H:入道ヶ岳;宮妻渓からトレーニングとお花の観察に
- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 974m
- 下り
- 974m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:00
天候 | 🌅天候 々澑量0mm 風速9m/s 5げ12℃ け昔87% セ覲24km 湿度59% 🌞日の出5:42・日の入り18:08 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般:2時間15分・67km(5:30出発) 🚩ナビ 宮妻峡駐車場 〒512-1105 三重県四日市市水沢町 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 ゝ楮淵襦璽 登山口から標高500mまでは登山道に岩が多い急傾斜。 ガレ場を通る所もあるので上方への注意も必要。 足場も悪く岩を落とす可能性も高いので歩行も要注意。 それを超えると傾斜は比較的楽にはなるが一般的な傾斜はある。 途中では細い尾根道があるので要注意。 井戸谷ルート 井戸谷周辺は急な滑りやすい土道。 崩れている箇所もあった。 山頂直下200mからは急傾斜。 |
その他周辺情報 | 🅿駐車場 宮妻峡駐車場(駐車可能台数:30台) 🚻トイレ 宮妻渓キャンプ場 💧水場 宮妻渓登山口側の渓流、井戸谷渓流 |
写真
感想
2/28に井戸谷へお花の開花状況を調べに来て以来のひと月後。
多くの花の開花の情報が出てきていた。
今回は椿大神社登山口からでなく
宮妻渓登山口から登り始め井戸谷に下り花の観察をして、宮妻渓へ戻るルートにした。
ほぼ予定通りの7:15宮妻渓駐車場に到着。その後30秒もしない内に10台程の車が駐車場に入ってきた。
それで駐車場はほぼ満車状態になった。
準備を済ませて出発。入道ケ岳方面の標識に従い進んで行く。
7m程の幅の水量が多く流れも速い川に出る。
浅いところを選んで一気に渡る。靴の中には水が入った。
その後20m程進むと5m程の幅の第二の川が現れる。ここも同じように流れが速いが同じように渡った。
靴の中の水野量は増えたが構わず登山口へ向かう。
少し進むと一気に急傾斜。
登山道には岩も多く木の根っこも沢山見られる。
慎重に進まないと危ない箇所が至る所にあった。
ガレ場を通る所もあるので落石にも要注意。
黙々と登っていくのみ。
標高500mを超えると傾斜は若干緩む。
白色の馬酔木(アセビ)が多く見られ広い場所もあった。
北側の雲母峰・御在所岳・鎌が岳などが見られる。
その後は両脇は深い崖の細い尾根道を進み
最後の急斜面を登っていくと北の頭へ出る。
そのまま進んで入道ケ岳山頂へ。
登山者は20名程と少な目。
黄砂の影響なのか麓の町は霞んでいて伊勢湾方面は殆ど見えない。
暫く風を避けれる場所で休憩して持ってきた最近お気に入りのあんぱんを食べる。
井戸谷に向かって下る。
ここも結構な急傾斜なのだが登山道に岩が転がっていることも少なく
宮妻渓ほど厳しいものではない。
沢山の登山者が登ってくる。
登山道を下って行って標高680m頃から花を発見し始める。
先ずは鈴鹿菅葵(スズカカンアオイ)
今日はここで一輪のみ。
それからは美濃小貝母(ミノコバイモ)小深山傍食(コミヤマカタバミ)小繁縷(コハコベ)等見たい花が続々と登山道の脇に見られる。
更に幸いにも福寿草も一輪だけ見られた(^^)/
更に進んで行くと見覚えのある岩の脇に出た。
ここで今日一番のお目当ての美濃小貝母(ミノコバイモ)の集合を今年も見ることができた。
避難小屋迄下りてから再度登り返す。
下りでは探せなかった花も時々見つけることもできた。
急斜面を出来るだけ休まずに進んで鎌が岳の見える平坦地へ。
ここで昼食。
ガス量が乏しかったようでギリギリ湯沸かしが出来た。
今シーズン初めて使用したので予備のガス缶とライターを持ってくるのを忘れてしまったのは失敗。
ラーメンと珈琲のいつものような昼食を済ませて下山する。
黒い雲も西側の空に出てきていた。14位頃に降雨もある予報だったので
出来るだけ急いで下山する。
但し急斜面と細い尾根道もあるので慎重に進んだことは言うまでもない。
最後の急斜面は本当に気を遣った。
登山道に岩が本当に多い。何度もズルっとしたことか。
下山してからの川渡りは殆ど気にせずじゃぶじゃぶ(^^)/
案外冷たくて気持ち良かった。
駐車場に戻り汗でべっとりの着衣を着替えて帰路へ。
久しぶりに面白い急傾斜が味わえて楽しかった。
今日も本当にありがとうございました<m(__)m>
[]
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