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Yamareco

記録ID: 6621813
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講習/トレーニング
奥武蔵

(飯能駅)天覧山〜多峯主山〜日和田山〜高指山(高麗駅)

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
13.8km
登り
577m
下り
591m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:38
合計
4:49
8:38
9
8:52
8:52
17
9:09
9:09
5
9:14
9:16
41
9:57
10:01
38
10:39
10:43
12
10:55
10:55
7
11:02
11:04
9
11:13
11:13
16
11:29
11:30
8
11:38
11:49
22
12:11
12:20
21
12:41
12:44
16
13:05
13:06
21
13:27
高麗駅
(エスケープ候補) 時間はスタートからの計画経過時間
0:50 天覧山までは飯能駅に戻る
1:50 多峯主山からは本郷に下山し、本後BS〜飯能駅
2:50 高麗駅
4:00 日和田山からは高麗駅に戻る(女坂?)
5:00 高指山からは計画通り日和田山山頂を経由せずに高麗駅(計画達成)

(主要ポイントと標高)
100m 飯能駅
197m 天覧山(てんらんざん)
270m 多峯主山(とうのすやま) 三等三角点「夛峯主」
110m 高麗駅
305m 日和田山(ひわだやま) 四等三角点「日和田山」
332m 高指山(たかさしやま)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
08:24飯能駅 8:40集合予定でしたが、全員8:24で到着
 トイレ等準備整え、ヤマレコをオンで計画の20分前である集合時間に出発
13:50高麗駅 下山後15:30頃乗車予定だったが、かなり早く下山しそのまま帰路へ
コース状況/
危険箇所等
・最近の雨模様の後だったので、赤土や踏み固められた土が滑りやすく慎重に歩を進めた(トレランシューズで泥濘に沈みたくなかったので、久し振りの登山靴チョイス)
・日和田山・男坂は鎖の無い岩の連続、黄色ペンキで「○」や「↑」があり、従うとさほど難しくない岩場だった。 ※見た目は厳しそうなので無理せずに、大部分ある迂回路利用も可能。
・登山計画書は埼玉県警にオンラインで提出。
 登山2日前の夜に提出し、翌日(登山前日)夕方に受付確認メールあり。
 ヤマレコ+いまここを活用、ココヘリ装備
その他周辺情報 日和田山/二の鳥居から巾着田全景が見降ろせました。
本日最初の「天覧山」登山口?
公園の入口の様にも感じます。
本日最初の「天覧山」登山口?
公園の入口の様にも感じます。
天覧山中段広場
立派なトイレがあります
立派なトイレがあります
天覧山 中段(山頂標識のように立派です)
天覧山 中段(山頂標識のように立派です)
天覧山山頂
次は、多峯主山へ向かいます
次は、多峯主山へ向かいます
のどかな風景の中を進みます。
のどかな風景の中を進みます。
階段が続く・・・
階段が続く・・・
左:石段 、 右:(一応)鎖場
鎖を使っている人は見かけませんでした。
ワンちゃんの散歩の方もこちらをヒョイヒョイと
左:石段 、 右:(一応)鎖場
鎖を使っている人は見かけませんでした。
ワンちゃんの散歩の方もこちらをヒョイヒョイと
多峯主山 山頂標識と三角点
遠景は雲にかすむ
多峯主山 山頂標識と三角点
遠景は雲にかすむ
三等三角点「多峯主」
三等三角点「多峯主」
一旦、高麗駅へ
このキャラクターは良く解らないが、「巾着田、日和田山」へと向かいます。
このキャラクターは良く解らないが、「巾着田、日和田山」へと向かいます。
日和田山登山口にある「田部井淳子さん記念プレート」
日和田山登山口にある「田部井淳子さん記念プレート」
一の鳥居
男坂/女坂
男は黙って男坂
男坂/女坂
男は黙って男坂
こりゃ、滑りそう・・・
こりゃ、滑りそう・・・
岩・岩・岩を登り切りました。
岩・岩・岩を登り切りました。
巾着田 全景
二の鳥居
そして山頂へ・・・
そして山頂へ・・・
日和田山山頂
四等三角点「日和田山」
四等三角点「日和田山」
本日最後の高指山へ
「岩道」と書かれています
本日最後の高指山へ
「岩道」と書かれています
山頂は直ぐそこです
山頂は直ぐそこです
あとちょっと
高指山山頂
本日一番立派な山頂標識
 令和3年10月1日指定 の表示あり
本日一番人気の無い山頂(誰も長居をしない)
 四方遠景無し。隣は(元)NTT高指無線中継所
高指山山頂
本日一番立派な山頂標識
 令和3年10月1日指定 の表示あり
本日一番人気の無い山頂(誰も長居をしない)
 四方遠景無し。隣は(元)NTT高指無線中継所
下山時に目の前の登山道をイノシシが横切った。
登山道を脇にそれたところで逃げるそぶりも無いイノシシ
(写真中央の黒い影がイノシシの胴体後ろ部分)
動転していたのかカメラを直ぐに取り出せませんでした(笑)
下山時に目の前の登山道をイノシシが横切った。
登山道を脇にそれたところで逃げるそぶりも無いイノシシ
(写真中央の黒い影がイノシシの胴体後ろ部分)
動転していたのかカメラを直ぐに取り出せませんでした(笑)
男岩で多くの人がロッククライミングに取り組んでいます。
男岩で多くの人がロッククライミングに取り組んでいます。
(おまけ)
飯能〜池袋まで特急ラビュー「ちちぶ32号」に乗車
特急券600円で、保証された席と乗車時間9分(到着19分)の短縮が得られました。
(おまけ)
飯能〜池袋まで特急ラビュー「ちちぶ32号」に乗車
特急券600円で、保証された席と乗車時間9分(到着19分)の短縮が得られました。

