鳥海山 文珠岳〜千畳ヶ原散策
- GPS
- 09:05
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
晴れ予報の四月第一週は鳥海山を登ることにした。隣のさんゆうから登ることも考えていたが、積雪量が不安だったので安定の湯の台へ。登り始めは491からとなった。
板を手持ちにしたが辛くなったので途中でシートラし、ヘアピンカーブ手前の残雪からシールにした。雪は十分に残っていて、道路をショートカットできた。毎回宮様ルートを登るか迷うが、結局今回も少し外して橋の手前の道路最終屈曲から尾根へ乗り上げた。今年は雪が少なく下部はそう感じるが、登れば案外そうでもない。co.1000付近で宮様ルートに合流して滝の小屋へ。
小屋上斜面を斜上し、どこから登るか眺めながらも結局適当に登ってco.1920岩崖の下に到着。前回の同時期に来た時より雪がついている印象だ。文珠岳への外輪は一部小雪庇があり、シールでサッと通過してピークを目指した。
ピークから見る千蛇谷は盛況で、上から下までポツポツと並んでいた。反対の鳥海湖、笙ヶ岳方面は真っ白で良い景色。鳥海湖に寄りたかったので1596方面か稜線沿いに下ろうかと思っていたが、やはりというべきかカチカチの尾根だったので南側に寄って快適ザラメを堪能した。
扇子森から見る鍋森は地形図通りポッコリ突き出ていた。登ってみたかったが眺めるだけにして、鳥海湖の縁を下って千畳ヶ原へ滑り降りた。ラストは月山森へ。直登するのはしんどいので、ぐるっと回り込むように斜上するルートを取ってみた。良かったのか悪かったのか。
下山時間が押していたので、その先はあまり寄り道ができずに下山開始。小屋上斜面はすこし掴まれたが広々とした斜面で、小屋からは登りで見た対岸の斜面を経由して宮様コースで下山。道路路肩の雪はそれなりに下までつながっていたが、余韻に浸りながら歩いて下った。
山スキーの時期もそろそろ終盤が見えてきた。行きたいところに行くチャンスは逃さないようにしたい。
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