初めましての八塩山

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 4.4km
• 登り: 372m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:34

距離 4.4km 登り 372m 下り 370m

8:27 鳥居の沢登山口
9:35 八塩山
9:40 9:42 八塩神社
9:46 八塩山
11:01 鳥居の沢登山口

天候

晴れ、スタート時7℃。下山後近くの道の駅を通った時は17℃！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居の沢登山口駐車スペース利用。先行者1台

コース状況／危険箇所等

あちこち雪が残っていたが全てツボ足。登りは特に問題なかったが下りの風ぴらコースの雪の深い急斜面はかなり踏み抜く

その他周辺情報

近くの道の駅は日帰り温泉併設。その近くにはコンビニも

写真

4/6 8:10

八塩ダムから見えるあの山が八塩山か

4/6 8:25

鳥居の沢登山口からスタート。先行者は1台

4/6 8:30

スタート直後は雪が残る斜面をトラバース。斜面の上にはデブリというのか崩れやすそうな雪の塊が見えるので気を付けて

4/6 8:33

雪は締まって踏み抜きはほぼ無し

4/6 8:36

倒木のジャングルジムを通り抜ける

4/6 8:42

尾根コースと風ひらコースの分岐に着いた。初め間違って風ぴらコースに進んだが気付いて戻った。気付いたときに周回できるか？とあえて少し進んだが雪が多くてコースが不明瞭であきらめた

4/6 8:50

尾根コースは気持ちのいい道！だけど急坂で絞られる💦

4/6 8:50

マンサクの花見っけ

4/6 8:52

イワウチワの蕾が色づく。イワウチワの葉はたくさん見えるので間もなくイワウチワロードになりそう

4/6 8:55

トラロープの色が抜けてゼブラロープとは言い得て妙

4/6 9:13

ところどころ雪が残る。この辺りで下ってきた先行者とすれ違い、話を聞くことができた。この方は風ぴらコースを登って来たのでトレースが有るから周回してみては？とか、東屋から風ぴらコースに向かう途中に鳥海山の最高の眺望ポイントがあるなど。スパイク長靴で軽々歩く常連らしいベテランさんだった

4/6 9:21

立派な雪庇

4/6 9:21

綺麗な根開き

4/6 9:29

東屋到着、水とおやつで一休み。そういえば、ここまで急坂が続いて休憩に適した場所は無かったような

4/6 9:34

よく聞く山菜だけど食べた事なし。もっと小さく細い灌木かともったら立派な木になるんだ

4/6 9:37

このあたりが山頂か。三角点があるはずだがまだ雪の下

4/6 9:40

さらに進むと神社

4/6 9:41

古い社殿はこの傾きで持ちこたえる

4/6 9:45

戻る途中で見上げると、ブナの樹皮がすっかり強くなった春の陽射しを反射する

4/6 9:48

期待を膨らませる看板

4/6 9:51

この辺かな？いいアングルを探して少しウロウロしたがスッキリ抜ける場所は探せない

4/6 9:58

ブナの若芽は今にも開きそう

4/6 10:01

おススメされた展望スポットから

4/6 10:01

横位置では稲倉岳も。酒田人なので酒田からの鳥海山が一番なのは譲れないが、確かにこの角度も悪くない。稲倉岳も登ってみたくなる

4/6 10:03

すれ違った男性のアドバイスに従い、男性のトレースをたどって風ぴらコースに進む。まずは傾斜が緩く気持ちのいい稜線から

4/6 10:29

雪が切れるとトレースを追えないのでピンクテープやGPSを確認しながら進む

4/6 10:32

下ってきた雪の深い急斜面を振り返る。気温が上がってきたのもあって深いところは膝まで踏み抜きの連続。下りだから何とかなるが、登りりだったらとっくに撤退するレベル💦

4/6 10:40

斜面から湧き出すこの流れが風ぴら清水か

4/6 10:41

沢を渡って間もなく分岐に合流する

4/6 10:50

気温が上がってイワウチワも少し開いた？

4/6 12:19

下山後はすっかり有名店になった湯の台食堂さんへ。ノーマルな中華そば。しょっぱそうな色に見えるが味は魚介系のスッキリ、ちょっとだけコク。化学調味料不使用でスープまで完食しました

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かん

晴天予報のこの日、前から気になっていた八塩山に初めて向かいます。この日は気温は上がりましたが予想より雪が多く、春めくにはもうしばらくかかりそうです。
それでも、確かに八塩山からの鳥海山の展望は見事でした。