如として現れる野球場を横目に、都留アルプスの中盤戦に。
ミツマタ群生地は有名な場所のようで朝から賑わっていますが、通路を塞ぐ人が多く渋滞だらけに。
そんな同じ場所で延々と同じ写真撮っても仕方ないでしょうに。。。
開花状況はバラつきがあり難しいのですが、全体的に6分咲き程度でしょうか。
花の白い部分が多いので、これから黄色くなるのか、それともこのまま散ってしまうか。
ミツマタ群生地を過ぎると、反対ルートで歩く人との離合が増えてきます。
軽装の方は強気にガンガン突っ込んできて、登りも下りもお構いなしです。
進むにつれて離合が激しくなり、この人数がミツマタ群生地を目指すのかと思うと恐ろしいほど。
ミツマタ群生地は、さほど広い訳ではないので昼前後は完全なキャパオーバーか。
再度現れる尾崎山への分岐を分けると、鶴アルプス山なる山頂に至ります。
山と高原地図ではCP扱いではありませんが、YAMAPには記載されています。
さほど広くない山頂なれど、藪の中に立ち入って無理やり休む人もいるようです。
山頂でのランチ休憩に強い拘りは無いので、先へと進むことにしました。
■都留アルプス山→蟻山→都留市駅
ピーヤまでは下り基調なので、サクサクと進んでいけます。
エスケープルートも潤沢にあるので、体力に合わせたルートが組めそう。
しかし、いかんせん人が多くて数少ないベンチは勿論空いてなどいません。
そこらの開けた場所で適当に座り込んでも良かったのですが、何となく先へ進みます。
ピーヤから登り返してパノラマ台あたりでランチを考えましたが、先客多数で断念。
結局、蟻山まで来てしまったので最終ピークでランチにしました。
蟻山は山頂にアンテナ基地局が建ち殺風景ですが、東側の擁壁が絶好のベンチに。
割と静かだったので結局まったり2時間近く過ごしてから、下山することに。
蟻山の山頂から先へと続く踏み跡がありますが、どこに出るか分からない罠です。
アンテナ基地局を北方に回り込めば、都留アルプスの指導標が現れます。
最後は水力発電所の水路脇に作られた簡易舗装路を下りて登山口に。
これで都留アルプスを端から端まで歩いたことになるでしょうか。
そう言えば都留市駅の近くに日帰り入浴が可能な施設が出来ていましたね。
都留アルプスから下山後の立ち寄りに丁度いい立地に感じました。
帰路は富士急行線は各駅を使いますが、最近は混雑が激しいですね。
富士回遊は相変わらず満席御礼ですし、終わりなきブームに感じてきました。
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