感想

今回は会社の同僚との山行となった。
私は、まだまだリハビリ中なのでいつもの低山巡り、同僚は十数年ぶりのトレッキングということでしたので、力量確認に丁度良いということで、プランに乗ってもらいました。
結果は、
 同僚は、久し振りということで岩場は避けていましたが、雨後の滑りやすい山中でもしっかりと踏みしめるその足運びはしっかりとしたもので、無駄な運びも無く、故障すること無く歩き通すことが出来たようです。
 私は、前回同様、膝のサポーターを付け、クエン酸ドリンクと事前のツムラ68で楽々歩き通せたと言いたいところですが・・・ここ何カ月も(軽い※)トレランシューズで済ませてきたので、下山後の帰路の足元が重かった。
※登山靴1.50Kg、トレッキングシューズ0.75Kg

天覧山)
飯能駅から15分程で(※)天覧山登山口らしき場所へ、登山道では無く遊歩道が整備されている場所でしたが、一番直登に近いルートを選択、最初に山頂かと思った場所は「天覧山 中段」立派なトイレもあり地元の散策場所といった感じでした。
※街中で2度のシュートカット計画を見逃して少し余分に歩いています。
その先は登山山域と思えますが、僅か5分で山頂です。山頂標識はもちろん「天覧山」ですが、案内板には、愛宕山→羅漢山→天覧山の改称のいわれが説明されていました。また、秩父連峰・奥多摩の山々、富士山まで見渡せる展望台があることから、「埼玉県第一号」の名勝であるとのことです。

多峯主山) 三等三角点
天覧山から続くルートを縦走して二つ目のピークへと向かいます。
山頂直下に石段と並行した「鎖場」がありました。
「日本山岳会/親子で楽しむ山登り」のページには「こども専用鎖場」と書かれていました。道理で、鎖要らず・・・

日和田山) 四等三角点
登山口に「田部井淳子さん記念プレート」あり。
山中に「一の鳥居」「二の鳥居」「金比羅神社」がある。
二の鳥居に至るルートは男坂・女坂に分かれており、今回は男坂をチョイス(もう一度来ても男坂を選ぶと思います)。一見取り付いたら途中で迷いそうな岩場が続いていますが、黄色いペンキの「○」や「→」、「×」の通りに進めば問題ない。そして、ほとんどの岩ルートには迂回路が設けられていますので途中で飽きたら迂回路へ。
二の鳥居からの景色は良く、また、眼下には「巾着田全景」を見ることが出来ます。
山頂にはテーブルや丸太を渡した椅子などがあり数は多くありませんが景色を見ながら休憩可能です。

高指山)
日和田山の山頂から「高指山(岩道)」の標識に沿って一旦下る。男坂を上ってこなくても、特に「岩を感じた」道はありませんでした。時間も20分程度と短くあっという間の到着です。元はNTT高指中継所があり、山頂に到達できない山だったようですが、令和3年10月1日指定と書かれたまだ新しい山頂標識が中継所の裏手にありました。すぐ下の広場にベンチなどありますので、日和田山が混雑していたら、ここまで足を伸ばせば、ゆっくりと休憩が出来そうです。

下山)
下山は日和田山方向へ戻り、その山頂を経由せずに、男岩/女岩へのコースを下ります。比較的緩やかな下りで、膝にも優しい感じでしたが、途中で、登山道を横切る多きく黒々としたイノシシと遭遇(※)、幸いなことに、そのままのそのそと横断していきました。熊鈴を取り出し、鳴らしながら先に進んで横切った辺りでイノシシの進行方向の茂みを見ると、まだいます。のそのそゆったり、登山者など気にならない様子でした。
登山口を出てから駅までの里歩きは行きと帰りのルートが異なるなど、再度、街中方向音痴を発揮しました。
※事前にチェックした埼玉県日高市の観光案内に「クマ、イノシシ、シカ、サル」などの野生動物に注意。出会わないためには音の出るものでこちらの存在をアピールといったことの他にも、それぞれの特性に応じた注意点なども書かれていましたので一度は見ておくと良いかもしれません。 個人的には、逃げないで付いてくるサル、それも数頭の集団が一番怖いですね。いつの間にかサルに囲まれていたといったことにならないように注意したいものです。

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